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サヨナラパーティ

昨晩はアメリカ テキサス州よりの学生を送別するサヨナラパーティがあったので、参加してきた。

学生もそれぞれの思いで参加したに違いない。異国の地を初めて踏む学生も大勢いたであろう、今回の研修で何か新しい事を学んでくれたら幸いと思う。それぞれ将来は異なるし感覚も違う、学んで今後飛躍する学生もいればひと夏の旅行で終わってしまう学生もいるに違いない。この先経験をどう生かすかは本人にかかっているであろう。

今週は立て続けに仕事が舞い込んできており、うれしい限りではある。納期もそれほど迫っているものが多いわけではないので、比較的追い込まれている感は無く、着実に進めている。大型の印刷から極細の扇子印刷まで、シルク印刷、スクリーン印刷やパッド印刷を使ってこなしている。

世の中EU危機だの円高だのニュースでは騒いではいるが、仕事は探せばあるし、ニーズのあるところにはかならず印刷がつきまとうのも事実ではある

今夜から台風が上陸するとあるが、明日の学生のフライトに影響が出ない事を祈るばかりだ。

柏崎市 えんま市

土曜は仕事も沢山あったが、せっかくのアメリカからのゲストを放置するわけにはいかないので、午前中は将来娘を入園させる予定の森の幼稚園に連れて行き、森の中で味噌汁を作ったり遊んだりして過ごした。

午後からはのんびりと帰宅し、夕方前の電車にのり、柏崎市にあるえんま市にかけつけた。私も初めてのえんま市ではあったが、ここまで出店が多いとは驚いてしまった。

あいにくの雨模様ではあったが、幸いにもほんの少しだけしか降らず、なんとか曇ったまますべての出店を見て回ることができた。ほんの1-2時間の探索かと思えば、最終電車にギリギリ間に合ってなんとか長岡まで戻ってきたくらいに時間の経過があっという間に過ぎていた。帰宅すれば23時過ぎで、そうとう疲れていたので、学生はそのまま就寝、翌日は午前中はのんびりと過ごしてもらった。

今週水曜日には帰路につく学生ではあるが、長岡と日本を楽しんでもらえたかと思う。つきっきりで世話をすることができないが、仕事があるので仕方ないと思う。成人している人であればある程度自分の足で探索してもらう事もできたであろうが、まだ未成年という事なのでどうしても保護者としてついて行かねばならない事に多少申し訳なさを感じた。

あと2日の滞在、最後まで楽しんでくれればと思う。仕事の方はかなりの量が舞い込んできているので、今週はてんてこまいになりそうだが、仕事があると嬉しくてたまらない

クラシックコンサート

昨晩は仕事を早めに切り上げて、テキサスの生徒と長岡市・フォートワース合同演奏会に出かけてきた。

今年は長岡市とフォートワース市姉妹都市終結25周年記念ということで、様々なイベントが行われているようだ。その1つに合同演奏会があり、何十年ぶりかくらいにクラシックというものを聞いた。以前学生のころはCDでクラシックを受験勉強中に聞いていた記憶があるが、それ以来クラシックとは無縁であった。

久しぶりに聞けば聞いたなりに音楽は良い物だと改めて感じさせられる部分がある。感性を磨くというのであろうか、音楽を聴いているとなぜか気分が和らいでくる。普段パソコンやTVの世界から抜け出し、自然にふれたり音楽にふれたりと、世の中まだまだやることがあるが、どうしても近代化=車社会での移動、イベント会場探しや買い物というごく普通の生活を過ごしてしまう。私はTVを見ない方であるし、ゲームもやらない人間である。

祝日ともなればパチンコ屋の駐車場は満車に近い状態、モールには車がたくさん、だが美術館や自然公園等の駐車場は空いている。遊び方を知らないのか買い物や娯楽をしなければ心が満たされないのかはわからないが、時代の変化で仕方がないと言い切ってしまえばよいのだが、どうもおかしな方向に世の中が進んでいるように感じてしまう

