印刷ブログ
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夏場の窯乾燥は暑い

特殊インキで高温焼き付けしなければいつまでも乾燥しないインキがある、ガラス用や鉄用で最低でも150℃を30分ほど、常温で翌日まで放置してもベタベタなので強制乾燥は必須だ

今回は小さな円柱形の成形物にほぼ1周の印刷、始点と終点がほとんど余白が無いので難しい印刷だ

 

冬場はストーブのようにあたたかくなるのでちょうどよいが、やはり夏場は場内の気温を上昇させてしまうので熱くなる。少しだけ隙間があり、そこからやはり熱が漏れるのであろう、ゴムパッキンの劣化かと思うが、なかなかすぐに交換できるものではない。とりあえず温度があがるので使用しているが、日中には使いたくないかまだ。

 

夜21時過ぎに印刷を終え、そこから1時間ほどかけての温度上昇に乾燥。30分ほど焼き付けたところでスイッチを落とせば翌日には30℃くらいまで落ちているからちょうどよい。しかしこれが8月だと翌日でも窯のなかは50℃くらいだ、10時間経過してもあまり温度が落ちないので夏場は使用は避けたいが、夏場だから温度上昇が早い。逆に冬場は温度上昇が遅い、どっちもどっちかな(笑) すべてうまくいく世の中ではないので試行錯誤で楽しむしかない

難題の紙コップ回転シルク印刷

専用のジグと機械があれば難題、、、とまではいかないが、今回は急ぎで小ロット。専用のジグを作成し機械を買うわけにもいかないので、自力で自作した

 

2日前寝る前に頭の中で趣味レーションを行い、それを先日の昼休みの間に実行してみた。ほぼドンピシャと言えるほどに理想通りに印刷ができた。紙コップは柔らかいので中に固い円形のジグを入れなければ刷れない、しかし数年前のスクイズボトルという柔らかいボトルで苦労した時の経験をもとに、シュミレーションをしてみたがこれが見事に成功した。

 

合計個数は300個、幸いにも予備があるのでNGが出てもなんとかなるが、やはり自作の無理やりの印刷なのでNGが出てしまう。買取は覚悟しているが、単価は安いのでこれも経験UPとしての勉強代として構えている。始める前は受けなければよかったと後悔するほどだが、できてしまえばこれが技術向上と経験となり、他社ではできないといわれる小ロットの紙コップ印刷ができる。しかし1回使ってすてるものなので単価は安い、これだけ苦労してやっているには浮かばれない単価なので宣伝はしないほうが良いと思った(汗)

 

スーパーで見かけたクリアボトル

最近のリサイクル志向かもしれないが、エコバッグやマイボトルを多く見かけるようになった、新潟県にある有名なスーパーで見かけたクリアボトル。

 

既存で黒1色で印刷されている、ABS樹脂の透明ボトルだ、こちらはよくみかけるタイプで弊社でも何度も印刷をしている。これならば弊社でもできると観察をしていたところ1個個体不良を見つけた、おそらく乾燥時に印刷面がくっついてしまったのであろう

 

普通に見ればわからないが職業病の私は見てしまう、、、そして密着テストも(笑) 密着は問題ないが、インキ付着が気になった、しかし誰も気づかないレベルであろう。。。

 

今週はいまのところスムーズに進んでいる、日曜日の天気次第では農園にでかけて畑を耕そうと思っている。

小さなガラス瓶に回転スクリーン印刷

30mmほどの容量の小さなガラス瓶、こちら2種類に100個。セットを行い、数時間。途中調整が入ったが、なんとか夜中前には完成。一度インキをつくると硬化剤を入れるのでどうしても使い切りたい。これこそ貧乏性だが、コスト削減になる。

 

窯も一度温度を上げるには時間がかかるので、一気に焼き付けをしたい。今週末に予定していたいろいろな案件をなんとか進めることができたので、日曜は少し休めるかもしれない、その代わり土曜はフル稼働でサンプルや試作、難しい案件に集中することになる。

 

テニスボール1000個印刷が終わった

月末納期最後の難題、テニスボールへの1000個の印刷が終わった。土曜までかかると覚悟したが、やはり1年ぶりにやるとコツを思い出すのに時間がかかったが、最後は順調に綺麗にどんどん進み、金曜の夜に仕上がった。あとは梱包して出荷するだけだ

 

そのほか試作もあったが、これら2つは通常のやりかたではインキが密着しない方法を弊社独自の方法で解決し、密着させている。こちらも週明けに先方にサンプルが到着するように手配し、案件につながりそうだ。他社ではできないことをできるように工夫する、これが仕事であり弊社の強みでもある

 

テニスボールに回転印刷

硬式テニスボールへ印刷、通常はフロッキー転写だが弊社にはその設備がない、毎日やるようであれば設備を入れるが、設備投資するほどの量ではないので、知恵をしぼって印刷方法を模索

 

