印刷ブログ
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木製のトレーにシルク印刷

木でできている製品にシルク印刷、個数は3個。

 

文字は1色だがロゴは2色で重なり、難しい。成形物なので縦方向に長く、ブレも出るのでなかなか難易度が高い。1つ1つ位置合わせをすれば大丈夫だと思い、他のスタッフに任せてみた。恐らく消そうと思えば消せるかな、という想定。

 

私は消せない素材のナルゲンボトルに回転スクリーン印刷を行う、こちらの単価も高いので、毎回汗だくだ。昨日は暑く、工場内も30℃近かったのかもしれない、窯をつける案件もあったので、温度上昇は早いが場内は暑い。来週以降は涼しくなるであろうと思っている

布製の絡子入にシルク印刷1面1色

布製、裏面に黒で1色、全く目立たないが目立たない方がいいそうなので、あえて黒で1色。45枚程、昨日持ち込まれてすぐに欲しいという事だったので、幸いにも版が残っていたのでセットしてすぐにプリント。

 

1日納期というのもあまりないが、場合によってはすぐにという事もある。月曜日になると急ぎ~という場合があるが、それが金曜に入っていれば気持ち的にも楽だなぁ。とまぁ、そんなうまい具合にはいかなのが仕事と人生だと思うしかない

紙袋の両面にシルク印刷1面1色

かれこれ5年以上続いているであろうか、とある新潟市にあるお味噌屋さんの紙袋、両面に白でシルク印刷

 

紙袋が茶色でロゴを白なので、高濃度白インキで印刷。両面なので1日に片面を刷り、翌日に反対側となる。折り目があるので、半自動機で折り目が無い方に印刷して、折り目がある方はTシャツ刷り台でうまく印刷する。半自動機でも良いのだが、やはり折り目の部分は多少力加減を変えないといけないので手の感覚が必要になってくる。

 

今日で7月が終わる、7月はあまり良くなかったが、まぁUpDownがあるのがビジネスなので、くよくよせずに8月がどうなるか楽観的に考えたい。それでも動きが悪ければもっとPRをしなければいけないのかもしれない。

 

世の中はオリンピックらしいが、同時に感染拡大のニュースが流れている、正直いったいこの国は何を目指しているのであろう、何なんだろうという不思議な感じになる。

アルミ風のケースにシルク印刷

素材は明記されていないが、恐らくアルミのような塗装済みのケース、こちらにシルク印刷。デザインは4種類ほど、小ロットで行う。クライアントよりインキがはがれてほしくない、という要望があったので、SG740でよいのだがそこはあえて1690Nインキで150℃焼き付け。聞いた話によれば以前は別の業者でやっていたらしいがインキがボロボロ剝げたらしい。

 

1690Nで焼き付ければ剥がれる事は無い、もちろん鋭利な刃物で削れば落ちるが、、、素材破壊にもなるのでこれはインキのせいではない。

 

焼き付けは皆が帰った17時以降に行う、ほんのわずかだが熱が漏れるのですこしばかり場内が暑くなる。夜はだれもいないので問題はないし、エアコンも全て消してあるので電力消費も気にしないで電気釜を使える

木製のお札にシルク印刷

木でできているお札の1面にシルク印刷で2色。よく見かける木札なので、まずは赤を刷って、乾燥後に黒を印刷する。

 

今回は数量がなぜか大く500個程、昨日に搬入されが今日にはおわるであろう。 今週はタイトな納期もなく、比較的のんびりしているが、来週からはどうなるか

 

ビニール傘にシルク印刷

ポリエチレン製のビニール傘にシルク印刷、既に形になっているので多色は不可だが、1色ならば問題はない。位置合わせを厳密にやれば2色もできるし、やったことはあるがやはり商品の完成具合が微妙なので多少のズレが出ていたこともある。今迄の実績だとほとんどが1色だが、傘の単価を考えたり耐久性を思えば割高の2色よりも1色でPR効果を重視したほうがコスパが良いと思う。

 

かれこれ10年以上刷っているが随分と慣れたものだ

PVC製のジャケットにシルク印刷

海で着るようなPVC製のジャケット、こちらの3か所に別柄でシルク印刷。なかなか取り回しが難しい商品で背中は大きなデザインが入る、PVC素材にはSG740でも良いが、やはりACTというインキが一番密着する。このACTは刷りにくいインキだ、揮発が早い分すぐに目詰まりしてしまう

 

先日は猛暑で35℃前後、工場内はエアコンをつけているがそれでも暑いので、目詰まりが早い。今回は3枚だったので1枚1枚版を洗浄して仕上げた、連続印刷をするならば冬場が良いかもしれない。

 

今週は木金が祝日になるらしいのであと2日のみとなるが、仕事があれば木金も稼働しようと思う。そこまで仕事があれば幸いだが、どうなるかはわからない

薄い木材の塔婆にシルク印刷

薄い塔婆がある、こちらの両面にシルク印刷、何回忌~で違いがあるので結構種類が多い。手間はかかるが仕上げるしかない、こういう細かいことに向いているスタッフと向いていない人がいるので、そこらへんは上手に調整するしかないのかな、と思う。

 

このジメジメで昨晩の現場印刷でハジキが出てしまい、再度出直し。消泡剤で解決できればよいが、今が一番印刷に向かない湿度でもある。

コーティングされているポリプロピレン製のバッグにシルク印刷

今迄は中に板を入れたが、時間がかかるのでTシャツ印刷台で刷ったり、半自動機で刷ったり。一番早いのがTシャツ台だが、枚数が多いと疲れてしまう。そこで半自動機も改造して板を入れずに印刷ができるようにした。こういう工夫で作業効率をUpすることが大事だが、普段忙しい時はなかなかその改造ができない。先週から少しスローになったので、一気に改造して効率化。

 

これで今までの単価で利益率をUpできるようになったと感じる、こういう工夫で常に作業効率をUp、もちろん品質は変わらずだ

半自動機を改造する

写真のような半自動機がある、主に不織布等で仕様していたが、綺麗に刷るには板を1枚1枚入れて刷る。その板を挿入・取り出す手間が時間となり、それがネックになっていた。いっその事元からのテーブルを取り払ってしまって、簡単に被印刷物を挿入できるように改造した。

 

これがどう役立つのかはわからないが、今日バッグへの印刷がある。そこでやってみようと思う

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