印刷ブログ
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エプロンに小ロットシルク印刷

エプロン3枚、白1色でシルク印刷。白が濃く出るように120メッシュで、ロゴや文字も細かくないので120か150と迷ったが、120でいけそうなので。

 

3枚なのであえて希釈はせずに固いまま印刷、あとは自然乾燥。連続印刷の場合は希釈をするか、2回3回重ね刷りしたりいろいろと調整する。今回はヌキデータがあったので重ねるとつぶれる恐れがあったので1回刷り。それでも120メッシュなので白は濃く出ている

 

ナルゲンボトルが続く  今回は20本

最近多いのがナルゲンボトルへの問い合わせ、ありがたいがこちらのボトルは大変高価&既存の印刷がされているので難しい。。。慣れているがそれでも毎回緊張して気疲れしてしまう。

 

本数は少なくても1本でもロスを出せばすべてがだいなしだ。幸いにもネットで買える製品ではあるが高すぎて1本NGを出せばその案件の金額が全てふっとんでしまう程である。

 

こういう案件は電話もならず誰もいない週末が適している。用意だけして明日やることにしよう

ポータブルエコバッグにシルク印刷

7/1からレジ袋有料化になるらしい、私は随分前からエコバッグを持ち歩くか、段ボールに入れて食材を持ち帰るのでレジ袋はほとんどもらったことがない。欧州に住んでいた時もレジ袋は有料でそれも50円くらい。アジアにいたとき、台湾や中国でも有料だった、それも10年以上も前の話である。

 

ようやく日本でも有料になることだが、いくらになるのかすらわからない。2-3円とかであればエコバッグを持参する人は少ないであろう、極端に高くしなければ人々の環境意識は変わらないと思う。

 

レジ袋有料化にともなってか、近くのお店?の方がやってきてポータブルエコバッグに名入れを依頼してきた。70個、白1色、皺を伸ばすのが大変ではあったが、午前中で完了。あとはおさめるだけだ。この先こういう名入れが増えるのであろうか?少しは期待したい

Zalattoサーモストレートタンブラーという製品に回転スクリーン印刷

ノベルティ大手のMarkless Style社よりでている新製品?らしき、表面が少しザラザラしているボトル。なぜかこのボトルが最近人気なのか、今年にはいって弊社には2回目だ。それぞれ別のところからではあるが、通常のボトルと比較すると高価なボトルだが、しっかりしている。

 

以前手掛けたのはピンポイントで1色、今回はできるだけ1周のおおきな面積なので、それなりの版を作成し、校正サンプルを仕上げる。昨晩はほかにもボトルがあったので、ボトルだけに集中し、終わった段階で焼き付けした。17時過ぎれば皆いなくなっているので静かに一人で集中し、専念する。こういう時間が好きだ、コロナで世の中が変わり、全員フリーランサーになったほうがよいのでは?!といつも思ってしまう。

 

PP製の調乳ポットに回転スクリーン印刷

写真のような大きなポット、それも1個という極小ロットだ。わざわざ製版をしてジグを作成、、、と思えばみな嫌がるとは思うが、ジグ作成は慣れている。

 

数量が多い時はしっかりとしたジグを作成するが、今回は1個なので簡易ジグ作成。それでもテーパーがあるのでなんだかんだ調整で1時間はかかった。PPなので修正できるので気分的にはラクだ。位置合わせを行い、1回すってみたら、それがドンピシャで決まったのでそのまま乾燥させて納品。

 

そろそろ世の中の動きも鈍っていると強く感じてきている、電話が少ない、貨物の到着も少ない、しかしそもそも電話ではなくメールで何でもできると思えば、、、電話はならない方が作業効率が良い(笑)

ナルゲンボトルに回転スクリーン印刷

リピートだ、ナルゲンボトル20個に既存の版で回転スクリーン印刷。ボトルが高価であり、かつやり直しができない素材なので緊張する。1つでもNGを出せば売り上げが吹っ飛んでしまう。。。なので誰もやりたがらないのであろうか、弊社にはちょこちょこと依頼がくる、それも全て小ロットだ

 

弊社もじわじわとコロナの影響を感じているが、仕事が全くゼロになっているわけではない、30%前後のダウンであろうか、しかしよく考えるとコロナの前までは130%以上の稼働率で毎晩遅かった、それがある程度早めに帰宅できるようになったと思えば良いかもしれない。

 

私的には1年ほどかかるであろう終息で、日本が一番遅いと思っている。海外の動きは早いので別事業の海外輸出が早めに回復することを祈る。それまでは通常の仕事をしたり、自然栽培の畑をやったり、なんだかんだやることを探してしまう。今週末はまた山菜採りにいけると思えば、過去数年間ほとんど行けなかった事を今やれるチャンスでもある

象印の湯沸かし器にシルク印刷

湯沸かし器だが、側面にフラットな部分がある、完全ではないが、工夫で刷る。平面刷りではなく、垂直刷りだ。単に版を垂直にたてて横から刷るだけだ、少しコツさえ覚えれば問題は無い。何度もやっているが、成形物の形と印刷場所により使い分ける。

 

ロットは3個、その他に別な形もあるが、それはそれでやってみる予定だ。

 

今週もどうなるかわからなかったが、動きはとまっていない、少し落ちている感じはあるが、後半にロットが多い案件や2色案件等、様々きている。本来はあまり出かけたくはないし休業してゆっくりしたいところだが、どうなるのかわからない。。。

大きなビニールシートにシルク印刷

実際の印刷面積はそれほど大きくはないが、ビニールシートそのものが大きい、、、長いもので恐らく5mはあるであろう。取り回しが大変だ。刷るのは早い、そこまでもっていく下準備に時間がかかってしまう。

 

かといってロットが多いわけではないので、小ロット扱いだ。たまたま時間に融通きくときなので、先日丸1日かけて仕上げる。梱包も大変だが、終わればホッとする思いだ

大きな塗装済みの板にシルク印刷

大きな、それも表面がかなり凸凹している、、、見てすぐにわかった、いくらインキが出る版を使用してもカスレがでる、、やる前からわかっているので事前にお伝えしたが、その雰囲気が良いらしい。。

 

白なのでインクジェットやるわけにはいかない、コンクホワイトを使用、5回重ね刷りをして仕上げた。こういう気を使う1個等は、日曜の静まり返った場所でできる案件だ。

 

高さ30cm程の塗装済み木材にシルク印刷

高さが30㎝程、弊社にある高さ調整ができるホールド台ではできない。30㎝以上のところまで版を上昇させなければいけない。

 

どうしようか悩んだが、ちょうどTシャツ印刷台に版をセットし、そちらを15cmほどかさ上げしたらちょうどよい高さになった。土曜の午後から初めて夕方には完成。それぞれ異なる文字を12個ほど1つ1つ印刷、こういう細かい仕事は週末が向いている

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