印刷ブログ
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クラフト紙の手提げにシルク印刷

リピート案件だ、青っぽい袋に白なので白を濃く出してほしいらしい、JRPインキのコンクホワイトがあるのでそちらで刷る。そういえば世間はGWの後半だが、弊社は関係ない。自由に出勤してGWに代休をとるオプションにしている。どこも混雑しているので、日付をずらした方が空いているしお得に出かける事ができるからだ。

 

私は午前中に仕事をして、午後は休む。明日は天気が良ければ早朝に山菜取りにでもいこうかなと思っている。日中は小ロット案件をやったり、いろいろこなす予定だ。

PVC素材のカバーにシルク印刷

PVC素材、ACTというインキで密着する。数量は60個程の小ロット、こういうロットが得意で好きだ。PVCは軟質と硬質があり、軟質は刷りやすいが硬質はいったん柔らかくするために窯であっためてからすぐに刷らなければならない。

 

なんだか昨日は梅雨のような陽気だった、梅雨時期は製版も印刷も嫌な時期だが、毎年やってくるので仕方がない。気候変動かなにかで梅雨がなくなってほしいが、そうなれば農作物に影響が出るのであろう

久しぶりの70メッシュ製版

子供が通っていた幼稚園でパーカーを作りたいらしいとのことで依頼を受けた、パーカーなので150メッシュではNGだ、ちょうど昔使った70メッシュの版があったのでそちらで製版。

 

パーカーの色は黒や白や緑など、そこに緑1色という指定なので、まずは黒いパーカーに2回重ね刷り。そこそこ発色しているので、残りのパーカーは問題は無い。今週は29日が祝日だが出張印刷がある、残りは急ぎの案件やGW前の納期の案件を優先に仕上げる。今の仕事量を見るとGWは休まずにコツコツと仕事をしようと思う。どこも混んでいると思うので、でかけずに仕事をして、時期をずらして出かける方が良い

折り畳み傘にシルク印刷

皺が多いのでやりにくいが、弊社には傘専用のバキューム台がある。ポリエステル製の生地なのでSG410に硬化剤、硬化剤なくともOKだが、雨風にあたる製品なので念のために

 

本数はいつも数十本から100本程度、こういう小ロット案件が多い。気づけばもう金曜日、今週の土日は休めそうにない、その代わり先週休んだので問題は無い

気泡が出る 消泡剤で解決

昨日は現場印刷だった、1000インキで硬化剤、塗装済みの板なのでSG740でもいけるが、1000の方がいいらしいので、1000で刷る。

 

毎回でるが、気泡が出てしまうので、消泡剤を注入して希釈すると消える。最初の数個は気泡が出るがあとから重ねれば消えてしまうので、問題なく量産が終わった。今回はスムーズにいって2時間で終わった。天気も良く、なんだか気分が良い。

 

今週は小ロットで細かい案件が続きそうだが、1つ1つクリアしていこうと思う。

大きめの不織布にスクリーン印刷

少し大きい不織布、片面に青金で1色。 500枚程だがNGは無し、慣れるとNGを出さなくなる、できるだけNGは出したくはないが、成形物や難しい場合は出てしまう、こればかりは仕方がない。経験も大事だが工夫も必要だ。

 

 

治具、製版、刷り方ひとつで量産の仕上がりとスピードも異なる。今日は雨模様だ、明日明後日は休むことにしたので今日はフル稼働でできるだけ進めようと思う

アルミの製品にシルク印刷

黒く塗装されたアルミの箱、こちらはもう随分と長くリピートされている案件だ、インキが剥がれないように~との依頼なので、SG740でも1000でも良いが、一番強い1690Nインキで150℃乾燥。まずはがれることは無いというくらいだ。

 

今回は数量が多く100台程で3デザイン、すぐに終わらせ焼き付け、途中で電力を使いすぎたのかブレーカが落ちた(汗)

 

昨日までは天気が良かったが、後半は悪いらしい。製版は終わっているのでそれほど気にならない、あとはどんどん刷るだけだ

和紙にシルク印刷

和紙100枚、レーザープリンターで印刷できる和紙らしいが、希望色がシルバー1色。シルバーも出せる機械はあるとは思うが、恐らく高いであろう。100枚ならばシルク印刷でさっさと仕上げる事ができる。シルバー、金、蛍光色等、機械ではできない事をシルク印刷の手刷りで行う。

 

世の中機械が増えているが、まだまだ手刷りのアナログが強いと感じる、私的には逆に手刷りの方が綺麗だ。

熱可塑性エラストマー TPEにシルク印刷

ちょっと特殊な素材、でもSG410で密着しそうだ。とりあえずテスト、密着に問題がなければ量産になる。こういう変わった素材にいろいろと印刷をすることで経験と知識がUpする

 

土日は天気がよさそうだ、仕事もやるがどこかに春の訪れを感じに出かけたい気分でもある、息抜きも必要だ。

折り畳み傘にシルク印刷

折り畳み傘やビニール傘、成形されている傘に印刷は弊社では日常茶飯事だ。専用の台を作ったほどだが、ちょうどバッティングしてしまった。

 

何か他の方法が無いかと思えば、Tシャツ印刷台(弊社ではTシャツは刷らないがトートや他の物を刷る為に買った)にセットしたらちょうどいい感じだ。これはビニール傘にも使える、もう1台かって改造しようかな、それか自作でもできるはずだ。

 

今週もあと二日、フル稼働で土日は小ロット案件と試作などが待ち構えている。休める感じがしないが、仕事をしているときが楽しい、そして晩酌も忘れずに(笑)

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