印刷ブログ
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PS ポリスチレン製品にシルク印刷

ポリスチレンという製品、PSと呼ばれる。 SG740でもそこそこ密着するが、弊社の経験からだとABSインキの方が良い。滅多に使わないインクだがちょうど在庫があったので、小ロットに足りる量で量産。

 

世間は大晦日ではあるが、早めの冬休みをいただいたので12/31まで仕事をした。元日はブログを書くくらいにして、あとは子供とビリヤードでもやってご飯を作ったりして過ごそうと思う。1/2は振替休日になるが、事務所で会計の整理をしたり、小ロット等をやって過ごそうと思う。1/3からはフル稼働だ。

 

2022年、大変お世話になりました。2023年も更なる変化と飛躍をしようと思いますが、世界情勢をみながら変化できるようフレキシブルな人間でいようと考えております

 

PET素材をリサイクルしたエコバッグ

PETをリサイクルしたポリエステル製のエコバッグ、どういう素材、、、かよくわからないが、一応ポリエステル製らしいのでSG410でシルク印刷

 

最近のSDGsによりリサイクル素材が増えている、それもピュア100%ではなくリサイクル素材を混合しているので、完全密着するインキは存在しない。恐らくインキメーカーも追いつかないであろうし、知識がないとは思う。考えてみればプラをリサイクルする場合、油が付着したままリサイクルする人もいれば、洗剤で綺麗に洗ってリサイクルする人もいるであろう。このような状況で完璧を求める事は不可である

ラミの米袋にシルク印刷

表記がラミでプラと書いてある、なのでどんな素材かわからない、、、こういう場合は経験と勘でインキを選択してテストする。結果はラミ・プラ=PE素材だったので、60Aインキで刷る。

 

2層になっているが薄いタイプなのでバキューム台で吸着してプリント、枚数は100枚程。今日から寒波で雪が降りだしているが、仕事は進めなければならない

米袋にシルク印刷

この時期になるとポツポツとやってくる、米袋。収穫は終わって袋詰めをしているのであろうと思う、今年もあとわずかになっている。2023年はどうなるのであろうかと思うが、新しい時代に変化してほしいと思う。コロナ禍で回りは”以前のように戻りたい”と言っているが、指摘には”新しい時代に移行したい”と思う。

 

いままでやっていた無駄なことを一気にやめて、新しい時代で新しい仕事に生活をするチャンスだとは思っている

タイベック紙にシルク印刷

手で切れないような強度のあるタイベック紙にシルク印刷、デュポン社の製品らしい。こちらにシルク印刷は弊社ではよくやっている案件で、インキはいままでは使いにくい寒天状のインクだが60Aを使用

 

枚数は10枚程度の小ロット、今週も寒い!

折り畳み傘にシルク印刷

折り畳み傘のビニール面にシルク印刷、素材はポリエステルなのでSG410に硬化剤注入、乾燥は念のために48時間経過してから傘を巻き付ける。冬が本格的に始まった感じで、昨晩は寒かった。このまま師走で年末まであっという間に時間が過ぎるのであろうと思う

 

シルバーの塩ビ板が無い

今迄ホームセンターで購入していた素材が売り切れなのか廃番かの理由でなくなっていた、3店舗まわったがどこにもない。取り寄せや探すのも難しいので、透明塩ビを買ってシルバーでベタ印刷。そこまでシビアな仕様ではないので、こういう方法で代替品を作成する。

 

あとは文字列を上から刷って在庫すれば仕上がりだ。 世の中なんでも売れるような時代ではないのでメーカーも主力商品に絞るようになっているのだと思う、すごく理解できる

和紙にシルク印刷

長岡市産の和紙にシルク印刷、毎年恒例になっている。カレンダーを刷っているともう年末になるのか、と感じるが、今年もあと1か月をきってしまっている。この先どうなるかわからないが、あまりバタバタしたくはない。雪もあるし、怪我でもすると大変な時期なので無理をしないようにしようと思っている

湾曲した製品にシルク印刷

アクリルらしき素材で曲がっているが、刷る面はフラットになっている。20個程のsourでシルク印刷、色は金色。SG740インキで大丈夫だが、失敗ができない。

 

今日は寒波で寒くなるらしいので、体調管理には気を付けなければならない

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