印刷ブログ
BLOG

...124125126127128...

早朝移動に駅ネット割引35%

今朝は5時おきでそのまま神奈川から新潟県長岡市に向けて移動をした。始発の新幹線だと神奈川からの電車にのってもかなり難しいので、7時頃の上野発の新幹線を駅ネットであらかじめ予約、35%オフなので通常片道8000円する上野ー長岡間の上越新幹線でも5300円程度で移動ができた。

高速バスを利用しても3000-5000円程度かかるので、この駅ネットの割引をうまく利用すればほとんど変わらない金額で高速移動が新幹線でできるので便利だ。この駅ネット割引を意外と知らない方が多かったのは本年の3月ころに地元長岡市の町中キャンパスで開催した講座で明らかになった。ネットを利用しなければ割引が適応されない、ということで高齢の方などには無縁だった割引だが、積極的にパソコンを利用して節約してもらいたいと思う。

そもそも新潟ー東京間の移動が8000円もかかる時点で私は価格的におかしい、と思ってしまう一人である。諸外国と比較すると日本の移動手段(最近話題のLCC飛行機も含めて)はいまだに高すぎる、というのが現状であるが、それを理解できている方はまだまだ少ない。海外との比較をしない、できないという理由でまだまだ高いお金を支払わされているサービスや商品が多々あるのが現実ではなかろうか。なので今のデフレという事にかんして経済界は危険信号的な言い方をしているが、私個人的にはデフレではなく、少しずつ適正価格になっているといってもいいくらいである。

移動手段等現在の半額くらいにまで落ちてやっと適正価格といえよう、くらい日本は高い。その分安心安全とうたう部分もあるであろうが、独占に近いJRの地方の鉄道等、価格をもっと落としても良いのではなかろうか。在来線で赤字が出ている路線もあるのかもしれないが、ドル箱的な新幹線等の価格(勝手な想像ではあるが)は異常値だとも言えてしまう感じがする。価格を落とすことにより移動が増えるかもしれない。

のんびりとした日曜日

先程娘が寝たので日曜はあまり書かないが簡単にブログを更新することにした。

明日の朝は5時過ぎに起床、そのままJR上野駅に向かい、朝の新幹線で長岡市に戻ることになる。日曜日はお客さんとの朝のコーヒーで12時くらいまで様々なビジネスの会話が続き、午後になったら里帰り中の娘と遊んだりして、夕方日が暮れるまで公園ではしゃいでいた。

明日から1週間程また会えない日々が続くが、仕事が沢山はいっているのでそちらに集中し、来週の連休の終り頃に再度会えるまでがんばろうという気になれる。

今週もどのような仕事が舞い込んでくるか、そして案件の見積もりや依頼など、楽しみな事ばかり想像してしまい、早く明日にならないかと思っている。

明日は朝早い起床なので、ブログは短めにして就寝しようと思う

先日は東京ギフトショー

先日は東京の取引先でもある会社さんがギフトショーに出展していたので、里帰り中の妻子を訪問するついでにビックサイトのギフトショーを視察してみた。私には無関係であろう見本市かと思えば、意外と仕事に関連している商品等もあり、時間ギリギリまで会場をまわることになっていた。

印刷関連の商品は皆無であったが、別事業で行っている貿易でつかえそうな商品をみつけたので、サンプルをもらい、そのままその晩のシンガポールのバイヤーとの食事の際に紹介をしてみた。コラーゲン関連の食品であったり、ダイエット関連のチョコレートであったりと、すぐに買うとまではいかなかったが、一応説明とサンプルの試食だけはできた感じであった。

土曜日は娘を連れて近くの公園に行き久しぶりに遊んだ。先週見積もりを出した案件やそうとう前に出した見積もりが決まり、来週は仕事が沢山ありそうな感じになってきた。新潟に戻るのが月曜の早朝になるので、その後はバタバタと仕事をこなし、木曜日になれば別件ですすめている案件の用事で台湾に飛ばなければならない。月~水までは相当よい効率と夜を使いできるだけ仕事を終らせるようにしなければならない感じだ

櫛に印刷?

