印刷ブログ
BLOG

...8889909192...

紙袋にシルク印刷

まったく問題ない印刷だ、ただ、紙なのでNGが出せない、消せないやり直しができないと思うと紙製品が一番気を使ってしまう。ほとんどの場合は予備があるので安心だが、やはり刷る方としては極力NGを出したくない。

 

両面で黒、150枚程なので小ロット

 

今週はある程度スムーズにいきそうな案件ばかりで神経を使うような案件が無い。気持ち的に楽だが、ストレスがかかる仕事も適度にあったほうがいいと思っている

中之島見附インター近くの食堂

あまり目立たないが長岡市の中之島見附インターの近くの路地を入るとレストランがある、あまり目立たないので知らない人は素通りだが、ここの日替わりランチはコスパがいい。

 

レストラン ペイザンヌ という場所だ。

 

私が平日早めにいったが、ランチの時間には満席になっていた。ここは隠れ家なのかな、今週は大型の案件が多い、体力勝負になりそうだ

昨晩は長岡市で講演

昨晩は以前から依頼されていた長岡市のまちなかキャンパスでの講演で出かけた。内容は海外ビジネスで、私が今の特殊印刷を始める前に仕事で住んでいたドイツの内容だった。

https://www.machicam.jp/course/2021/college-07.html

仕事の進め方、生活、文化、食事など、様々なジャンルを来場された30名ほどの方にありのままを話してみた。自分の体験をもとに、10年前にタイムスリップしたような感覚だった。あの頃は大変ではあったが、なんだか懐かしい記憶がもどってきた。

 

金曜は夕方から現場印刷、続いて土曜もある。土曜の15時くらいまでやれば終わらせることができる数量だと思っているので、金曜日は少しのんびりして、夕方からペースをUpしようと思っている。天気予報もあいにくなので仕事日和かもしれない

既存の絵馬に追加でシルク印刷

絵馬の部分は恐らくインクジェットか、大量にシルク印刷をやっていると思われる。その余白部分に追加で寺院名をシルク印刷

 

1色で50個程、小ロットで素早い対応。木材なので一応インキはQSETを使用、段々と寒くなってきた。秋を通り越して冬になってしまいそうな寒さだ

紙袋にシルク印刷1面1色

なんてことない簡単な部類に入る紙袋の片面にシルク印刷1面1色

 

しかも黒なのですぐに刷れる。ちょうど別案件で硬化剤注入した黒が余った、SG740だが紙に密着はするし、刷りやすいインキだ。そのまま捨てるにはもったいないので、急遽余ったインキで印刷開始。18:00には終わった、150枚程度。これでロスになったはずのインキを有効活用できた。

 

こういう感じの少なからずのコスト削減が重要だと思う。 世の中見れば消費税が10%になっているが、いったいどこでこの財源がつかわれているのであろうか。一番使い道が曖昧なのが消費税財源だと感じてしまう

G-SHOCKのバンドにシルク印刷

カシオのG-SHOCKのバンド部分にシルク印刷、かなり狭い面積ではあるができないことはない。問題はインキだが、SG740に硬化剤、40℃乾燥で1時間、密着は問題はなかった。

 

まさかこのインキでOKだとは驚きだったが、結果オーライなのでほっとした。とりあえずの校正を出して、あとはOKが出れば量産になる

バンブータンブラーにパッド印刷 100個

バンブータンブラーという製品がある、テーパーなので上下の直径が異なる。それほどでないテーパーであれば回転スクリーン印刷で無理やりできるが、今回の製品はテーパー値が大きいので、パッド印刷。データもそのまま製版すると曲がるので、ブリッジを9%程。最初勘で7%でやってみたが、やはりまだ平行ではなかったのでやり直して9%での製版でドンピシャだった

 

こちらは土曜に仕上げた。土日は天気が悪いとのことだったので、仕事をする予定でいたが、日曜日は少々疲れもあったのでのんびり自宅で昼ご飯と夕飯を作り、早めに寝ていた。

 

今週もフル稼働になりそうだが、難題は無いので気分的には全く迫られていない

箸にシルク印刷

箸にシルク印刷、六角形になっているのでフラットな部分にシルク印刷ができる。難易度はそれほどでもないが、デザインが細かい&PPの箸なので目詰まりが懸念だ。デザイン的にも目詰まりしそうな感じなのでT950で希釈。

 

いろんなデザインと色があるが、コツコツとすすめてもらっている。気づけばもう金曜日かぁ、来週もフル稼働になりそうな予定が入っている

PETのボトルにシルク印刷

正面と側面、フラットなPETボトルだと思ったが、いざ搬入されたら真ん中が膨らんでいたり少し凹んでいたりと、癖のある成形物だ。通常こういう個体差がある場合は連続刷りもできないしジグもあてにならない。成形物が確かでない場合はNGだ。

 

PETなのでやり直しができない、1発勝負だ。幸いにも少しは予備があるが、それでも心配だ。PETなのでインキはSG740,硬化剤は必要ない

 

しかしもう製品が入ってきているし依頼者もそこまではわからなかったであろう、海外から貨物が到着しているからだ。もう見積もりの想定で出した単価は無視して、工程数を増やして人件費は度外視でやるしかない。こういうことはたまにある。

 

しかし癖のある製品で私でも参っている状態だ、恐らく今日で終わると思う。無事問題なく最後の工程が終わることを祈る

醬油のガラス瓶にシルク印刷

地元長岡市の老舗お味噌・醤油屋さん、たちばなさんからの依頼で醤油瓶の1面にメモリをシルク印刷。こだわりのあるお味噌屋さんで、極力添加物がない商品だ。オーガニックも取り扱っている。毎日使うものであればできるだけ良い品が良いと思う

 

ガラスなので1690N インキで印刷して高温焼き付け、繰り返しの使用ではないので1690インキで十分だ。ロットは120本程。ガラスの場合は高温と低温があり、弊社でできるのは窯の温度の事情で低温乾燥、それでも150℃まであげるので、そう簡単には落ちないが、飲食店使用での繰り返し洗浄には向かない。

 

もし飲食店での繰り返し洗浄の場合は、弊社協力工場をご紹介できる。ガラス印刷に特化しているので、繰り返し使用想定の場合は完全にお任せしている。もちろん弊社は間に入らず直接紹介してやりとりしてもらっている。狭い業界なので中抜きなどせずに、できるところと話してもらった方が早い。

 

...8889909192...