マウスパッドで素材は合皮風のレザー、インクはSG410を使用。SG740でも問題は無いが、なんとなく410の方が良いと経験上の判断
まずは校正を送付してOKがでればそのまま量産。数量もかなり少ない小ロットで20枚程になる。こういうロットの方が弊社は得意分野だ
マウスパッドで素材は合皮風のレザー、インクはSG410を使用。SG740でも問題は無いが、なんとなく410の方が良いと経験上の判断
まずは校正を送付してOKがでればそのまま量産。数量もかなり少ない小ロットで20枚程になる。こういうロットの方が弊社は得意分野だ
スタンプ台、黒と赤が両方使用できる製品でこれは珍しいと思った、その表面にシルク印刷。塩ビ素材なのでSG740でOKだ。個数は100個程、1時間くらいで終わった
あとは梱包するだけだ、今日からまた寒くなるらしいが、そこまでかんじない。恐らく雪は降らないであろう
PPっぽい素材なので、PPTか60Aあたりのインクだろうと思ったが、とある人より70Bと言われたのでこのバッグだけには70Bインクを使用している。
他に使う理由が無いので、黒と白、メジュームだけ在庫している。結構使うので1㎏でも消費は早いが、それでも半年くらいはもつ。あまり使用頻度が高くないので、もし少量必要な方いましたら、送料着払いでよろしければ小分けできます
重なりが無い、ので2色は可能だ。 縫製されているケースなので1つ1つ形が微妙に異なる。位置合わせも大変だが、それはまぁなんとかするしかない
あとはどうやって1色目と2色目の位置を合わせるかだが、弊社では2色の場合は1版で作成して、まず1色目をシルク印刷。乾燥後に1色目で刷った部分を透明テープで目止めを行い、そのまま1色目を目視で合わせて2色目を刷る。これでほとんどズレは無い。
もちろん1㎜でもズレたらNGであれば不可ではあるが、こういう縫製製品でそういったことは殆どない。もしあれば専用のTシャツターンテーブルで刷るしかないであろう。
今回は短納期だったが、昨日で終了。あとは梱包して発送するだけだ。 今日はもう1つのケースを刷ったり、トートバッグを刷ったり、明後日からは数が多い不織布のスリッパの量産が始まる
木工製品にスクリーン印刷、木材なのでどんなインクでも良いが、弊社ではSG740かQSETを使っている。どちらが良い悪いとかではなく、なんとなくやりやすい、というだけの理由。
今週はなんだか寒い感じがするので、乾燥には時間がかかりそうだ。灯油代もあがっているので光熱費の負担は増えると思う、しかしストーブをとめるわけにはいかない。早く春がやってこないかなぁと思うようになってきたが、春は春で花粉症があるので、それはそれで辛い
やすりなので表面がザラザラしている、ということで普通に刷ると滲む、できるだけ硬いインクですればニジミガ少ない。ニジミガでるのは了承されているが、やはり綺麗に刷りたい。そういうところは職人気質なのかな。。
半自動=刷るのは機械で配置や取り手が人間となる、私的には手で刷った方が綺麗だが、そこまで精度・再現性を重視しない案件は半自動機の方が楽だ。今回は袋1000枚1色、こういう案件こそ半自動機で刷ったほうが良い
製品が完成品の場合(最近はほどんどがこのタイプ)、開梱梱包がある。物によってはかなり手間がかかり、シールはがし、OP袋だし、個別包装から出す、という印刷以上の工程がかかってしまう。
印刷が終わったら今度は元に戻すので、場合によっては開梱梱包費用の方が印刷工賃より高くなる場合がある、が、これがなかなか受け入れられてもらえない場合があるので悩ましい。昨晩は地震だったが、全く問題なく、全国ヌy-スになった事が逆に驚きでもあった
弊社はシール印刷専門ではないので、今の状況がわからないが、おそらく今は機械が発達しているので、わざわざシルク印刷する必要はないのではと思うことがある。
1色で枚数が多ければシルク印刷の方が安いとは思うが、色数が増えるとどうかなと感じる。最後にPPラミネート加工までするとかなりの金額になる。以前はラミネート加工も安かったが、最近はかなりの値上がりになっている。そこまで耐久性を求めなければラミネート加工も不要かな、とは感じる。その分多めに刷って貼りかえればコスト削減にもなりそうな気がする
今年もあとわずかで今週はそこまでの急ぎはない、私はもともと海外住まいだったので恒例の年末年始の行事はほとんど忘れてしまっている。親戚のあいさつ回りもしない、おせちもいらないので、1月1日は仕事でもしようと思う。
少し変わった形状なので版も特殊な版を使用、個数は10個程、小ロットで弊社の得意分野だ。さて世間は年末年始モード、20日になっているので年内の案件はもう間に合わない。無理をすればできるが、何かあった際の代替が手配できない、こういう時こそいそがずに確実に進める事が大事だ
急げ急げという時代ではなくなった、もっと余裕が欲しい。