先日はユニークな印刷依頼があった。依頼といっても見積もり段階ではあるが、白い素材の普通の櫛に美容室の店名を名入れできないか、という事であった

通常のシルクスクリーン印刷でもできないことはないが、あえてパッド印刷で既存の版を使い実験をしてみた。櫛の丸くなっている部分の奥深くまでパッドが入るよう強めに押してみたが、何も問題なく入った。しかしデザイン次第ではあまりよく見えるという出来ではなさそうだが、遠くから見えればなんとなくそれらしき名前が入っているな?という感じの仕上がりであった。
kushi
いつも心がけているのだが、できます、いくらです、と言葉や見積書で伝えるよりは、こういった紙媒体でない被印刷体の場合は実際に類似品やそのものに試し刷りを行い、見せるようにしている。見せることができれば訴求力もあがり、先方の商談にも役に立つことであろう、と私は思うからだ。

あとは最終的な素材が何かでインキの選別を行い、製版をして印刷をすれば完成という流れになる。ロットも10個と少なめであるが、こういった小ロットに対応できるのも弊社の強みではあるし、小ロットの方がやりやすい。

今週はなぜだかパッド印刷のある仕事が多く、今日も今週末に新潟市の朱鷺メッセであるイベントで販売するプルタブオープナーの名入れが40個ほどある。こちらの販売がうまくいけば、定期的に名入れがくるであろうと思い、うれしいニュースにはなってきた。他社様が開発した商品に弊社で名入れをし、それが売れるようになれば両者共に仕事が増えて利益にもなるので、パートナー的な存在で仕事をすることができ、光栄に思う。

明日金曜日は里帰り中の妻子に会いに行くために午前か午後一に長岡市を出発、途中国際展示場であるギフトショーに顔を出そうかと思っている。

幼馴染との語り合い 

昨晩は21時前に以前作成した地元長岡市の越後交通さんのバス停の1か所が壊れかけていたので、現場に向かい補修工事を行ってきた。特に依頼されたわけではないが、毎回通りかかるたびに気になったので、自分なりに修繕できないかを試行錯誤し、完ぺきとは言わないが修理をしてもとにもどしておいた。

そのあとはどういうことか、急に呑みたくなってしまい、幼馴染の経営する焼き鳥屋 悠ゆう に行って一杯飲んだ。ちょうどお客が二人だけだったので常連の年配の方と幼馴染と3人でいろいろな話に花がさいた。普通のチェーン系の居酒屋に行けば隣のお客と話をすることなど、まずないであろう。しかしこういった離れの場所にあるこじんまりとした居酒屋では隣や向こう隣りのお客と話が始まるのが日常茶飯事である。こういった雰囲気や場所があるだけでも、コミュニティーの強化になっているのであろう、と勝手ながら思ってしまう。

私もよくお客さんにはコーヒーを外で飲むくらいならばわが社に立ち寄ってもらい、1杯でも2杯でも飲んでいってください、と気軽に声をかける。みなさんがどう思われているかはわからないが、社交辞令でもなんでもなく、私は本気で言っている。一人で朝のコーヒーを飲むよりは先日にあった出来事や雑談をしながら飲むコーヒーの方が一段と旨い。それにどこからどのような話、アイディア、情報が入ってくるかはわからない時代なので、こういった雑談も重要であると私は感じる。テレビや雑誌、インターネットの情報を頼りに生きてゆくこともできるが、やはり人から人へ伝わる情報の方が重要だと思うことが多い。

今朝は以前依頼のあったプルタブオープナーの試験刷りがある。データはもらっているので、あとは先方の希望する色の強みを再現すれば納得いただけるであろうと思う。パッド印刷にはなるが、一度押しでは強みが出ないので2-3度押したサンプルをお見せすることになるであろう。

世の中うまい具合には進まない

いつも思うのが、世の中はそううまくいかない、という事だ。特に何か悩みを抱えて問題があるわけではないが、仕事をしていると一度にたくさん来るときは立て続けにやってくるが、仕事が少ないときは極端に少なくなる。それが故に県外での予定を入れるとそれと重なり仕事が舞い込んできてしまう。うれしい限りではあるが、自営業の2人でやっている弊社にとっては片方(私の母親にあたるが)に負担がかかってしまう。