傘に印刷

昨日は傘に印刷依頼があった200本に印刷をしていた。場内が広いわけでもないので、ひとまず50本程度を印刷し、完了したら別の印刷、その後にまた傘の印刷に戻った。広げたままにしなければ乾燥できないので、一度に200本印刷できない。スペースに問題がなければ200本を広げて印刷できるのであろうが、それには100坪以上のスペースが必要になる。

今日はあと残り50本を午前中で仕上げれば傘の印刷は完了、他の案件を開始することができるが、今週は昨日から立て続けに印刷依頼が舞い込んできており、ちょっとてんてこ舞いになっている。しかし、週末~来週初めになればほとんど終了できている感じなので、その先の仕事の方が心配になるくらいである。

毎日見積で仕事が舞い込んで来たらどれだけうれしい事であろうか、しかし最近は全く先が読めないのでいつ何がどういう形で舞い込んでくるかわからない。それがある意味面白いとも思えるよう、毎日ワクワクしながら仕事に励んでいる

梅雨時 えんま市

梅雨時がやってきたかと思えば、今のところは目立った梅雨もなく、晴れ・曇りの連続である。

ちょうどアメリカ テキサスより学生が我が家にホームステイしているが、梅雨にうたれずに運が良い。今週末は柏崎市で開催されるえんま市に出かける予定なので、それまでは晴れが続いて欲しいと思う。このえんま市は出店がたくさん出ており、アメリカからの学生にとってはとても面白い経験になると思う。本来であれば車で行けば安く経済的なのだが、せっかくの機会なので日本の電車にのってもらい、風景を楽しみながらと思った。テキサスにも電車はあるが、ほとんどの人が載らず、車での移動になる。アメリカでも大都市は電車通勤があるが、それ以外はほぼ車での移動になるので、文化や生活様式の違いを体験してもらうためにも在来線に乗ってもらおうと考えている。

昨日から続けて仕事が舞い込んできて、すべてが短納期になってはいるが、なんとか週末前までにできるだけ仕上げておかねば学生をエスコートしてえんま市などに行っている場合でもなくなってしまう。せっかくの最後の週末なのでいろいろと楽しんでもらい、来週には安心して帰路についてもらいたい。

自営業ならではの悩み

自営業となると明日の飯が食えるか否かが重要になってくるが、この悩みはいつまでたっても消えないことであろう。仕事が切れずに舞い込んでくる場合は気にはならないが、いつどこでどんなふうにとだえるかは、誰もわからないし、予測できない。

大企業ですらグローバル化による海外生産や移行でどんどん状況が変化している中、我々零細企業にとっては何をどう進めればよいのか、悩みが絶えない。かといって何をすればベストだなどというアドバイスをくれる人もいないのですべては自分で決めて、進めてゆかなければならない。

最近思うのは磁石にプラスとマイナスがあるように、人間にも男女が存在し、仕事にもプラス・マイナスがあるのではないかということだ。すべてがプラスで右肩上がりで成長するわけもないし、実際にバブルがはじけてからは低成長、マイナス成長といった経済になっている。しかしその中でも飛躍を続けている企業は存在するし、業績を上げている会社もある。

明日、来月、来年に現在の商売がどうなっているかなど誰も予測できないが、日々変化するニーズと訪れるチャンスを無駄にしないよう、生きてゆかなければならない

お祭りでカタヌキ

土曜日は地元長岡市の中島というところにあった神社の祭りにいってみた。

テキサスから訪問中の中学生がカラオケに夢中になり、あっというまの3時間を過ぎ、そのまま帰宅しようとした途中で見つけた祭りであった。

昔懐かしく思い出店を見て回り、その1つにカタヌキ屋があったので、おもわず3人でやった。アメリカの学生にとっては初めての経験になったと思うが、私にとってももう30年ぶりくらいの懐かしいカタヌキだった。

結局は3人とも抜けずに、最後は食べて終わりにしたが、懐かしさが何とも言えなかった。今週もまるまる長岡市に滞在するので、また祭りがあれば連れて行ってあげたいと思う。

