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12月はどうなるのか

12月初日の師走は比較的師走というよりは、ある程度ゆっくりとした現場でもあった。

しかしメールや電話では12月中のお仕事の案件や見積もりを出した案件が決まった模様で、先になにがくるのかといった部分でなんとなく想像がつく12月の予定が出ている。どちらかと言えば中旬が一番忙しくなりそうな感じで、年内に収めたいという急ぎが来そうな感じがする。

弊社は年末年始に長い休みをとるつもりもなく、できるかぎりカレンダー通りに仕事をしようとおもっている。もちろん年末年始の仕事量は激変するが、その頃には落版、片づけ等、普段できていない事をやることになるので、のんびりというわけにもいかない

1日1日を大切にしなければならない、人間みな平等に1日24時間を与えられている。いかに大切に過ごすかは本人しだいでもあると思っている

師走になった

今日は12/1で師走となる。師走という言葉が絶妙にマッチする程今朝は忙しくなっている。怪我をした娘を朝から病院に連れ入て行き再診してもらい、その後遅くなったがブログを書いている。

明日は明日で地元長岡市の国際ビジネス研究会の海外視察事業にて日曜日まで海外に行くことになるので、今夜は遅くまでいろいろな仕事を仕上げて出かける事になるであろう。明日は飛行機に乗るだけの移動なので今夜は徹夜を覚悟はしている。

12月になりいろいろな問い合わせも入ってきている、1つ1つ変わった案件なので私としてもうれしい、目標は日本で有数のシルク印刷、パッド印刷を専門にする工場にしようという目標を掲げている(少人数で専門な事をやりたいので、あえて会社・企業という呼び方をせずに、工場=こうば と呼ぶことにしている)

12月もあっという間に過ぎるであろう、1日1日を大切にしたいと思う。

月末となった 快晴

あっという間の11月だった、今朝起きてみれば快晴、こんなに良い天気は無い。 落版でもしたいが、月末なのでそんなことをしているわけにもいかない。今日は多忙の日となるが、落ち着いて1つ1つ処理してゆこうと思う。

昨晩子供が大けがをしてしまい、救急病棟で2時間ほど時間を費やしてしまった。その分仕事ができなかったので、今日明日は夜遅くまで仕事をつづけ挽回するしかないであろう。しかし大きな事故にもならずにホットした

プラズマ処理

最近なぜか多いのだがコロナ処理やフレーム、又はプラズマ処理をしなければ密着しない素材がもちこまれる事がおおい。弊社にはそのような高価な、流れ作業で必要とする設備が無い。初期投資でも何百万円にもなる、そこまで回収できるかと言えばそのような案件はなかなか無い。

既存で装置をもっているところも忙しいらしく、納期がまにあっていないそうで弊社に依頼が来たこともあるが、そんな高価な装置を導入してまで続く約束と契約書を交わせるような内容であれば良いが、そのような企業も最近は少ない。最終的には印刷会社の負の遺産となり、とんでもない事になってしまう。

そういった事態を避けるためにも私は機械装置や高価な設備投資をしないようにしている。その代りアナログでできる事、自作できるような装置や治具等は自分で作ることにしている。昔から工作が好きだったので、何かを作る、組み立てるということに違和感が無い

子供はまだ小さいが男の子が一人いるので、小学生くらいになったら仕事場を見せて一緒に工作をしてみたい。男心をくすぐるようなものがきっとあるのではと思っている

エラストマーPP

エラストマーポリプロピレンという素材にコロナ処理又はプラズマ処理をしないで印刷してほしい、という依頼があった。

弊社にはそのような処理装置がないので、既存の油性インキをなんとかして密着しなければならない。それなりの調合を試してみたがいまのところは密着が確認できていない。

その他いろいろ試してみようとは思うが、果たしてインキが密着するのかはわからない。こういった難しい案件をテストするときが一番楽しい。そして解決できた時の喜びが私の中での満足でもある

自分で印刷したお猪口で大吟醸を

昨晩は地元長岡市の国際ビジネス研究会で振る舞い酒を出した。これにはいろいろな意味があり、単に呑むということではなく、地元長岡市の日本酒で乾杯条例を周知する為に、そして地元で生産されているお酒のレベルの高さを認識してもらうこと、そして私の本業であるシルクスクリーン印刷、それも回転シルクスクリーン印刷の極小ロットでお猪口25個に名入れができる事をお披露目したいという目的もあった

お猪口は事前にネットで購入し、定例会の前日の夜にセット、そして印刷、焼き付けをした。

大吟醸なのでワイングラスで飲みたかったがワイングラスに名入れをするのは難しく、時間がかかるのであえてお猪口にした。

自分で名入れしたお猪口で呑むお酒は最高に美味しかった、そろそろ本格的な冬が到来しているのでお酒を楽しめる時期になってきていると思う

極小ロットの回転印刷 - お猪口に印刷

私が会長を務めている地元長岡市の国際ビジネス研究会の定例会が本日夕方にある。

長岡市は条例で日本酒で乾杯する条例を昨年設けた。長岡市の酒、、、とまで押しつけてはいない模様だが、やはり地元の産業を活性化させたい狙いがあるのであろうと思う。

そこで今日の定例会には会員のお福酒造様より安く譲っていただいた大吟醸を持込、閉会の前に乾杯をしようと決めた。それでは単なるお猪口ではつまらないので、研究会の名前を入れたお猪口を持込、乾杯してもらおうと思い、急いで回転印刷をした。

個数は24個、色はマゼンタ1色、夜のうちにオーブントースターで150℃x30分乾燥。定例会に間に合いそうだ

ochoko

和紙にシルク印刷

昨日は午後から同窓生が帰省していたので、近場の工業団地を見たり江口団子という地元では有名なやわらかいお餅を出す老舗に寄ったりとして、最後は仕事を見てもらった

彼はもしかするとUターンするかもしれないということで、うちの工場を紹介して検討してもらうことにした。わが社は小さな零細企業ではあり、ほんの2名でなんとかこなしている。そのうち人手が足りなくなるであろう、どちらかが倒れれば事業が継続しにくいので、誰かしらに入っもらわなければならない。

時間給でできるような仕事ではないのでいろいろと面倒な事もあるが、やっていて楽しい、印刷が楽しい、そしていろいろな挑戦と可能性があるという事を楽しんでもらえるような人があっていると思う。この先少子高齢化となるが、そんなことを心配していても仕方がない、なにかしらの突破口を見つけなければならないと思っている

今日の夕方には地元で和紙を漉いている方が名刺の印刷案件で訪問されることになっている。和紙への印刷は何度もやっているので得意分野だ

今週は昼も夜も忙しくなると思っているので、気を引き締めていかなければならない

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