印刷ブログ
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ゴールデンウィークまでが勝負かもしれない

何かと忙しくなるゴールデンウィーク前、弊社は連休中でも稼動できるが、他社はそうもいかないと思う。

その場合は急ぎが入る事が多い、前もって計画すればよいがそうも行かない案件もあるので、なるべく急ぎで対応するようにはしているが、正直なところ急ぎの案件は乾燥問題を起こす可能性があるので慎重にならなければならない

もちろん蒸発乾燥のインクを使い、乾燥窯に入れれば確実ではあるがそれでも自然乾燥でやりたい商品もあったり、強制乾燥もある。強制乾燥させてもすぐに納品できない成型物もある。いろいろな事情や環境が重なり、乾燥不良というNG品を出す場合もある、特に急ぎの場合だ。

急ぎの案件、対応可能ですがなるべく納期には余裕を持ったほうが良いと思います。

小ロットの案件は減る事がない

来週納期でショットグラス5個への回転シルク印刷、そしてアクリルの抽選箱で成型されている2個に6色のシルク印刷という極小ロットの案件がある

両方の案件とも、恐らく通常の印刷会社では受けれないような案件だが、弊社は自営業なので価格に縛りがなく通常では考えられない納期や予算でも仕事をすることができる。商売だけで考えてしまえば儲からないや効率が悪いという仕事さえもあるが、仕事をいただく立場にあってそのような文句を言っている場合でもない

極小ロットの印刷案件はチャレンジと成功した時の実績、そしてそれが他社ではできない(正確に言えばやろうとしない)案件だから財産としてのこる。それが自分の財産として、経験として残る、お金には変える事ができない経験となるからなおのことチャレンジをしたくなる

今世の中ではラジオCMやTVでキャッシングローンやすぐに簡単に儲かるビジネスなどいろんな甘い誘いがある。仕事とは常に成長を続け変化し、そして経験を蓄積させることにあると思う。すぐに儲かる話や仕事など、まず世の中にはない。それでもそういった話に乗ってしまう人もいる

今日も天気が良い、印刷には最高の温度と湿度が揃っている春日和になった

今週は急ぎが多い

地震や強風という異常気象に天変地異、世界がどうなってしまうのかわからないほどの事が多くなっているような木がする。中東の情勢も悪ければ北朝鮮も何かおかしなことをやりはじめている。

人類がなぜここまで愚かになってしまうのであろうか、よくわからない。しかし教育だともいえるとは思う。

今週は急ぎの仕事が多いので気を抜けない、今日もってきて明日までという納期は弊社にとってはそれほど珍しい急ぎではないが、急ぎだからといって手を抜けない。気を引き締めて月曜からがんばろうと思う

製版をするコツ

製版時に乳剤を塗布するが、会社によってさまざまなやり方があるようだ。

これがベストというのはないが、基本紗張りの裏側から塗布して、表側で終わらせる。そうすることにより表側から押し出された乳剤が裏面にでてきて、それを乾燥させれば裏面の塗膜が形成されるからだ。

塗膜が厚ければ厚いほど厚盛印刷ができるようになり、文字列やデザインも綺麗に再現できる。反対にやってしまうとスキージのすべりがわるくなる

なかなか写真で見せることはできないが、いろんなことを試すことにより自分なりの塗り方や製版の方法が見つかってくるとは思う

客人が帰った

月曜から火曜日まで海外の知り合いが長岡市を訪れていた、いろんな話に花が咲きおいしい食事を食べ、今日の新幹線で東京に行った。そのまま羽田空港から帰国することになっている

彼は日本訪問回数が多い、もう東京にではなく地方でいろんなことを見たい、そして食べたりしたいということで今回は新潟で3泊ほどしていった。食事も安くておいしいということで毎回絶賛してくれている。

印刷の仕事の件でも昨晩話になったが、彼は私になぜ事業を伸ばさないのか?と聞いてくる。私はいろいろなことを念頭においているので、伸ばさないわけではないが、小ロット傾向がおおくなっている印刷業界で沢山の従業員をかかえるような流れの仕事がなくなっていることを説明した。それよりは1つ1つ毎回異なる成型物への小ロット印刷をこなせる職人を増やさなければならないとも説明をした。

ロボットや単純作業でできるような案件はもうすべて海外に流れてしまっている、そんなことをやっても苦しいだけであり、人を抱えることをしては経営がなりたたない。それよりは創意工夫ができチャレンジできる職人を2-3名増やしてこじんまりと経営をするほうが強いと私は思っている。

