印刷ブログ
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現場印刷の用意

大きな塗装板への現場印刷が決まりそうだ、まずは黒い塗装板にどれだけ白が再現できるかを確認してもらうために、A4程の板にサンプル印刷

 

実際の板とほぼ同じ、メッシュはシャープに印刷をしたいので、270、塗装済みの板なのでSG740と硬化剤、コンクホワイトで80℃乾燥。綺麗に仕上がったと思う。

 

あとは原寸データをもらい、準備をすれば1日で終わると思うが、板そのものが2000mmを超え、重たい物なので助手がいるはず。土曜にできれば土曜1日を使い全て仕上げたい。60台程なので恐らく問題なく連続印刷ができ、仕上がるであろう。

 

今年は現場印刷がこれで2件目だ、昨年はコンテナ1000台程があったが、こちらも2日かかった。今後もこのような需要が増えると思われる

トートバッグにグラデーションスクリーン印刷

テスト印刷ではあるが、グラデーション写真のデザインをトートバッグに印刷、線数が細かいので250メッシュでやってみたが、恐らくあまり綺麗にできないと思い、案の定。

 

トートも2種類、粗い感じと平坦な感じの2つ。とりあえずのテストなので良いのだが、実際にやるとなったら線数を粗くしてメッシュを150くらいにしなければならないと感じた。平坦なバッグは綺麗に出ているが、やはり粗いバッグはなんだかよくわからない感じだ。どちらにするかはまだ決まっていないので決まった時点で調整をしようと思う。

 

今週もいろいろな案件が待ち構えているが、比較的容易にできるものが多いので、時間との勝負だ。寒波も去り、今年は暖冬だと感じる。しかしいつまた寒波がやってくるかわからない。。。気が抜けない

卒業証書のシーズン スクリーン印刷2色

卒業の時期を感じさせる印刷がやってきている、とある小学校の卒業証書、そして幼稚園の卒園証書。

 

もう1月が終わる、今週末からは2月だ、あっという間に1か月が経過してしまっている。1月はなんとなく落ち着いていたが、それでも毎晩仕事をこなした。

 

卒業証書は黒と朱色の2色、重なりがあるので、2フィルムで出力。

 

今回は枚数が250枚程、少子高齢化と言われているが250人の卒業は多いのではと感じた

段ボールにシルク印刷

これは毎回リピートでやってくるミネラルウォーターを入れるような大きな段ボール、そちらの側面にほぼベタの青で印刷、端ギリギリなので端に簡単な治具を置いて印刷。

 

段ボールの屑がピンホールで出る確率が高い、1つ1つはけで埃をはらってもどうしても細かい物が付着してしまう、目視で確認しながら200枚程を仕上げる

 

既存の段ボールへのシルク印刷、可能です

動けるうちに

場内はそれほど混んでいない、動けるうちにと大きなベニヤ板へのスクリーン印刷を続ける。大きな板はどうしても二人で刷らなければならないので時間と人手がかかってしまう。

 

それほど混んでいない、、、というのは全体的な話で細かい難しい案件は盛りだくさんで私自身の手は全く空いていない、、、今週末もフル回転させ、先日の問い合わせと納期からして来週末も仕事をすることになりそうだが、来週末は子供の面倒を見ることになっているので、平日の夜をフル回転させてどんどん先へ進ませることになりそうだ。

 

身体も調子が悪かったが、なんとか復活し無理はできないものの、多少の無理がきくようになってきている。2月も短い、1月はあっという間に過ぎそうだ。気づけば年末、、、という2019年になる予感がしてきている

バス停へのスクリーン印刷

バス停へのスクリーン印刷、これは地元の某バス会社様より定期的にやってくる、冬場は雪の影響で破損することが多いらしい、7年前くらいまでは塩ビを使用されていたらしいが、それは他社での事。

そこが廃業することになり、弊社に依頼がやってきた。そこで強度のあるアルミ複合板に切り替えを提案、MS8インキ、硬化剤を入れれば色落ちも少ない。SG740でも良いのだが、どちらかと言えばMS8の方が密着がよく、色あせも少ない。

 

今回は150枚、両面。1つ1つ異なるバス停留所名はシール対応するらしいが、それ以外の共通部分は弊社でスクリーン印刷をしたほうが早いしやすい。

 

バス停へのスクリーン印刷、お問い合わせください

小さな折り畳みコンテナにスクリーン印刷

小さな折り畳みコンテナ、こちらの側面2か所にスクリーン印刷。小さく側面があるので、特殊アルミ枠を作成、1つ1つ印刷をする

 

小さいので難しいが、コツをつかめば連続印刷ができる。コツをつかむまでは時間がかかったが、、、コツがわかったら早い。今までどうして悩みできなかったのであろう、というくらいに劇的に変わる

 

合計で400くらいあるが、順調にすすんでいる。世の中は3連休だが、土曜は稼働。親戚への年始のあいさつも含めていろいろと終わらせた、今週も忙しくなりそうだが気合で突き進むしかない

着物クリップへ小ロットスクリーン印刷

着物クリップという商品があるらしい、こちら20個程の小ロットスクリーン印刷、三角形をしているので治具を作成、昼休み時間を活用ししあげる。小ロットで一人でこなす案件は皆が稼働していない時間帯を狙い、昼明けには組んで仕事をする大きなベニヤ板へ印刷をした。こちらはさすがに疲れてしまう、

 

今週はあと1件の難題があるが、こちらはできるかできないかがわからない、今日もう一度トライして頑張ってみようと思う。昨晩はかなり冷え込んでいた、月に一度のマッサージにでかけたが、途中の国道で凍結していて滑ってしまった、幸い車がすくなかったので事故にはならなかったが、すぐに4WDに切り替えたら問題なく帰路はすべらずに走れた。

 

大ロット

クラフト紙風の紙袋3000枚、片面1色だが、紙ぶくろの形状からして中に硬い板を1つ1つ挿入しなければならない。こうなると工程も増え、1日でできる枚数が限られてしまうが、納期が長いのでコツコツとしあげる

 

ここまで枚数が多いと半自動機にかけてしまったほうがよい、ちょうど良いタイミングなのでセット、あとは毎日コツコツやるだけだ。中に板をいれないでも良い状態であればもっと早くしあがるのだが。。まぁそううまくもいかない

今日から新潟県は寒波だ、しかし全く問題なく稼働できる。冬には強い会社であるし人材もととのっている。たいしたことではへこたれない

桧へスクリーン印刷

桧製品へのスクリーン印刷、桧なので表面の木目が異なる、綺麗に入る個体もあれば無い個体もある、データも細かいので低メッシュの版ではできない。

 

スキージを斜めに入れ、なんとかそれなりの再現ができたが、やはり木目があるので完ぺきにはならない、それは了承をいただき印刷を仕上げる。 スキージを斜めに印刷、これも技のひとつかもしれない

 

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