印刷ブログ
BLOG

...6364656667...

不織布スリッパにシルク印刷

校正出しが終わった案件、今週から量産が始まったが足数が多い。校正時とは別に同じ120メッシュの版をTシャツ刷り台で使える用に再度製版。

 

このほうが刷りやすいし作業も早い、それよりは1つ1つOP袋に梱包されているのでそちらの出し入れ、、の方が時間がかかってしまう(汗) 開梱梱包は専門のスタッフに任せて、私はせっせと刷り続ける。3月中の納期でコロナウィルスの影響もあるのでフル稼働ではない感じではある。電話がなる回数が明らかに減っているが、それでもメールも電話も続いている。

 

先がどうなるかわからないので悩んでも仕方がない、とりあえずできることをどんどん仕上げていこうと思う。来週早々には製版機のゴムが切れているのを修繕しようと思っている。こういう時にこそチャンスで交換する

サンコー社のオリコンにシルク印刷

オリコンやコンテナでは有名なメーカー、サンコー社。こちらのオリコン製品10個、6面にシルク印刷。柄は3柄、小ロットなのでメーカーではやらないのであろう。

 

以前もこの大型のオリコン印刷をやったことはあるが、難しい、もちろん専用ジグと版が全てそろっていれば楽勝だが、小ロットなのでそうもいかない。ある程度自作、試行錯誤で位置出し、今日明日で終わる感じまでこぎつけた。あとは金曜に出荷すれば納期に間に合う。

 

今週の難題はほぼ終わった、あとはどんどん進めるだけだ。

正方形の塗装済み製品にシルク印刷

正方形の成形物2か所にシルク印刷、高さがあるので高さ調節ができるホルダを使用、細かい文字列があるので300メッシュともう1つは355メッシュ

 

すぐに終わるかと思ったが1面はなんなりとクリア、もう1面は相当難航したがなんとか日曜中に仕上がった。先行納品で月曜までに数個ほしいとのことで、急ぎヤマトで出荷

 

今週は子供が休みになり、世の中がどう動くかわからないが、考えてもどうにもならないのでとりあえず目の前にある案件から進めようと思う

この時期になると角2封筒へのシルク印刷が増える

書類等を入れて送付、配布する角2封筒。大量作成にはロールで買い付けグラビア印刷でもしてしまえば圧倒的に安いのであろうが、そうなると封筒が何万枚にもなる。

 

中小企業にそんな数は不要だ、1000枚くらいまでならばシルク印刷で対応できる。マチがあるので硬い板を差し込んだり配置したり工夫して乗り越える。この時期になるとなぜか増える、税理士さんや会計士さんの仕事が増える確定申告の時期だからなのか、年度末の消化なのか。

 

ここへきてコロナウィルスの影響なのかわからないが、バラツキがでるようになってきた。いつもは3月は忙しいが今年はどうなるか不明、まぁ見えないウィルスとの闘いなので悩んでも考えても仕方がない。体温を高く保てばほとんどのウィルスは死滅する

ホテルで見かけるフワフワの使い捨てスリッパにシルク印刷

よくホテルでみかける、1回限り使用のスリッパ、素材はなんだかわからないが不織布のような繊維を織り込んだもの。

 

かなりフワフワしていて、かつ毛羽立ちが目立つ、これは難題だと思ったが試行錯誤でトライ、意外と想像していたよりも細い線等も綺麗に再現できた、しかしかなりのコツが必要だ。慣れるまでには時間と手の力加減、刷り方等に工夫が必要となる。しかし巷ではあまりこのタイプのスリッパに名入れしてあるのを見かけない。

 

恐らく使い捨てなので単価が安いか、フワフワして毛羽立ちなので嫌がられているかのどちらかであろう。弊社ではジグを工夫、刷り方もコツがあるので比較的早く安価でできそうだ。しかし安売りをしようとは思わない、それなりに難しいので適正価格で通ればできる案件になる。

 

