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アクリルのパーティションがリピート

先月GW明けに仕上げたネイルサロン向けのアクリルパーティション。 また同じ枚数でリピートがやってきた。処分したのか追加なのかはわからないが、、、ロゴの位置を少し変えて再度作成してほしいとのことだった。アクリルなので2500番インキ、幸いにも弊社に在庫があるインキだ

 

勝手はわかっているし、版も残っているので刷るのは早い。保護シートを剥がしたり開梱梱包に一番時間がかかる。まぁそれはそれで慣れているので今回は少しは早くなると思っている。今週から世の中が完全に動き始めたかのような感触がある、しかし油断はできない。

 

自分なりにはこの先10~30年の生活がガラッと変わると思っている、ある程度は先取りですすめているし企業体質も変えている。もっと変えることはできるが、あまり先へ先へといっても周りが追い付かなければストレスになるだけだ、しかしこのコロナ騒動で変わらざるを得ない時期が来たと思っている

クルリト デイリーバッグにシルク印刷

表題の件だが、刷りながらお洒落なバッグだと思った。7/1からだか始まるレジ袋有料化に備えてかもしれないが、枚数は多い。この袋ならば繰り返し使えて、持っていてもお洒落だと感じた。

 

ポリエステル生地でかなりインクを吸い込む素材だった、少しでも希釈すると白が薄くなる。全く希釈しないと刷りずらいが仕方がない。2回かさねてそこそこの白を再現した。

 

色も様々で、一人暮らしであれば十分な大きさの袋で、コンパクトに折り畳みもできる。こういう袋が今後流行るのかもしれないが、有料レジ袋がいったいいくらになるかもわからない。1枚100円くらいにすれば全国民が自分のバッグを持参するであろうが、数円程度の有料化であれば恐らくあまり変わらないと思う。

 

私が住んだ諸外国では1枚20~50円くらいとるので、自分の袋を持参する人が多かった。やるときはやらないと中途半端な政策で終わってしまうと感じる

ポリスチレン製のマットスクエアミラーにシルク印刷

ノベルティ大手の商品、素材はPS ポリスチレンだ。あまり聞かない素材で珍しいと言えば珍しいが、ちょうど弊社にはPSに密着する最適なインキがある。

 

SG740でも良いのだが、やはりPS専用のインキの方が密着が良い。滅多に使わないインキだが、スタンダードカラーならばある程度は揃えてある。特色になったら仕方がないのでSG740に硬化剤で無理やり密着度をUPさせる。特色専用に1㎏インキを買っても採算が合わないからだ

 

いろいろな工夫をして仕事をこなす。今週は比較的スローだが、17時には一人になりブログを書いたり明日の用意をしたり、なんだかこんなペースでずっと仕事ができれば健康になれるかな(笑)

ポリエチレンPOE素材の傘にシルク印刷

黒いビニール傘、POE素材でできているものに白で印刷。GW前後はパタッととまってしまった案件ではあったが、先週あたりから徐々に動き始めた。弊社は今週がどうも一番暇になりそうだが、来週あたりから連続で印刷をしなければいけない案件があるので、今週は少しペースを落として過ごそうと思う。

 

土日は天気が良かった、久しぶりに出かけたが、約束通り密を避ける場所を選び子供とのんびり過ごした

クロロプレンゴム(CR)にシルク印刷

CRゴム、ネオプレンとも言われるらしい。こちらの素材がもちこまれテスト、1回目はNGだった。2回目はいろいろ変えてみて試作、とりあえず密着させる方法を見つけたような感触がある。

 

もう少しやってみて、結果が出るであろうが、恐らく印刷は全く問題は無い、あとは密着性をどこまで向上できるかで案件がきまるとは思う。今月はGWがあったりコロナの影響で、かなりスローにはなった。何かしらの仕事はやっていたが、やはり数字的に見れば昨年の半分程度にまで落ちている、自粛に緊急事態宣言がきいているのであろうあが、徐々に戻ってきているような感じもある

ポータブルエコバッグにシルク印刷

7/1からレジ袋有料化になるらしい、私は随分前からエコバッグを持ち歩くか、段ボールに入れて食材を持ち帰るのでレジ袋はほとんどもらったことがない。欧州に住んでいた時もレジ袋は有料でそれも50円くらい。アジアにいたとき、台湾や中国でも有料だった、それも10年以上も前の話である。

 

ようやく日本でも有料になることだが、いくらになるのかすらわからない。2-3円とかであればエコバッグを持参する人は少ないであろう、極端に高くしなければ人々の環境意識は変わらないと思う。

 

レジ袋有料化にともなってか、近くのお店?の方がやってきてポータブルエコバッグに名入れを依頼してきた。70個、白1色、皺を伸ばすのが大変ではあったが、午前中で完了。あとはおさめるだけだ。この先こういう名入れが増えるのであろうか?少しは期待したい

ラワンベニヤ板にシルク印刷

ラワンベニヤという薄い2.5㎜程のベニヤ板。こちらはもうかれこれ7年か8年も刷っている、とある商品ではあるが、こういう時に在庫として積み上げる。夏場は暑くて体力消耗になるので、いまのうちに一気に積み上げる。

 

コロナの影響で弊社も少なからず打撃はあるが、そこまで深刻ではない。今のうちにできることをやっておき、在庫を積み上げて他の仕事を進めることができるように準備する。恐らく1年分のベニヤの在庫をつんでしまったであろうか(笑) まぁあとは発注書が来たら出荷するだけなので、ある意味気分的には楽になる。急ぎが対応できない多色の大きな板だからというのもある

 

ガーメントカバーにシルク印刷

スーツ?を入れるガーメントカバーという製品、こちらの1か所にシルク印刷

 

広げなければ刷れない、けっこう大変だがTシャツ印刷機にセットすれば刷りやすい。黒いガーメントカバーに赤なので重ねて2回刷り、こういう印刷はTシャツ機のほうが圧倒的にやりやすい。問題は乾燥ラックだが、乾燥が早いインキなので夕方前に印刷を行い、翌朝までほったらかしにすれば乾いている

PP袋にほぼ全面白ベタシルク印刷

黒いPPの袋にほぼ全面白ベタ、、、これはもうとんでもない難易度だ。普通に刷っては間違いなくムラになるし、黒に白ベタが一番難しい、そこへほぼ全面。。。

 

写真のように袋が完全に立体になるような差し込みジグを作成し、それを挿入してホールド台の高さを20㎝程あげて印刷するしかない。1つ試しにやってみたが、ほぼほぼできた。100%完璧にはならないし、これはとんでもない難易度なので避けた方が良い、、、とはクライアントに説明したが、ある程度の再現性でOKをもらったとの事。正直こんな難しいことはやらないほうが良いと思うくらいだが、ちょうどコロナでスローになっているのでチャレンジしようかということになった。

 

その他あと数件チャレンジがあるが、今週末まで含めて仕上げようと思っている。

アクリル製のシールドに名入れシルク印刷

どこかのネイルサロンで使用する透明アクリル板のシールド。コロナウィルスの影響であろうか、お客さんとの対面をなるべく減らすような感じだ。こういう商品が今後増えるのか否かはわからないが、コロナがなければ印刷すらしなかったであろう商品でもある。

 

先週はまだGWという感じでスローではあったが、それなりにやることはあった。今週以降どうなるかで、世の中の動きがある程度読めてくると思っている。

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