今回は少々数が多く500枚程、まずは赤を刷ってその上に黒を乗せる。同じ日にできないので昨日赤で、今日は黒。梅雨入りしたかのような感じだが、明日は晴れ間がでるので製版は明日に集中して今日は刷ることに集中となる。雨の日の製版程やりにくくて、綺麗にできない。これは経験上からだ
作者別: hiroyukikomi
土日は仕事を忘れての一人ローカル線旅へ
気付けばゴールデンウイーク前よりほとんど休みなく、週末もある程度は稼働しながら仕事を続けていた。かなり疲れが出たのかミスが出始めたりして、休まなければいけないという気持ちが強かった。幸いにも子供はでかけるとのことで、一緒にはいかないでいいというので、一人で出る事にした。
場所は只見線を使い、福島県の会津の山の中にある会津柳津へと、ローカル線にゆられてのんびりと到着し、部屋で一人ラジオを聴いたりTVをみたり、温泉につかったりしてのんびりした。翌日も歩いて近くの駅までいって、のんびりと戻ってきた。体は問題は無いが、精神的に少々疲労気味だったと感じる。
今日からはまたフル稼働で仕事をすることになる
お気に入りのランチ食堂
多忙でバタバタしたり、メンタル的にきつくなったときに1人でランチをする場合がある。現場にいると一人の時間が全くつくれない、土曜も稼働や電話がくる場合があるので、本当に一人に慣れるのは日曜日だけだ。それでも子供が二人いるのでほったらかしにはできないと考えれば独りになれる時間は限られている
無理をするとNGがでたりミスしたりと仕事上よくないので、リラックスする必要もある。昨日はそんな状況でもあったので片道で1時間もかかるがお気に入りのランチのお店で一人食事をした。よく噛んで外を眺めたりと、2時間くらいかけて昼の休憩をとった。所得がどうのこうの言われているが、人間らしく生活できる時間があったほうが良いと感じる
テーパーがあるタンブラーに回転スクリーン印刷
本当は専用の機械がなければ刷れない、が、なんとなく無理やり刷る方法がある。もちろんぐるっと1周になると不可能なので、弊社の協力工場をご紹介する
ワンポイントくらいであればとある工夫を刷れば刷れるが、まぁこれが大変だ(汗) 何度か試行錯誤してそこそこ刷れるようになった、ぱっと見はわからない、しかし目視でかなり細かく見ると多少は滲むが、指摘しなければわからないレベルとなる。よくまぁそこまで気づくな、、、というレベルなのでノベルティ目的であれば問題は無いと思うし、実際いままで何も問題は無かった
今週もいろいろとあるが、週末はメンタルの回復をしなければというところまで追いつめられているので土日は仕事をしないで休むことにしている。
ポリエステルのバッグにシルク印刷
Markless製品のバッグにシルク印刷、個数は60枚程。色は黒なので刷りやすい、今日の午前中で仕上げて、午後は別案件をしようかな。今日は天気が良いので、気持ちがいい
湾曲した一輪挿しにシルク印刷
セットが終わったと思えば印刷面が湾曲している、、、テンションの緩い版で製版すればよかったが、時間がもったいない。 であれば工夫で刷れる。40個程、素材はPPだったのでPPTインク
昨晩はヤマトセンターに持ち込みがあったので、19時くらいまで仕事をして終わらせた。今日は雨模様、製版はしないでする事に集中しよう
農村カフェ すがばたけ
土日はマイペースで仕事をしながら、天気が良かったので子供の部活の送迎中に長岡市の栃尾地域にある、お気に入り農家レストランにでかけた。
ここでは手打ちそばに地場野菜が楽しめる、天気が良く外のテラス席があいていたので一人外に座りのんびりとランチを堪能した。街中のざわざわしているレストランよりは、こういったのんびりした場所でランチをする方がリラックスできる。午後からは仕事はしないで夕飯を作ったり事務作業を済ませた
湾曲した製品にシルク印刷
形は曲がっているが、シルク印刷する部分はフラットだ。すこしだけ湾曲部分に絵柄がかかるが、そこは技術でカバーできる。個数は25個程。気づけばもう金曜日、しかし私には曜日は関係ない。
明日はパッド印刷で400個程、プラス少々難しい案件を仕上げる。土曜の午後はお気に入りのラジオを聴きながら仕事をするのが楽しみなので、毎週土曜は一人コツコツやっている。
プラダンにシルク印刷
最近増えているプラダンにシルク印刷、プラダンが増えるということは世の中で物が動いているという事=経済活動がある、ということになる。それがどんな製品でどの業界なのかはわからないが、最近動いているという感触がある。ただ、工業系は弱い感じだ、逆にイベント系は活発化している
プラダンはPPなのでPPT(N)インク、溶剤はT-900で良いが、ここ数日暑いのでT-950も混ぜればよい
木札にシルク印刷
リピートの多い木札、だいたいは2色で朱赤の上に黒を刷る。たまに反対があり黒をすって朱赤、統一しないと混乱して間違えてしまう。それ専用の業者があったとは思うが、恐らく高齢化でどんどんと廃業していったとは思う。
シルク印刷業界は廃業が多い、アパレル系のシャツ等は新規の業者が立ち上がるが、成形物や工業系をやるところはどんどん廃業している。理由は単価だと思う、数年前に弊社にきた案件も70歳代の職人が一人で刷っていたらしい、息子さんは継がないで首都圏にとどまったままだとか、単価を聞けばそれはそうだろう。。。というくらい安い。ボタンを押せば刷れるような製品ではないので職人仕事になる、単価を大幅にUpしなければ恐らくどんどんと廃業していずれは壊滅状態になってしまうと感じる