小さな物でロットが少ないものであれば問題は無いのだが、そういう時に限って大きなロットの多いものが舞い込んでくるという、マーフィの法則的な流れになることが多い。しかしこれもうれしいことではあるので、前向きに仕事を進めようと思う。

今のところ今週はてんてこ舞いになりそうではないので、里帰り中の妻子に会いに行くために金曜の午後には長岡市を出て、高速バスで東京に向かう予定になっている。仕事が終わる18時過ぎの新幹線に乗ればよいのではあるが、高速バスの方が料金が半額に近いので、特に忙しい時でなければなるべく高速バスを使うようにしている。

車で行くのも良いのだが、8月は3往復程しており、さすがに身体がしんどくなってきたので、今週は公共交通機関にお世話になることにする。人様が運転しているときの安らぎほど贅沢な時間は無い、と思いながら読書をしたり仮眠をとったりと普段できないことをやるのが楽しみの1つでもある

9月に入り猛暑も落ち着いてきている感じだが、まだまだ暑い日々が続きそうだ。30度を超える日が無くなれば事務所も作業場も涼しくなり、仕事をする快適な環境が戻ってくる。そうも思えばあっという間に冬がきて寒い仕事場での作業も始まるが、四季がある日本は素晴らしいと日本人として生まれてきてありがたく思わなければならない

大きなジャンボパフェだった

obake昨晩は去年の地元原信サマースカラシップの学生と関係者の方々で集まり、1周年記念の食事会となった。特に記念事業としてやったわけではないが、個々の学生の成長と久しぶりの再会という事で私がセッティングして行った。

1年も経過すると皆大人になっている模様で、あと数年もすれば成人になる。時日が経つのが早く感じるし、それを学生本人にも気づいてもらいたいと思う。20歳まではかなりスローに感じる年齢ではあるが、20歳を超えるとたちまち時間の経過が早くなり、気づけばわたしはもう30後半になっている。心も気持ちもまだ20のつもりではあるが、時たま身体がついてきていない、と恥ずかしながら感じる時がある。

食事の最後には大きなジャンボパフェ、通称おばけパフェ を全員で食べた。こちらがメインで学生となればやはり食べ放題、飲み放題という制限なしの食事の方がうれしいらしい。前回は食べ放題の焼肉に行ったが、また次回は食べ放題に行こうという話になった。個人的には食べ放題という言葉にはあまり飛びつかなくなり、少量でもおいしいものを食べたい、という年齢になってきた。自宅では野菜と魚を中心に食べているので外食をするとどうしても体のバランスが崩れてしまい、翌日から2-3日くらいは吹き出物ができてしまう。これも体が受け付けないのか、異物が入ったという反応をしめして私に知らせていると思い、気を付けるようにしている。

今日からは製版済みの仕事を行い、新たに新規での仕事依頼も来てほしいと思いながら、引き続き試し刷りなどを行い、今週いっぱいを過ごす予定でいる。先日日曜日に仕上げた印刷サンプルが届いているお客さんよりの正式注文が入れば尚うれしいことであろう。

1年ぶりの高校生の成長をみる

今日の夕食は昨年地元長岡市の原信スーパーさん主催の高校生海外研修プログラム、原信サマースカラシップでテキサスにでかけた学生と夕食会になる。昨年の研修から1年経過、それぞれ皆成長したと思うが、その成長ぶりを見るのが楽しみである。

午後はその時の長岡市側の担当者の方と高校生が頑張っている文化祭、長岡高校の和同祭にでかける予定だ。文化祭はもう何十年も参加していないので、貴重な体験になると思う。

これからさまざまな方面に向かって羽ばたく学生の姿をみると大人としてなんだかうれしい気分になるときがある。様々な困難や問題、悩みにいろいろあると思うが、それを乗り越えてこその人生だと教えてあげたい。

午前中は昨日作成していた屋根の物干し小屋の修復を続ける予定である、今週も日曜大工が始まり、これが面白くて仕方がない

8月の終わり 試行錯誤で印刷する

アッというまであった、今日は8月31日、もう8月が終わってしまう。8月はいろいろとあったので、あちらこちらに移動、新しい印刷を開始したり、お盆中は仕事をしたり、長男の出産であったり、さまざまな出来事があった。

