印刷ブログ
BLOG

...89101112...

ポリエステルバッグの側面にシルク印刷

旅行鞄のような形、表裏は印刷は問題は無いが、、、側面となると少々工夫がいる。ちょうどTシャツ印刷台が使えそうなので試行錯誤で改造、刷ってみれば問題なくできた

 

印刷はOKだ、あとは乾燥、これはなかなか難しい、ドライラックから印刷面をはみ出すような感じで、無理やり乾燥。週明けには完成する、少し長く乾燥させておけば問題は無い。来週もフル稼働だ、といっている間に7月が終わる。

ポリエステルの旅行鞄にシルク印刷

ポリエステルのカバンに印刷は問題は無いが、問題は位置合わせだ。

 

縫製されているので形が1つ1つ異なり、しかもかなりシビアな場所なので、試行錯誤。数分ほど悩み、こうすればできるかな?というジグと位置出しでトライ。シュミレーション通り問題なく綺麗に印刷ができた、位置ズレもほとんどなく、どちらかといえば縫製の具合でズレが出ているが、これはもう仕方がない。極力左右天地にぴったり入るように1つ1つ慎重に位置合わせ。

 

合計で200枚ほど、とりあえず正面、そして側面の方が難しいので週末に試行錯誤をして、Tシャツ印刷台で印刷ができるようにセットしようと思う。土日もフル稼働で6~7色印刷のデザインの案件を仕上げることになる。あいにくの天気なのでまたまた仕事日和だが、来週に備えていろいろとやることも待ち構えている

どこでも密着しなかった素材へ

とある依頼で海外の製造地でも密着がせず、国内の他社でも密着がしない、なんとかならないか、と弊社にテスト依頼。素材はポリエステル生地の傘で撥水加工がされている

 

以前も同じような依頼があったのでテストをしたことがあるが、1つ工夫、、、というか無茶をすれば密着する。そこで同じ方法でテスト、サンプルを送付したら喜ばれた。種明かしをするほどでもないが、逆転の発想をすれば密着することに気づく。しかしその方法は先方の了承を得なければならないが、今回は問題はないとのことで決まれば弊社で量産となる。枚数は100枚だが、よほどやりたい案件なのであろうと思う

 

難しい印刷や他社ではできないといわれた案件、時間の許す限り対応をしてゆきたい。

折り畳みのチェアにスクリーン印刷

キャンプ等で使用する折り畳み式のチェア、こちらはとあるスポーツの大会で使用するらしいが、数が多いので乾燥にも場所が必要だ。最低でも指接触で45分ほどはかかる、100台にも満たないが場所をとるので弊社にとっては大ロットとも言えるかもしれない。

 

ながらく在庫として弊社で保管、今月納期なので一気に仕上げる。まずは半分ほどを夕方に仕上げ、残りを夜に仕上げる。翌朝梱包をすれば完成だ。これが今週の難題といえば難題ではあったが、今回は背もたれの部分なので分解せずに治具を作成し、そのまま印刷ができた。

 

ゴールド1色なのでムラも目立たず、沈みも気にならない。もう1つ急ぎの案件があるが、こちらを水曜の夜に仕上げればあとは週末の出張印刷に出向けば今週はなんとかなる感じだ。そろそろ山菜もでてきている、GW中には一度山にでかけたいと思っている

美容室のカットクロスにシルク印刷

美容室で使用されているカットクロスへ印刷、印刷そのものは問題はないが、、、問題は開梱梱包。

 

開梱は開くだけだが、梱包は1つ1つ折りたたんで元の状態に、相当な手間がかかってしまう、印刷と同じくらい、それよりも時間がかかるかもしれない。。。乾燥もラック2台を使うほどのスペース。それでも需要があるので印刷をする。

 

枚数が少なければそれほどではないが、多い場合は1日以上の作業になる、しかしそんなに毎日くるわけでもないので、週末前に印刷し、そのまま乾燥、週明けに梱包で納品。

 

カットクロスへの印刷、1色ですが可能です

ポリエステルのコスメポーチにスクリーン印刷

化粧品を入れるかのようなコスメポーチ、とりあえずの試作ということで、3つのデータで3種類、それぞれ数個程。極小ロット、弊社の得意分野だ。治具作成に工夫が必要だったが、治具さえできれば早い。

夕方から始め、最終のヤマト便21時に間に合わせた、これで月内はホットしているが、まだ数件難しい印刷が待ち構えているが、なんとかできるという自信があるので、あとは納期との勝負だ

 

 

ポリエステルのエプロンにスクリーン印刷

今週は小ロットが続く、ポリエステル製のエプロン、20枚程、白で印刷。 細かいデータがあるので、白を再現したいが、白を濃く出すには100~120メッシュだ、しかし細かいデータが再現できない。

 

となれば150メッシュがちょうどよいと思うので、150で製版。インキは希釈をせずに、なるべく濃く出せるよう硬いまま。目詰まりもしないので連続印刷で20枚を仕上げる。

 

今週はとにかく寒かった、場内の灯油ストーブもフル稼働させ、1日に18L以上も消費してしまうが、こればかりは冬場なのでどうにもならない。 まだ1月が始まったばかりだが、春の訪れが待ち遠しい

 

 

ポリエステル製のスリッパにスクリーン印刷

ポリエステルでできているスリッパに名入れ、1つは白1色、もう1つは黒。 白の場合は2ストローク印刷をしなければ白にならない。微妙なズレも許されない印刷だ。

 

一方黒の場合は1回で黒が再現できる。合計で1000足、かなりの量だが分納できるので気分的にも楽だ。ひとまず年内分を今週中に仕上げ、残りは年明けに。あと1週間ちょっとで今年が終わるが、今週末も続けての仕事になり、3連休も返上して作業を進める。そこまで無理をしなくともよいのだが、それにより来週の余裕ができる。

 

年内最後の週は難しい印刷を避け、比較的スムーズにできるいんさつのみにし、気分的にもリラックスして年越しをむかえたいという理由でもある。あともう少しだ

キャンプチェアの背もたれにスクリーン印刷

折り畳みができるポリエステル製のキャンプで使うチェア、こちらの袋への印刷は金曜に終わったが、背もたれの2色は人がいない静かな週末で。2色でかなり近いデータ。とりあえずは1色目のシルバーを連続印刷。形からして全て完ぺきに同じ位置には印刷はできないが、それは了承してもらっている。

 

しかしそこへ2色目のゴールドを印刷しなければならない。これはもうとんでもない治具をお金をかけて作成するかでもしないと連続印刷ができない。納期も無い、そして幸いにも台数がすくないので、ゴールドに関しては1つ1つ位置合わせを行い、1回1回版を洗浄する。20回位置合わせを行い、20回版を洗浄すれば印刷の位置がズレなくできるので、はらをくくってやることにした。平日の日中にはできない仕事だ。

 

今週が終われば今年はあと1週間となる、今年もいろいろあったが、来年の目標は決まった。あとはそれに向かいどう進むか、毎日が変化の日々になるであろう

 

折りたたみ椅子のカバーへスクリーン印刷

キャンプで使用すると思われる折りたたみ椅子のカバー、ポリエステル製20台にシルク印刷。 色はシルバーなので綺麗に仕上がる、なんといっても沈みが少ないのでやりやすい。

 

20台分、あとは本体の背もたれに2色を仕上げる、こちらは週末にじっくりと集中しなければいけないが、問題なく仕上がるであろう。こういう小ロットは弊社の強みだ。

 

ポリエステル製の成形物への印刷、お問い合わせください

...89101112...