印刷ブログ
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お盆にシルク印刷

画像の版対面にシルク印刷、赤金で数個程。位置出しでマスキングテープを貼って剥がしたら塗装が、、、、そこまで貧弱な塗装だとは知らずに1個NGとなった、印刷はしていないので、メーカーで再塗装できればと思う。 なんとなく今週から梅雨が始まりそうな気がするので製版には気を付けなければいけない

ポリ塩化ビニルにシルク印刷

ポリ塩化ビニル製品、PVCなのでACTでもSG740でもどちらでもOKだ。今回は刷りやすさを重視する為にSG740,念のため密着テストで問題は無い。

 

ただPVC素材はガタガタしているので刷りにくい、ある程度のコツが必要だ、昨晩は現場印刷があり戻りが22時頃だった、今日も引き続きあるが、あまり遅くならないように引き上げようと思う

ネオプレンにシルク印刷

ネオプレン、という素材がある。こちらにシルク印刷。記憶をたどれば確か7-8年前に刷ったことがあるが、苦労した事を覚えている。1回では吸い込まれて色が薄くなる、何度も何度も重ねないとだめだ。

 

今回は数枚だったので、3回重ねて刷ってその後乾燥させ、最後に仕上げ刷り。白の再現性は恐らく95%以上だったと思う。これが枚数が多いとそうもいかないが、数枚程度であれば問題ない。 インクはSG410でコンクホワイト、硬化剤注入してあげれば密着する

 

木札にシルク印刷

今回は少々数が多く500枚程、まずは赤を刷ってその上に黒を乗せる。同じ日にできないので昨日赤で、今日は黒。梅雨入りしたかのような感じだが、明日は晴れ間がでるので製版は明日に集中して今日は刷ることに集中となる。雨の日の製版程やりにくくて、綺麗にできない。これは経験上からだ

湾曲した一輪挿しにシルク印刷

セットが終わったと思えば印刷面が湾曲している、、、テンションの緩い版で製版すればよかったが、時間がもったいない。 であれば工夫で刷れる。40個程、素材はPPだったのでPPTインク

 

昨晩はヤマトセンターに持ち込みがあったので、19時くらいまで仕事をして終わらせた。今日は雨模様、製版はしないでする事に集中しよう

湾曲した製品にシルク印刷

形は曲がっているが、シルク印刷する部分はフラットだ。すこしだけ湾曲部分に絵柄がかかるが、そこは技術でカバーできる。個数は25個程。気づけばもう金曜日、しかし私には曜日は関係ない。

 

明日はパッド印刷で400個程、プラス少々難しい案件を仕上げる。土曜の午後はお気に入りのラジオを聴きながら仕事をするのが楽しみなので、毎週土曜は一人コツコツやっている。

プラダンにシルク印刷

最近増えているプラダンにシルク印刷、プラダンが増えるということは世の中で物が動いているという事=経済活動がある、ということになる。それがどんな製品でどの業界なのかはわからないが、最近動いているという感触がある。ただ、工業系は弱い感じだ、逆にイベント系は活発化している

 

プラダンはPPなのでPPT(N)インク、溶剤はT-900で良いが、ここ数日暑いのでT-950も混ぜればよい

木札にシルク印刷

リピートの多い木札、だいたいは2色で朱赤の上に黒を刷る。たまに反対があり黒をすって朱赤、統一しないと混乱して間違えてしまう。それ専用の業者があったとは思うが、恐らく高齢化でどんどんと廃業していったとは思う。

 

シルク印刷業界は廃業が多い、アパレル系のシャツ等は新規の業者が立ち上がるが、成形物や工業系をやるところはどんどん廃業している。理由は単価だと思う、数年前に弊社にきた案件も70歳代の職人が一人で刷っていたらしい、息子さんは継がないで首都圏にとどまったままだとか、単価を聞けばそれはそうだろう。。。というくらい安い。ボタンを押せば刷れるような製品ではないので職人仕事になる、単価を大幅にUpしなければ恐らくどんどんと廃業していずれは壊滅状態になってしまうと感じる

クラフトの米袋にシルク印刷

よく見かけるクラフトの米袋、こちらの表面にシルク印刷、枚数は今回は少々多めの600枚程、2-3日に分けて刷れば終わる。そのままでは刷れないので中に板を入れるので時間がかかるが、そのほうが綺麗に刷れる。

 

今週は比較的天気がよさそうなので、製版したり刷ったりとフル稼働でどんどん進めようと思っている

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