お盆明けは比較的ゆっくりになったが、それでも仕事の試験印刷に既存の仕事に、いろいろとやることは山積みになっている。昨日手配したクロムメッキ製ボールペン名入れとPPノートの印刷のサンプルが今日お客さんの所に届くことになっている。そちらの結果をご覧になって納得いただければ印刷依頼が来るであろう。

クロムメッキ製のボールペン名入れは一苦労してしまった。通常のボールペンであれば密着はまず問題なく、版さえセットしてしまえば、1時間もかからずに数百本を印刷できるのだが、素材がクロムメッキなのでそうもいかない。焼き付け乾燥するにも120度くらいまで温度を上げなければインキの密着が悪い。弊社に高性能の乾燥機もなければ導入予定も無い。資金力にものを言わせて何でも設備投資すれば楽ではあると思うが、知恵を絞れば何とでもできてしまう。どこの家庭にもあるオーブントースターにクロムメッキに印刷したボールペンのキャップだけを入れて、15分ほど焼き付けをしたら問題が解決した。

身近にある材料や機材を使っていかに仕事を仕上げるか、という悩みと試行錯誤がなければ設備投資でどんどんお金が出ていく。昔と異なり今は流れる作業=下請けの仕事はほとんどない。たまたま弊社にはそういった仕事がないだけなのかもしれないが、メーカーの工場移転や内製化により、流れ作業という仕事自体が減っているのであろう、と感じる。下請け的な流れ作業がやってきたとしても、それに対して設備投資をする予定もなければ、弊社にはそんな余裕もないのは自分でもわかっている。それよりは単発的でさまざまなニーズにお応えできる仕事をどんどんこなしていく方が、飽きもこないし面白いといっても良い。

設備投資もなければ比較的適正価格、予算にあった印刷料金で仕事をすることができるのも弊社のメリットかもしれない。

単発の小ロット印刷は面倒でどこの印刷会社も嫌煙しているが、弊社はそれを喜んで受ける。性格なのかもしれないが、毎回異なる小ロットの印刷をしていたほうが楽しくて仕事も面白い。なので夜であろうが週末であろうが全く気にならずに印刷をやることもある。それゆえ短納期にも対応できるし小回りが利く印刷会社としてやっていけるのであろう。

今日も何が来るか楽しみで仕方がない。

今日は試験印刷の日

昨晩は長岡市の市政モニター会議の後に懇親会を行い、気の合う仲間で飲んでいた。気づけば最後の二人は1時過ぎ、そこに私の姿があった。締めのチャンポンを殿町の長崎亭というところで、食べて帰路についた。

今日は先日から依頼のあったクロームメッキ製のボールペン名入れ印刷とPP製のノートに名入れ試験を行う。ノートの方は問題なく完了すると思うが、クロームメッキ製のボールペンに名入れはいろいろと試行錯誤をさせられた。昨日の時点で2-3種類のインキをつけてみたが、どれもうまくのらない。最後にあるインキに硬化剤を入れて120度程度で焼き付けをしたらガッチリと密着していた。焼き付け前は爪でこすれば取れてしまったが焼き付けを行い、1晩ねかせたら今朝にはもうびくともしないくらいの密着であった。あとは色の再現具合の問題だけで、ほかは解決できたので気が楽になった

試験印刷無しで仕事を受けて処理すればよいのであろうが、形あるものに印刷、それも白い紙媒体でない物体への印刷なので、必ずサンプル印刷をするように心がけている。一般の方はどうしても白い紙に印刷をする、という感覚で物事を考えてしまうので、実際の物が白でない場合の色の微妙な違いを見せてあげなければならない。

昨日は日本酒ボトルへの試験印刷も無事終了して、力強い印刷が再現できたと思う。この酒蔵さんは以前弊社でパッド印刷で再現した結果に不満があり(色の強みが足りなかったらしいが、パッド印刷のデメリットと言ってもよいであろう)、再度私の方でシルクスクリーンを使った曲面印刷でテストをしてみた。このインキの出具合であれば納得してもらえるであろうし、全面印刷も多色刷りもできるので喜んでもらえるに違いない。

いろんなものに印刷ができるとわかれば面白いことになり、アイディアがどんどん湧いてでるようだ
sake

...124125126127128...