印刷ブログ
BLOG

...34567...

折り畳み傘にシルク印刷

折り畳み傘やビニール傘、成形されている傘に印刷は弊社では日常茶飯事だ。専用の台を作ったほどだが、ちょうどバッティングしてしまった。

 

何か他の方法が無いかと思えば、Tシャツ印刷台(弊社ではTシャツは刷らないがトートや他の物を刷る為に買った)にセットしたらちょうどいい感じだ。これはビニール傘にも使える、もう1台かって改造しようかな、それか自作でもできるはずだ。

 

今週もあと二日、フル稼働で土日は小ロット案件と試作などが待ち構えている。休める感じがしないが、仕事をしているときが楽しい、そして晩酌も忘れずに(笑)

ポリエステルのマスクにシルク印刷

ポリエステル製の伸縮のあるマスク、1年前のリピートでちょうど版が残っていた。ポリエステル製なのでSG410に硬化剤、コンクホワイトでも沈むので2回程の重ね刷りを行う。

 

今回は枚数が多かったので丸1日かかった、月曜は社員の1名が体調不良で休み、パートさん1名も子供の都合で急遽休み、そこに私はワクチン3回目の副作用で37℃超えの発熱に倦怠感があったが、もう仕事をするしかないと向かった。午後には落ち着き、夕方にはもう熱も倦怠感もなくなっていた。もう少し熱が出れば休む口実ができたのに(笑)

 

土日もフル稼働だったので月曜休んでもいいとは思ったが、基準の体温までほんの少し足りなかったようだ(笑) 私は生きるために仕事をしているのではなく、仕事をするために産まれてきたのかな、と改めて思う。+

テントクロス保冷温マルシェトートにシルク印刷

ゴワゴワしているかなり厚手の生地、2層になっているので難しい。1つ1つ個体差もあるので、正確な位置出しを求められたら不可でできないというしかない。今回初めての試みだったが、正直これはもう二度とやりたくないなぁ(笑)という製品だった。 なんと言っても硬い、皺が多い、手間がかかる製品だ。そしてやり直しもできない。

 

今後依頼があったら状況を説明して、それを承諾してもらえるようであれば刷ることにしようと思う。

クルリトのデイリー巾着バッグにシルク印刷

素材はポリエステル製、枚数は50枚という小ロット。弊社の得意分野、土日は大雪で外に出ても寒いし凍結しているので、予定していたスキーを延期してコツコツと仕事を行った。

 

こういう小ロットは単独作業が向いているので、平日ではなく週末一人になる時に行う。セットして1時間ほど、その他に木札2色を350枚程、香炉や細かい案件を行った。昼ご飯と夕飯も作り充実した週末となった

ボツボツしたポーチにシルク印刷

表面状態がボツボツしているユーティリティポーチにシルク印刷、デザイン的にも製品の表面的にもなかなかやりにくい案件だ。

 

インキは高濃度インキの希釈をしない固めの状態で刷る、柔らかいインキで刷れば必ず潰れてしまう。これ専用にオーダーしたインクだが、果たして今後も使うか否かというレベルだ。1㎏を消費するには時間がかかるが、また同じインクを使うような案件と色が来てほしいと願うばかりだ

 

今日は快晴、こんな日は仕事もせずにどこかに出かけたいくらいだが、そうもいかない

カットクロスに印刷

定期的に入ってくる、とある美容室のカットクロス。ちょうど同級生に美容師の経営者がいるので聞いてみたが、ここまで頻繁に入れ替えるサロンは珍しいという。

 

ほぼ半年周期である程度の枚数がまとまって入ってくる、聞けば1日に1回洗濯ではなく、一人に使ったらすぐに洗濯にまわすそうだ。衛生管理目的らしいが、そこまで洗濯すると生地も悪くなってしまう。

 

印刷は一応SG410に硬化剤を入れているのでそう簡単には落ちないが、理想は熱乾燥だ。弊社にはその設備が無いし、その方が良い~と進めたが、熱乾燥できるところに断られたらしい(まぁ皺と手間を考えればカットクロスは皆断ると思う)。

 

弊社は慣れたので印刷は問題は無い、折り畳みは時間がかかるなぁ(笑)

大晦日は寒波で雪だ

昨晩より降り始めた雪だが、今朝になったらそこそこ積もっていた。まぁこのくらいであれば大したことはないので、普通に仕事をする。

 

昨年は故障していた融雪システムだが、今年は修復したのでフル稼働している。これにより雪かきを削減でき、仕事に集中できている。

 

今日は午前中に美容室のカットクロス60着にシルク印刷を行い、場内に干しておこうと思う。カットクロスはポリエステル製なのでSG410インキに硬化剤を入れる

 

午後は来週の量産予定の不織布の製版や月末の会計処理等をして、夕方には帰って夕飯を作る予定だ

折畳みのポリエステル袋にシルク印刷

ポリエステル製、折りたたむとかなり小さくなる、印刷は問題は無いが、この折り畳みとOP袋入れが一番時間がかかってしまう。印刷工賃より内職代の方がかかりそうな製品だ。

 

こちらを今週に納品して、年内の急ぎは一旦終わる感じではあるが、既に来年1月年明け納品の案件がやってきている。来週は世の中は年末年始ムードではあるが、弊社は普通に31日まで稼働だ。

大きな椅子にシルク印刷

大きな椅子、ポリエステル製の生地が張ってある二人掛けの椅子だ。この背もたれに2つのデザインをシルク印刷。大きく場所を取るので日曜にコツコツと一人でプリント。マーキングの下1㎝くらいに1つの絵柄、マーキングが縫製されているので全てバラバラということで1つ1つ位置合わせ。

 

背もたれの大きなロゴは一旦椅子の一部を解体しなければ刷れないので、今日か明日にでも刷ろうと思う。だいぶ寒くなってきたので、体調管理に気を付けて12月を過ごさなければいけない

 

2層になっている傘カバーにシルク印刷

2層なので浮く、いくらスプレー糊をふいても1層目だけで2層目には効果が無い。こういう場合は試行錯誤。アパレル用の専用の押さえ治具は市販されているが、傘カバーは無い。かなり小さいのでこれまた自作するしかない。

 

ある程度コストをかけずにあるものを利用して作成、刷ってみたがほとんどは問題ない、プロの目から見れば若干のにじみはあるが、これはもうどうにもならない。普通に見ればわからないとは思う、完璧を追及するならば専用のジグをお金をかけて作成するしかないなぁ、と思う

 

素材はポリエステルだが、今回は作業性の良いSG740でインキ返し無しで刷った方が綺麗に仕上がる

...34567...