木材にインキは密着する、塗装後となれば尚の事よい、SG740インキに硬化剤を注入して刷れば良い。まずは校正サンプルで試作をして、OKがでれば来週から量産になる。今日で9月は終わったが、9月はそれほど忙しい動きではなかった、10月から年末にかけては恐らく忙しくなりそうな感じがする
カテゴリー: 木材・ベニヤ・木に印刷
木材にシルク印刷
特にニス加工もされていなさそうな木材の表面にシルク印刷、インキは何でもよいが、作業性を考えてSG740に硬化剤を入れる。枚数は50枚程の小ロット
今週はなんだか天気が微妙な日が続くが、8月が終わり今日から9月が始まる。8月はお盆休みも稼働していたのでそれほど落ち込んだ感は無い、9月は連休があったり、弊社の決算になるので少々忙しくなるであろう
木製の塔場にシルク印刷
お墓にある塔婆、こちらにシルク印刷
1色1面、木材なのでどのインキでも良いが、数量も少ないのでQsetインキで刷る。乳剤を変えたので夏場でも目詰まりがかなり減少しているので、一度も目詰まりせずに連続印刷ができた。乳剤のコストは上がったが、作業効率がUpしたので良しと考える。いままで10年間、なぜ出会わなかったのであろうと後悔するくらいだ。10年の遅れを挽回するには遅すぎるかもだが、やらないよりはやった方が良い
薄い経木塔婆にシルク印刷
薄めの木の素材、こちらにシルク印刷、インキはなんでもOKだが、比較的滲みにくいQSETを使用、SG740でもOKだが、どちらかと言えば濃いのはQSETだ。ただ速乾性のインキなので灯油をリターダーとして使用して揮発を遅くする
金曜はコンテナの印刷をしたり、マグをやったり、細かい案件が多くなりそうだ。土日は小ロットがあるので、一人で小ロットの案件をコツコツとやる予定にしている。
梵字を木札にシルク印刷
梵字という普段は読まない難しそうな字を木札にシルク印刷、裏と表、SG740でも良いが、滲みがきになるのでQsetにしてある。最近は乳剤を変更したので、版の目詰まりも少なくなってきた
今日は雨が降らなさそうな感じなので晴れ間を見て製版をしようと思っている、明日は小ロット試作の案件を一人ラジオを聴きながらやる予定だ
木材にシルク印刷
木材、種類はわからないがコーティングもなさそうなので、SG740インキで問題はなさそうだ。QSETも使うが、コーティングされていないので作業性の良いSG740で
今日は午後から現場印刷で塗装済みの鉄にシルク印刷、大きな面積なので100個程だが2-3時間はかかるであろう。天気が良いので午前中は製版日和となる。
木札にシルク印刷
木札300枚程、とりあえずの朱印を印刷、インキは十条ケミカルのQセット、SG740でも良いが多少滲みやすいのでやはりQセット、まぁ何でもよいといえば良いが、滲みがなるべく少ないインキを使用する。今日は残りの黒を刷る、午後からは急ぎの案件の色調合を行い、完成品を夕方にヤマト運輸で送付する。
明日も明後日もフル稼働で傘生地とか様々な案件を行うことになる。週末は民宿を予約してあるので、子供とでかけて年度末最後のリラックスをしようと計画している。長岡にいると仕事をしてしまうので、少し離れたところに退避だ(笑)
桐箱にスクリーン印刷
長方形の桐箱にスクリーン印刷で1色。硬い成形物なのでセットも早く、印刷も早い。 250個程、昨晩に少しやって今日の午前中に残りをやれば終わる。
印刷後は化粧箱に入れて納品、年内の急ぎはこれで最後になるかと思うが、ギリギリになって年内依頼がくる可能性もあるので、明日と来週早々もスタンバイしている。小ロットの成形物であればすぐにできるであろう
木札のタワー
木札は2色をする、1色目は赤、その後乾燥したら黒を刷る。赤は殆どが中心にあるので、ドライラックに乗せるよりはタワー上に積み上げると早い。1日おいてそのタワーから木札を取りながら黒をすってドライラックにのせる。これで作業性が早くなる。
昨日は終日東京だった、およそ2年ぶりの東京だったがなんだか自分がとんでもない田舎者のような感じがした。2年で何がどう変わったのかを見渡しながら歩いたりバスに乗ったりと、初めて東京に出かけたような人にみえたであろう。私的にはなにがどう変化したかを観察、分析をするつもりだった。結果としては行って良かったと思うし、やはり長岡という地方都市で引きこもっていてもだめだ。ネットのニュースやメディアの報道で知る情報と自分が肌で感じることはまったく違う
既存の絵馬に追加でシルク印刷
絵馬の部分は恐らくインクジェットか、大量にシルク印刷をやっていると思われる。その余白部分に追加で寺院名をシルク印刷
1色で50個程、小ロットで素早い対応。木材なので一応インキはQSETを使用、段々と寒くなってきた。秋を通り越して冬になってしまいそうな寒さだ