印刷ブログ
BLOG

...8889909192...

サンダル2足に印刷

サンダルの鼻緒の部分、こちらに2足ほどどうしてもサンプル印刷、ということで印刷。以前やったことがあるのでそれほど難しいとは思わなかったが、以前は鼻緒だけが送付されてきたが、今回はサンダルになった形のものがそのまま到着した。

すぐに製版、土曜着だったので土曜のうちに仕上げ、日曜の佐川で出せば首都圏には月曜には到着している。

すぐにできる成形物とそうでないものがあるので、なかなか難しい。平面であればほとんどが早い、曲面や凹凸のある成形物だと治具作成に時間がかかるので即日というのが難しい。

難しい案件、他社が断る案件、まずはご相談ください
sandal-for-blog

高さがあっても

高さが10cm程ある法用に使われるような台、50個程、高くても調整できるシルクスクリーンのホルダーを使用すれば問題はない。今まで30cm程の高さもやったことがあるが、いくら高さがあっても下駄をはかせて調整すれば1mでもできる。

平面のシルクスクリーン印刷は慣れたものだ、今週は2件ほど回転シルク印刷が待ち構えている。1つはマグカップの1色刷り、もう1つはシャンプーボトルのような入れ物で2色刷りとなるので、難易度が高いが、治具や製版などはほとんど終わらせているのであとは刷りだすだけだ。

1色のマグは今日終わるとは思うが、2色の方は慎重な位置合わせが必要なので週末にかけてじっくりと仕上げようと思っている。
blog-19-oct
ここのところ小ロットが続いている、小ロット程楽しい印刷は無い。

木製の看板にシルク印刷

木でできたA1サイズよりもちょっと小さ目のカフェ?らしき看板に1色で印刷、恐らく組み立てると表裏が看板になってどちらから見ても同じようになるのだと思う。

大きさがあるが、データをわけて小さい版に入れ、それぞれのロゴや文字列を分けて製版・印刷すればコスト削減になる。原寸の大きさのままで余白も入れて製版をするととんでもない大きさになり当然ポジフィルムや版のアルミ枠も大きくなるので割高だ。しかし1回で位置合わせが終わり、1回で刷れるという利点があるのだが、それは印刷屋の勝手な都合であってお客様目線ではない。私はそういう印刷屋にはなりたいとは思わない。

こちらの手間暇が増えても如何にコスト削減をし、割高だから企画が流れてしまう~ という理想と計画がお流れになってしまう状況を、理想と企画をどうやったら予算内に実現できるかに変化させる、コンサルティングも兼ねたインサルティング(印刷とコンサルティングを合わせてしまう勝手な造語)だと思う

分けて印刷ができるデザインであれば大きなものでもコスト削減可能です。お気軽にお問い合わせください

kanban-wood

漆風の台にシルク印刷

写真のような漆塗り風のお寺で使うような台の裏側にシルク印刷依頼があった。個数は弊社得意の小ロットで40個程。

ただ、通常の版では突起物(=台をささえる脚)があり、版が入らない。ちょうどたまたまだがプラコンテナーに印刷する特殊なアルミ枠でちょうどこの脚の間に入る枠があったので、そちらを少々改造して印刷した。

11日に持ち込まれ13日までにという超特急、なんとかできると思ったので短納期だがその翌日にはすべてを仕上げた。インキは塗装面なのでSG740で十分、ゴールド1色。

いろんな形、何か障害物があっても工夫すれば印刷はできます
urushi-tray

いろいろなノベルティにシルク印刷

巾着のようないろいろな入れ物と折り畳み傘のカバーへのサンプル印刷を行った。新規の取引先なのでどんな具合になるかを確認するためのサンプル依頼だったが、明日には梱包して発送ができると思う。

1つ1つ異なる物なので連続印刷というわけではなく、極小ロット印刷にあたる。こういった細かいサンプルも多少納期をいただければ十分できる。それがXYZ軸を合わせる回転シルクとなると少々難しいが、それでも弊社では小ロットできる技術をもっているので、依頼があれば受けるようにしている。

今年でも何度か1個のサンプルで回転印刷を行った。今週は水曜日が地元長岡国際ビジネス研究会の会合となるので、私は夕方から夜まで出てしまう、その分今週後半と週末で挽回しなければならないが、今年もすでに師走がやってきているような感じがする

decoco

今迄で一番大きいシルク版

今週後半納期の大きなPP板へのシルク印刷があるので、昨晩のうちに乳剤を塗布しておいた。版のサイズが1500x1800mm程なので天気を見ながらの製版でなければ乾かない。

ちょうど連休の終わりが快晴という情報を得たので早速朝のうちから製版を行い、場内では乾燥できる大きさではないので、外で天日干しにした。日光の紫外線も受けるので後露光もされてしかも電気代もかからない、これぞ一石二鳥といえる

どのくらいの大きさの版かと言えば数値ではわかりにくので、ちょうど弊社の配達用のバンを後ろに撮影してみた。車高が2m程なのでちょうどバンのフロントを覆いかぶさるような大きさになる。縦にすれば人間の身長より大きいかもしれない。

