印刷ブログ
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椅子の背もたれにシルク印刷

お寺様で使う感じの少し座位が低い椅子、背もたれのところに10㎝ほどで赤金で名入れ。

 

10台、製版を行い、位置出しと工夫をして刷り台に配置できるようにした。若干湾曲しているのでテンションの緩い版で少し斜めに刷る。月曜午前中で終わらせ、火曜はそのまま乾燥、祝日開けに納品だ。今日は祝日らしいが、なんだかわからないこともあるし、つい最近まで週末だったので、普通に一人で稼働することにしている。小ロットや試作、大きなバッグ等、一人コツコツやる仕事を今日はは集中することになる

 

コロナウィルスのニュースがいろいろと出ているが、あまり過剰に心配せずに過ごせばよいと思っている。

意外と多かった

USB付きで携帯電話も充電できるらしいアラーム時計。800個程、刷りは早いが、つぶれがでないよう慎重に1つ1つ。開梱梱包も時間がかかる、これから包装だ。。意外とスムーズにいくかと思えばかなりの量だ。

 

写真は既存のロゴだが、こことは異なる側面にゴールドで印刷。つぶれやすい細かい文字がある、そこに細い文字もあるので力加減が難しい。

 

果たして納期までに間に合うのか、というか間に合わせるしかない。土日は子供と約束をしてしまっているので、土曜の午前中だけ稼働、日曜日は早めに帰ってきて夕方から仕事をすることに計画を変更。来週火曜は祝日だがフル稼働に決めた。

 

納品も東京だが、ちょうど近くにも納品がある、両方とも容積が大きいので発送しても割高だ、包装後なので梱包も厳重にしなければならない、その手間暇と時間を考えればハイエースをレンタルして走ってしまおうかと。。ついでに都内の取引先を数件回ろうと考えている。20日ころを予定していたが、都合がつけば前倒しして早めのアポをとりすべて1日で終わらせて戻って雇用かと考えている。

 

今日は寒波らしい、雪がつもるのであろうか。少しは積もってもらわないと冬らしくない

高さのある成形物にシルク印刷

写真のような高さのある成形物、校正が完了しいざ量産。昨晩何個かすってみたが、成形物の表面に小さな無数の線が入っている。そこにうまくインキが入るように印圧を調整しなければならないが、1つ1つ異なるので難しい。強く刷ればよいのだが、文字が細かいのでつぶれてしまう。

 

これはもう手の感覚を覚えて一気に刷り上げるしかない。800個程、すべて手刷りだが果たしてどうなるか、、結果は数日で分かるが、慣れればペースはあがると思っている

AS樹脂製のキャニスターにシルク印刷

蓋と本体、先週校正で1個仕上げ、量産が決まった。量産は小ロットの40個程。まずは蓋、周囲が2㎜程突起しているので、ちょうどよいスキージを使わなければ滲んでしまう。

 

丁度良いスキージがなかったので、スキージゴムだけをカットして使用。40個なので気を付ければインキが手につかない、本当はNGだが。。

 

土曜の夜に仕上げ、そのまま週明けまで乾燥。今週はポリエステルのリュックサック300個に置時計800個程、これらを仕上げて梱包をしなければならない。今週はこの2件に集中することになるであろう。特にリュックサックは場所をとるので夜の作業を想定している

 

ポリエチレン風素材のOP袋にシルク印刷

素材はPEかPPらしいが、PEらしいという情報でポリエチレンに密着する素材にシルク印刷

 

下処理が必要であったりなかったり、素材とメーカーの製造方法で異なる。純度が一番関係してくるとは思うが、再生素材が入っていると密着が悪い。もちろん一度使用した素材を粉末にして再度利用しているのであろうから不純物が多い。これはもうどうにもならない

 

弊社ではポリエチレン素材は何度も印刷をしているので、インキ、下処理は慣れている。そのまま密着する素材は国産の高いOPP袋くらいで、再生PE素材はまず下処理が必須だ。

 

今週は大きな成形物の搬入が多く、倉庫がパンパンだ。そこへ傘2400本、、、時間と場所、スケジュール調整をして何とか仕上げるしかない。しかし昨日はまるで春のようだった、、、もう冬は終わったのかな。。。

