印刷ブログ
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クラフト米袋に2色スクリーン印刷

クラフトの米袋に2色のスクリーン印刷、位置合わせが難しいのでなかなか手ごわい、しかし上手にあわせて印刷をすればできないことはない。

 

5kgと10kgをそれぞれ300枚、すぐには乾燥しない季節なので1色を土曜に仕上げ、残りは月曜に仕上げた。多少のズレが出た個体が0.5~1%程出たが、許容範囲内らしいのでなんとか完了。

 

今週は寒くなっている、先週は土曜も稼働したが15時には一旦切り上げ、ほったらかしだった子供をつれ近場ですこしだけのんびり。日曜は午後から夜までのんびりと稼働したが、それが月曜になって裏目に出てしまった。急ぎの案件があるのはわかっていたが、なかなか集中できない。少しだけ休もうと思ったがそれがどうもうまく回らない。

 

今週もタイトな納期がある、恐らく年末までタイトな日々が続くであろうが、季節の変わり目なので無理をしないようにしようと思っている

大きな法要机にスクリーン印刷

法要で使用する大きな机、こちらの裏面15個に印刷。

 

大きさがあるので印刷台に乗せるわけにはいかない、位置決めの治具を作成し、1つ1つ印刷をする。印刷よりは開梱梱包の方が難しいかもしれない、1時間ほどで完了、週明けには欲しいということであったので、土曜のうちにすませて自然乾燥。あとは梱包をするだけだが、重いのでかなりの重労働だ(笑)

 

法要机に印刷、可能です

長~いたすきのようなものにシルク印刷

旗の先端につくような長いたすきのようなものにシルク印刷。

 

全長800mm程、横幅は30mmなので細長いタイプ、55枚、黒1色。 素材はなんだかビニール風なのでSG410で印刷。

 

小ロットの案件が続き、今週末は一人でコツコツやるような案件に集中することになるが、来週の段取りも含めていろいろと仕上げることになるであろうと思っています、今月ももう終わり、あっというまの10月でした。。。

黒い板に白でシルク印刷

黒い成形物に白を印刷するときは一番気を使う、コンクホワイトという白の顔料が多いインキを使えば地の黒に負けない白を再現できる

 

今日はなぜか朝から晩までコンクホワイトを使う案件ばかりだった。使用頻度からすればコンクホワイトが多いが、成形物とデータによっては通常のホワイトも使用するので、通常のホワイトも在庫でもっている

 

火曜日は天気が良かったが、水曜日はあいにくの雨模様だ。製版するにはよくない天気ではあるが、そうもいっていられない。今週も猛ダッシュで走り続けることになりそうだが、身体を壊さないように黒にんにくを食べている。しかし日中はものすごく臭くなるので、夕方以降にこっそりと食している私のパワーの源でもある

6色の拡散スクリーン印刷

とあるメーカーの温度計?のような面板、合計で6色、拡散も2色ある。なかなか難しいが何度かテストをしたので慣れた。

 

あとはゴミがつかないようにクリーンルーム内で作業をすればよいのだが、狭いのでインキの揮発が怖い。細かい文字の時は良いが拡散とベタの時は個数を決めて一旦退出するような作業の段取りを組もうと思う、しかし一旦退出するとゴミが洋服に付着するので、本当は一気に仕上げたいところだ、、、なんでもやってみなければわからない。チャレンジの毎日だ

 

800mm程の大きな板にベタ抜きで家紋印刷

お寺様の天井に貼り付ける大きな家紋、黒い板に抜きで家紋をデータで作成、ベタ抜きでシルク印刷

 

印刷は難しい、なにしろ面積が大きい、そしてインキを大量に使うのでインキの臭いも相当出る。。。これは1日程完全に乾燥させ、窯にいれなければだめかもしれないが、朝の状態を見てから決めようと思う。

 

ベタで90枚程、面積も大きいのでインキを2kg程使ったであろうか、金粉も1缶注文した。

 

家紋のベニヤ板へのシルク印刷、お問い合わせください

食パンにスクリーン印刷

表題のような無謀な事をやってみた、、毎週土曜は造形大学の学生がインターンシップに来ている、そこで食パンに印刷をしてみたいということなのでチャレンジをしてみた

 

結果はやはりNGではあったが、そこそこ再現はできた。 そのままでは柔らかすぎるので少し表面を焼いて硬くし、ジャムを使って印刷をした。

 

もう少し硬いパンにメッシュを粗くすれば綺麗にできたであろうか、最後は3人で食べてインターンを終わらせた(笑)  変な印刷、お問い合わせください

木札が続く

神社で販売する木札、ここ最近弊社に入ってくる木札の案件が多いが、決まって2色となる。

既存の版であったり新規であったり様々だが、世の中神頼みになっているのかもしれない。経済状況も不安定、先がどうなるかわからない。神頼みになるのは私も同じだが、志は決まっている

 

難しい印刷にチャレンジする会社でいようという事は変わらない、しかし私だけその志をもっていても会社がまわらない、徐々に他の人を洗脳せねば(笑)

多当紙にシルク印刷

多当紙という紙がある、色紙をくるむような物だがこちらに定期的にシルク印刷がある。地元長岡市のとある有名な故人ではあるが、誰もがきけばわかる元帥だ

 

色紙は2色、多当紙は両面1色で印刷。定期的に200枚程、映画化されたときは観光客が多かったのであろうか、数字が増えた時期があったが、映画が終わって数年経過したらもとにもどった

 

長岡市は米百俵で有名だ、目の前のコメを食べるよりは教育に投資する、そういった想いで印刷もしたい

ギリギリに印刷

紙でできている段ボールの淵ギリギリにスクリーン印刷

 

通常であれば余白、最低でも数ミリを設けなければいけないが、今回はギリギリでやってほしいという依頼。なかなか難しいし作業性も悪いが、なんとか工夫をしてやっている。合計1000枚程、これは難題だと思ったが、数百枚刷ってみてコツと工夫を見つけ出し、なんとか順調に印刷が進んでいる。金曜納期なので少々急ぎではあるが、調子がでてきているのでなんとかなるであろう。

 

ギリギリなのでどこの業者も嫌がる仕事ではあるが、工夫とコツさえつかめば解決はできる。なんでもやってみて、工夫をすればできるようになる。そういったチャレンジが印刷には必要だ

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