1つ1つ色々なことができるようになると楽しいが、たまにしんどい案件もある(汗) バランスよくはいかない、立ち向かうしかないかな

PE ポリエチレンの袋にシルク印刷

特殊な素材で製造されている、PEと何かが混じっている買い物バッグのようなもの。中心と下部にそれぞれ異なる色で2色、持ち込みが月曜で、水曜までにほしいという特急、できるときはできるし、できないときはできない。今回はたまたま間に合ったのでなんとか仕上げ。しかしここの人は毎回急ぎだ。。。

 

シルク印刷が1つ1つ手刷りというのはあまり知られていない模様で、机上のインクジェットと同じのように思われているときが多い。ボタンを押せば印刷ができる、、みたいな、そんなデジタルな印刷は弊社とは無関係だ(汗)

白箱にシルク印刷2色

製品を入れる白箱にロゴと文字列2色で印刷。もともとのメーカーの箱ではなく、会社のロゴを製品に印刷し、そして粗品風にして白箱に入れる。これでなんだか自社製品のように見えるが、それも付加価値なのでは、と思う。

 

たかだか印刷だが、無地の成形物にロゴを入れるだけでブランドになってしまうものが世の中にたくさんある。某コーヒーチェーンの2色のロゴも、白いマグに印刷をすれば店頭で結構な値段で販売されている、それがブランドという価値でもあるし商売なのであろう。

 

弊社はブランドをもっているわけではないが、無形固定資産的な、あるいは無形文化財のような感じで技術力を蓄積しようと思いながら仕事をしている。目には見えない(有形ではない)技術、技が仕事になると思っている。こんな手刷りのアナログ印刷を継続する企業はどんどん減ると思っている、そのうち国の無形文化遺産にでも指定されたいな(笑)そうなれるよう日々チャレンジに技術力向上を目標にしなければならない

紙製の台帳にシルク印刷

この時期になるとなぜか増えるお役所関連、台帳や保管書類等様々だ。毎年恒例なのでもっと早く頼めば、、とは思うが、毎回年度末ギリギリだったり迫っている時期にやってくる。

コロナウィルス風評被害やその影響も特に感じてはいないが、私がやっている海外輸出はほぼピタリと止まった、主に中国向けなので無理もないが、それは主体の業務ではないので被害は最小限、それどころか印刷に集中できるので意外と気楽だ(笑)

 

世の中がどうなるかはわからないが、喉元過ぎれば、、、でそのうち勝手に終息してみなわすれるとおもっている。以前のSARSの時と同じだ、すべて時間が解決するのでそれほど慌てたり大げさにニュースで言わないでも良いと感じる

年末年始にあれだけ騒いでいたゴーン氏のニュース等何もなくなっているかのようだ、、メディアのコロコロ変わり様はどうも理解できない

やはりリュックサックは乾燥場所が

リュックサックのポケットにシルク印刷、インキは60分もすれば乾燥するが、それまで梱包はできないし、今の時期は1日くらいは乾燥させたい。およそ半分ちょいやったが、やはりスペース不足となってきた。今日の午後から梱包をしてもらい、スペースの確保をして、夕方に再度場内を満杯にするくらいでやろうと思う。

 

今週急ぎの案件はあと数件、それが終われば少しは週末は休めるかと思いたいが、何がいつやってくるかわからないので常にスタンバイだ。土曜は妻の誕生日でもあるので、土曜の午後からは仕事をしないで、少しのんびりしようと計画はしているが、日曜の夕方以降はまたよく日の準備だ

ポリエステルのリュックサックにシルク印刷

今週中の仕上げ、個数はそれほど多くはないがかさばる製品なのでなんとなく多く見えてしまう。。。セット、製版は終わりすべての準備は整った。あとは刷るだけだが、乾燥場をどうしようかが一番の悩みかもしれない

 

1時間もすれば乾くインキだが、それまでに相当な場所をとるであろうかと、、、夜に一気に集中したほうがいいかな?

...6364656667...