 

オリコンへシルク印刷

折りたためるコンテナへシルク印刷、たまたま近くのとある企業様よりの依頼、メーカーで名入れ忘れたのかどういう理由かはわからないが、合計で200台。とりあえず100台の持ち込みで両面を仕上げ、そちらを引き取りと同時にもう100台の搬入。

 

高さがあるので上手に印刷台とジグを考え、昨晩にセット完了。オリコンの部品が多少突起しているので、そこらへんの調整でうまく刷れるか否か、これは今朝やってみてわかることになる。プライマー処理もしなければいけないが、とりあえずどうすればできるかアイディアはある。どうしてもダメであれば版の位置を変えて再度製版をする予定だ。

 

スムーズに行けば今週に仕上がる、というか場所をとるので今週中に仕上げなければならない。今週は場所をとる案件が重なるので上手に回さなければいけない。夕方以降の人の動きが無くなった段階で倉庫めいいっぱいに配置し、朝まで放置すれば乾燥するインクなので進め方次第になるかと思われる

AP板 アルポリにシルク印刷

市営バス停看板、すべて停留所が異なる、カッティングシートで良いと思うが弊社はあえてシルク印刷をする。単純にカッティングシートやインクジェットが無いからだ(笑)

 

どこでももっている機械であれば価格勝負、それでは面白くない。まぁあれば使うであろうが、価格勝負になるのが目に見えているのでカッティングプロッターやインクジェットは導入することは100%無い。手刷りのシルク印刷が一番だ

 

AP板、アルポリ、又はデラ二ウム、アルミ複合板とも言われるらしい。ややこしいが、MS8インキが密着と対候性が良い

角2封筒へシルク印刷

角2封筒というマチ付きの封筒、小ロットなのでシルク印刷がいい。マチがあるので上手に配置し、硬い板を配置すれば刷れる。このような封筒は100~200枚の場合が多く、形になったあとはシルク印刷しかできない。

 

毎年この時期になるとやってくる率が高いが、年度末の需要なのかな。今週も引き続き様々な案件、なんだか毎日異なる案件で頭をフル回転させているが、違う事をやっているときが一番ボケ防止になりそうだ(笑)

淵ギリギリにシルク印刷

木製でできている成形物の淵ギリギリまで、個体差そしてあまり無理をするとインキが流れたりするので、無理はせず。校正で多少は欠けたり流れたりするのを了承してもらっているので問題は無いと思う。

 

白を濃く出すので2回刷り、かといってすぐにすればくっつくので一度完全乾燥させ、その後に重ね刷り。手間がかかるが白の再現性を求める場合はどうしても2回3回と重ね刷りをしなければならない。こだわりも必要であるが、ズレが出ない成形物の場合は重ね刷りがやりやすい

キャンピングチェアにシルク印刷 ドンピシャだった

昨年も印刷はしたことがあるが、引き続き今年もキャンピングチェアに印刷依頼があった。昨年は専用のジグを無理やり作成したが、1回で終わると思っていたので今年はそのジグは無い。

 

まさかリピートが来るとは思っていなかったのでジグも版もなくなったが、製版は自社ですぐできる。ジグは、、、これまた面倒なのでどうしようかと悩んでいたところ、Tシャツ印刷台の横幅が丁度よさそうに見えたので試しにセットしてみたが、これがなんとドンピシャではまった。何も調整をせずにキャンピングチェアを開いて背もたれの部分を配置したらほぼ完ぺきにぴったりと収まった。これほどの奇遇があるとは日曜の午後に想定できなかった(汗)

 

ジグ作成で時間がかかかると覚悟していたが、1分もかからずに終わり、あとは位置合わせを行いSG410コンクホワイトで1回刷りで仕上げた。とりあえずの校正1台だが、こんなにも早く終わるとは想像できなかったので、その他の小ロット案件やサンプル案件をどんどんこなした。休みなのに仕事かと思われるが、今年からは金~土とのんびりして、自分だけは日~から仕事を開始しようと思っている。そうすれば月曜の朝からフル稼働できる。月曜の午前中に段取りを組んでいては効率が悪い。

 

いろいろとできることを試行錯誤でトライする、2020年は変化のスピードをUPしよう

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