毎年やってくるが、これで3年目。専用の回転ジグを作成、版は70メッシュでインキが多く出る、あとは位置決めと印刷のコツだ。毛羽立っているボールなのでちょっとしたコツさえつかめばフロッキー転写に近い状態で回転スクリーン印刷でもできる。もちろん同じにはならないが、顧客よりはOKの了承を得ている。

 

金曜までに仕上げ、これで今週の難題はなんとか終わるが、来週も引き続き試作や急ぎが来ている。なんとかやりくりして仕上げなければならない。梅雨時期の製版は苦手だ、今年はどうなるのか、天気と妻の機嫌だけは読めない(笑)

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セパレートドリンクボトルに回転シルク印刷

セパレートドリンクボトルというPP ポリプロピレンでできたボトルがある。こちら20個の小ロットに回転シルク印刷

 

白いボトルには黒1色、黒いボトルには白1色。小ロットだが、データが細かいのでPPインキは目詰まりしやすい、T-950で希釈し乾燥を遅くさせることによりある程度連続印刷ができるが、再現性を重視し、10本で版を洗浄。 PPへの密着をあげるためにプライマー処理もする。

 

再来週納期ではあるが、今週後半より回転スクリーン印刷の大ロットが2件あるので(弊社にとっては、、、だが)、そちらに集中するために、小ロットは早めにしあげてしまう。

ナルゲンボトルに回転スクリーン印刷

アメリカ製のナルゲンボトルという製品があるらしい、弊社ではもう何回も印刷をしているが、印刷そのものは毎回小ロット、単純な円柱形なのでそれほど難易度は高くはないが、既存のナルゲンロゴにあわせて位置決めを行うため、位置合わせと位置をあわせて印刷するのが一番難しい。

 

1㎜単位でぴったりとまではいかないが、おそらくほぼ狂いなく印刷ができるところまできている。既存のロゴも切りかけを基準に回転させていると思われるがそれは想像するしかない、、、

 

1つ1つ位置合わせ、今回は80本ほど。位置合わせに気を使うので夜の静まり返った現場で一人コツコツと、2時間ほどですべてを仕上げ、よく日まで自然乾燥させる。こういう集中する仕事は夜が向いている。これで来週納期の難しい案件が1つ終わった、あと3件ほどあるが毎晩1つ1つ仕上げれば土曜までに仕上がる。日曜だけは休もうと思っているが果たしてどうなるかはわからない、世の中の景気が悪化するようなニュースが出ているが、私は楽観的に考えている。世界の動きを見ているとあまり気にならないような感じがする

円柱の成形物にぐるりと1周

小さな円柱形の成形物に1周印刷、余白が5mmもなく、かなり難しい、試行錯誤でジグを作成したが、どれもうまくいかずに悩んでいたが、、、なんとあっけなく解決してしまった。いろんなジグを作成したが、一番最初のオリジナル製品に戻し、試してみるとドンピシャだった。画像は公開できないが、私の世代の方が聞けばわかる有名な人らしい。

しかしもう1つだけ問題がある、余白が5mm程度なので始点と終点の版離れが悪いので、どうしても終点の部分のにじみが出てしまう。ぴったりコンマmmで始点に重ならないようにstopすればできるとは思うが、もう少しの試行錯誤だと思う。いろいろな方法を考えたが、ふとしたことからあっけなく解決してしまった。既存のジグをほんの少し調整し、創意工夫を考えただけのことだった。

 

こういうことはよくある、そういえばトイレに入ったり寝る前にジグのアイディアがよく出る、特に寝る前はアイディアが豊富だが、メモをとらないとそのまま寝てしまい忘れてしまう(笑)今後は寝室の壁にでもメモボードを設置しようかと思う。アイディア次第ではなんでも解決できる、これが仕事だと思いながら今週も突き進む。来週からは大忙しになりそうだ。しかしなぜか集中する回転スクリーン印刷、5月は月末までフル稼働する回転スクリーンになりそうなスケジュールだ

5/1 メーデーと令和元年

メーデーと新元号の令和元年初日は朝から夕方まで仕事だった、とはいっても世間は静まり返っていて、道路も混雑していない。平成最後の夜はとあるデザイナーさんと新規案件で打ち合わせを行った。こちらは20年30年先を考えている事業で、恐らく実るのが私がこの世にいないころになるかもしれない、しかし次世代と子供の事を考えると今から始めたい、そして土地柄もあるので地方でしかできない内容だ

 

何か夢をもち、それに向かって前進する、いろいろ考える中でやはり希望はもちたい、新しい元号になり世の中がどう変わるのかもわからないが、1日1日を大切に過ごしたいと思うだけだ。24時間365日、所得に差はあるものの、人間みな平等に与えられているのは時間だ

 

今週はなんだかボトル類が多い、夏に向けての準備が始まっているのであろうか、いずれも小ロットで100本程、弊社の得意分野だ

 

 

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