テキサスから中学生がやってきた

昨晩はアメリカ、テキサス州のフォートワース市より中学生が2名ほど我が家にやってきた。地元長岡市とフォートワースが姉妹都市という関係があり、毎年この時期になるとテキサスから学生が短期留学という形でやってくる。

2名の中学生がなぜ我が家に滞在することになったか詳しくはわからないが、どうも受け入れ先不足の原因らしい。それもそのはず、アメリカ、それも大都市ではない地域では大きな家にたくさんの部屋があり、ゲストを迎えいれるくらいの余裕はあるが、日本ではそう余っている部屋も無い。幸い我が家は祖父の時代に建てられた古い家で、部屋も余計なくらいとってあり、座敷もある。座敷などいまどきの家には存在もしないであろう部屋も障子を閉めれば立派な部屋になる。座敷は客人をもてなす最重要の部屋になるので、風通しや配置などもベストになっているからホストされる側としては快適に過ごせるはずだ。

ホームステイ経験をしたいが受け入れ環境が無い、または行かせるのは良いが受け入れは怖い・面倒だ等、さまざまな理由があるが、私は最近の英会話教材だの駅前留学でたくさんのお金を皆払っている事をおもえば、生の英語にタダでふれることができるホームステイ体験というのはもっと積極的になるべきだと思ってしまう。ここらへんは皆それぞれ異なる意見をもつであろうが、学校の英語の授業や先生方の指導の仕方で学生の気持ちもかわるのではないかと思う。

私は地元長岡市に戻り、もうすぐ2年が経過するが、今後もこの地元に根付いて生きてゆくことになるであろう。これから生まれてくる息子に、2歳になった娘の将来を考えれば今の日本の状況では苦労と可哀そうだな、と思ってしまうくらい政治や経済が不安定なのは確かではあるが、少しでも明るい未来を提供できるよう、一人の大人として、まずは地元長岡市で親としてできるかぎりの事をやってゆきたい。

長岡に到着 風邪気味

昨晩21時のフライトで成田に到着、同日の新幹線は無いので格安宿で1泊、翌朝早朝の新幹線で長岡に戻ってきた。

それは良いとして風邪をこじらせてしまい、かなりの熱気味である。今日の午後は地元長岡市の国際ビジネス研究会の会合があって、出席した。地元の会社さんで海外に進出のある方々が集まっているので一緒にいても心地が良い。今後2か月に1回のペースで会合となるが、1ヶ月に1回くらいの頻度になるよう、私としても協力する決意をした。

熱気味なので、本日は短めのブログ、早めに床に入ることにする

台北IT見本市

今日の午後から水曜の夜まで、台湾の台北市で開催されているComputexというIT機器の見本市に参加することになった。シルク印刷とは全く関係の無い業界ではあるが、前職の仕事柄懐かしく思い、お客さんからの誘いもあったので2泊3日ではあるが出かけることにした。

幸い印刷の方もそれ程多忙ではなく(本来であれば多忙であることが望ましいのだが)、2日あけても支障はないと判断した。

台北では最近のIT産業の動向をみるほかに、以前の会社の人たちと食事、お客さんと会って雑談したりし、皆どのように過ごしているのか、2年ぶりになるが会話が弾むかと思えば楽しみになっている。

新潟から台北となるとやはり最安は成田発で、新幹線は駅ネットで35%オフで購入できたので、すべての旅程が5万円以下で収まった。都内に住んでいれば新幹線代がかからないが、その分普段の生活でお金がかからない地方の暮らしをやめることは私にはできないし、子供がいるとなれば近くに海山がある新潟に住むことはお世辞ながらも快適だと言いたい。

台北からもどれば地元長岡市の国際ビジネス研究会に出席、その後アメリカ テキサス州より中学生が来日するので、ホストファミリーとして受け入れを2週間近くすることになる。6月はバタバタしそうだが、それなりに充実しているので楽しみになっている

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