業界の変化は激しい、いつ何がどうなるかわからない世の中なので常に考え、アンテナを立てていなければならないと思う

レーザー名いれ加工を見学してみた

昨日は燕市というところにある洋食器で有名なブランドで藤次郎という包丁メーカーを訪れる機会があった

そこでは包丁に名いれ印刷をしているものもあれば電解マーキングという方法でエッジング風にしたり、刻印をいれたり、レーザーで名いれしたりといろいろあった

包丁は食品を切って毎回洗うものなので印刷はあまり向かないとは思う。なので電解マーキングやエッジングで名いれしてあるものがほとんどだった。レーザーで名いれする機械もあったので見てみることにしたが、たいそうな金額の機械になるのであろう

安い包丁にはシルク印刷で1-2色で名いれしてある商品もあったが、圧倒的に数がすくなかった。いろんな名いれ方法が世の中にあるということを学習できた1日ではあったと思う

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今年は桜を鑑賞することにした

例年忙しくてのんびりと桜を鑑賞している時期がなかった、今年は今日明日と来客があるので、せっかくの晴れ予報、上越高田の桜を見に行こうと決めた

午前中だけ仕事を行い、製版もしたりしてあとは安い宿をとり、子供をつれて1泊ででかけることにした。1年に1回しかみれない桜、日本人として四季を楽しみ、そして雪国ならではの冬がおわったあとの春の陽気、これは楽しむしかない

来週も忙しくなるので、今日明日だけはすこしのんびりしようと決めた

東京は桜が満開だった

昨日はほんの午前中だけではあったが、上野付近に2-3時間ほどいた。午前中に仕事をおわらせすぐに新潟にもどり大きなベニヤ板への印刷を継続したが、やはり大きな印刷になると体が痛くて疲れてしまう。今日最後の1色をやりたいとは思うが、少し疲れ気味なので小さな印刷案件をやって、最後の黒は木曜か金曜に仕上げようとおもっている

東京上野駅のバスターミナル付近でおりたが、午前中の早い時間にもかかわらず花見をする観光客、とくに外国人が多いことを感じた。インバウンドでどんどん外国の観光客がきている、この流れを新潟県にももってきたいとは思うが、自治体の動きがいまいち遅いと感じてしまう。

都心にでかければどれだけ外国人がきていてその恩恵を受けていないと感じるとは思うのだが、そこらへんは行政の感覚なので私にはなんともいえない。しかしそろそろ動かなければいくら上越新幹線という便利なインフラがあっても素通りされてしまっては意味がないと思う

多少なりとも長岡市の将来にかかわる仕事をさせてもらっているので、今後いろんな提案をしてゆこうとおもう

今日は午前だけ東京だ

今日は朝一番の新幹線で上京し、上野に到着するのが朝の8時となる、およそ10時半過ぎまで都内で急いで仕事をしてすぐ新潟にもどらなければならない。

今週はすこしあわただしい日程が続くが、4月の新年度のスタートとしてはよい出だしだと思っている。いつ何がどうなるかわからない、常に地方と都会の差を肌で感じるために私は1ヶ月に1回上京することにしている。

今回は以前の職場の上司と軽くコーヒーを飲んだり外国の方とあって商談をしたりする。いろんな事業が展開できそうな年になるかもしれない

印刷はいつでも小ロット、難しい、他社で断られた印刷案件、まずはご相談ください

新年度のスタートでも引き続き小ロットで

新年度が始まり花粉症もひどいが、そろそろおさまるとは思っている。今週も東京に出たりいろんな会合に出たりとそうとう忙しくなってしまうが、朝夜をフルに回転させどんどん仕事を進めなければならない

難しい試作もあれば流れの仕事もある、いろんな意味で何週間先を考えながら仕事をするようになってきたのはよいことだとは思うが、それでも何ヶ月先がどうなるかがわからない。常に何かを考え、実行し、そして修正軌道する。

いつの時代も安心安定という理想を求めてしまうが、正直そのようなことはいつまでたってもやってこないと思っている。

常に新しいことを考え、新しい人間と出会い、新しい仕事にチャレンジし、そして失敗もあり成功もある。新年度はそんな飛躍を考えながらいろいろなことにチャレンジしようと思う。今年も相変わらず小ロットはあたりまえのことではあるが、何かあたらしいことにチャレンジしようと思う

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