ここまで大きな製版は数年に一度くらいしか行わないが、たまにある案件だ。弊社ではこれを自社製版できる露光機がある、30年以上経過している装置だがいまだに現役で活躍してくれている。

少々とり回しが大変ではあるが、大型のシルクスクリーン印刷、どうしてもシルク印刷でなければという案件であれば可能です。インクジェットでもよければインクジェット業者さんを見つけることをお勧めします
bighan

PP製のプラコンテナーに社名をシルク印刷

倉庫で使ったり工場で使ったりするPP製のコンテナー、様々なサイズがある。こちらに小ロットシルク印刷となるとメーカーの方では受けてくれないらしい。

今回は80個程、社名を2か所、黒1色で印刷。 アルミ枠が特殊なので弊社にないサイズだとどうしても新規で作成しなければならないが、弊社にある枠が入るアルミ枠がつかえるコンテナーであればアルミ枠を改造すれば十分使えるしコスト削減にもなる。

80個で近場の新潟県内だったので、搬入をしてもらったが、数量が多かったり遠いところの方であればこちらから印刷セット1式を持参して現地で印刷をしたほうがコストが安くなる。最近の物流費の上昇もあるので、これからは現場印刷という概念が必要になってくると思うし、弊社はその経験がある。

インキはPPTインキ、下処理でプライマーを塗布すればテープ剥離もしないほどきちんと密着してくれる。PPの添加剤というものがあり密着向上剤でもあるが、かなり割高なので余程の事情が無い限り使わないし、使っているというところをあまり聞いたことが無い。

プラコンテナーへの小ロットシルク印刷、お気軽にお問い合わせください。数量が多かったり遠隔地の場合は出張印刷で現場で印刷もできます。
purakontena

市販の鉛筆に名入れ印刷

合格祈願と箔押し?されているようなゴールドの鉛筆の一部に今週末の地元長岡市であるイベントの名前を印刷することになった。

本数は300本程、パッド印刷でやろうかと思ったが、あんがい鉛筆の表面が平らだったので、シルク印刷でやってみたら綺麗にできたので、全数シルク印刷で仕上げた。

インキはSG740で密着したので、すぐに製版をし、先日の夜に仕上げた。ほんの1時間ほどだったが、私はなんでだかわからないが、昨日から3日間断食をすることに決めた。

特に理由は無いし宗教でも無いが、1年に1回は腸内洗浄の目的で水分以外何も食べない日を3日間もうけている。昨年は6月の販促EXPOで3日間立ちっぱなしで一人だったので、トイレに行くのももったいないと思い3日間絶食をした。

今年のインセンティブショーはそこまでできなかったので、いつかやらねばと思い、今週はちょうど忙しいので食べる時間を無くして業務に集中すれば効率がよく沢山ある仕事もどんどん進めることができると思い決意した。忙しくて体力が必要なので食べなければ?と思う方がほとんどだとは思うが、一度絶食を経験するとその考えには至らない。むしろ余計な胃腸の労力を使わないのでいくら激しい仕事をしても元気でいることができる。

昨日も朝から夜までほぼ立ちっぱなしで印刷をし、24時頃に寝ているが特に疲れもなく体調も良い。胃腸の疲れが身体全体の疲れに繋がっていることを理解できるのが絶食だと思っている。

一番辛いのが体力でもなんでもなく、単純に周りからの誘惑や晩酌できない事ではあるが、3日くらい我慢できなければ良い仕事もできないと思い我慢している
enpitsu

薄めの段ボールにシルク印刷

段ボール風の入れ物があり、折りたたむと箱になるものがある。折りたたんでも印刷はできるが、今回は数量が多かったので折りたたむ前の状態での到着、そこに合計で3か所印刷となる。

インキは紙・段ボールの場合は沈みが少ないQセットインキを弊社では使っている。その他のインキでも良いのだが、なんとなく一番沈みがないのがQセットという経験からだ。

木曜の夜に裏面に1色、金曜の午前と午後を使って表の2色を仕上げようと思っている。今週はほぼ毎晩遅くまで印刷をしているが、そろそろ寒くなってきたので体調管理にも気を付けなければならない
kurafuto

クラフト米袋に2色印刷

よく農協や直売所、お土産屋さんでみかけるクラフト紙の米袋、こちらへのシルク印刷は弊社ではよく行っている。もちろん米どころ新潟だからなのかもしれないが、以前から小ロットでできるところが無いという問い合わせがあり、50~300枚くらいの数量で印刷をしている。

1色であったり2色であったり、裏表合わせて3色だったり、いろいろなデザインがあるが、クラフト紙は位置合わせが難しい。米袋自体がフワフワしているので、しっかりと合わせてデータも調整しないとズレが出てしまう。

今回は2色で表面、300枚ほど。一度に300枚を仕上げるよりは100枚を3セットx1色行い、合計で600回の印刷をする。その方がズレが出にくい(なぜか、、、といわれると説明が難しい。。 恐らく人間の集中力というものが関係してくるとは思っている)

米袋へのシルク印刷、小ロットお任せください
komechild

...8889909192...