印刷ブログ
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布に印刷

アパレル関連の布製品、これはインキが異なったり印刷方法が異なるので弊社ではあまり手掛けていない。

しかしメッシュの粗い版が弊社には何枠か揃っている。水性布用のインキも昔のインキが残っているのでそれを使えば一応布関連にも印刷はできるが、積極的には行わないようにしている。

デニム風の布にロゴ印刷の依頼、サンプルで1枚。150メッシュ程の粗い版があったのでそれを使い製版、布用の水生インキを使いサンプル印刷。1枚でインキがあったので仕上げる事ができたが、枚数が多かったり色が無い場合は恐らくやらなかったであろう。

弊社は布以外の成形物なら得意だが、布やアパレル系は専門の印刷会社に依頼した方が良いかもしれない

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ポリスチレン素材への印刷

最近ではあまり使われていないのかもしれないが、ポリスチレン素材がある。これに名入れ印刷、年に2-3回程ありPPや塩ビと比べると圧倒的に少ない。

インキもそれ専用を使わなければ密着が悪い場合がある。幸い弊社にはABSインキがあるのでそれで対応できるが、素材そのものがあまり使われなくなった時代であるのかもしれない。

昨晩は遅くまで水鉄砲に名入れい印刷を行い、無事終わった。長岡花火も少しだけ鑑賞する事ができた、これでなんとなく夏が終わったような気がする

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長岡祭り大花火大会

8/2日曜は長岡まつり二日目となった。日曜だけはなるべく家族の為に時間を確保するという意味でも午前中から青春18きっぷを買って子供二人をつれ遠く新潟県津南町、湯沢町とローカル線の旅を楽しんだ。もともと鉄道は好きなので私は子供を連れて乗っていても苦にならないし、朝から夜まで乗り続ける事もできる

もっと遠くまで行きたかったのだがさすがに長岡花火だったので20時頃までには戻り、自宅から花火鑑賞をした。息子の誕生日もあってそれなりの良い日になったとは思う。

花火は今夜も打ち上げられるが、今日は平日ということもあり仕事もあるので簡単な花火鑑賞を行い、夜はまた仕事をすることになるとは思う。

お盆前までの納期の案件が多いので今週は気を抜けない週になりそうだ

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硬質塩ビに印刷

硬質塩ビ素材に印刷名入れ、インキはセイコーアドバンスのACTで問題なく密着、あとは印刷位置を多少変えれば綺麗に印刷ができそうだ。

パッド印刷でやれば障害物を避けなくとも綺麗に印刷ができるが、今回の印刷色は白なのでなるべくパッド印刷ではなくシルクスクリーンで強い白を再現したい。

平面の物でも場合によってはパッド印刷で印刷をすることもあるが色の強さを重視しなければならない場合はシルクスクリーンで行った方が良い場合がある

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今日は長岡まつり

今日から3日迄長岡市の長岡まつりが開催される。例年この時期になるとバタバタするのだが、同じく今年もバタバタしている。

祭りにいって夏の気分を味わいたいところだが、今日は急ぎの案件をやらなければならないので、明日2日だけ家族を連れてのんびり祭り気分にしようと思う。2-3日と大花火大会があるが、恐らく明日見るだけで3日は通常に仕事をしなければならない。

1年で一番長岡が活気づく時期だとは思う、これをチャンスにどんどんインバウンドや企業の活性化をはかるような事をしなければ10年先の長岡に未来がないだろうと私は感じている

セルトナのタンブラーに回転印刷

セルトナ社のタンブラーに印刷、これは毎年手掛けているので慣れたものだと思う。しかし物によっては大きさが異なるので治具の調整をしなければならない。

更にこの商品は表面が樹脂になっているので失敗ができない。指紋も簡単についてしまうので、気をつけなければならない。

まっすぐな円柱形ではなく円錐形なので治具の調整と始点で印刷のできが異なる。

位置合わせもできる場所が無いので、このタンブラーは恐らく1色が限界だと思う。

長岡国際ビジネス研究会

昨晩は私が会長を務めている長岡国際ビジネス研究会の役員会兼懇親会があった。年に4回程の定例会があるがその他に集まって会の今後を話し合うチャンスが必要だと思い、私が声掛けをして開催となった

通常の商業団体は仲間内での飲み会のような集まりで何かを達成するという目標に進んでいくことがあまりないが、私は意味の無い団体を結成しようとは思わないので、なにかしらの成果を出すように仕向けている。

いろいろな意見が出た中でこれを行うという方向性が役員の中で決まったので早速それを実践しようと思う。

国際化が進む中で海外にビジネスを求めるべきなのか、全く考えないべきかは個々の企業の判断だと思う。現状維持で良ければ次世代や後世の事を考えなくても良い。子供がいれば子供の将来を考えてアクションを起こさなければ親の責任を果たしているとは思わない

プリンターのオーバーホール

先日の午後から出力していたポジフィルムに黒い斑点が出始めた。今までは無かった現象なのでこれがピンホールの原因となってしまった。

何度かノズルの洗浄を繰り返したが一向に良くならない。湿度と温度が高いせいかと思い夜にエアコンを入れて再度出力してみたが同じ結果となった。

しかたなくプリンターを分解してヘッドの部分を洗浄して再度出力してみたら斑点がほぼ消えたので良かった。

このプリンターももう10年以上、いや、20年は経過しているかもしれない。それでも現役で壊れずに出力できている。昔の日本製はそうとう頑丈に作られていたのかさすがとしか言えない。ここまでハードに使用しても壊れる気配もない。オーバーホールをして数年に1回クリーニングをすればまだこの先10年は使えるかもしれない。

繊細なポジフィルムの場合は工業製版屋にある別の出力方法でポジフィルムを出すが、そこまで繊細に印刷をしなければならない印刷はそう毎回あるわけでもないので、今は家庭用のプリンターで十分たりている

ジメジメ

本日は雨、かなり湿度が高い。印刷や乳剤の塗布ではこの湿度が大敵となる。いくら除湿機をかけたところでやはり乾燥している時の製版とは出来が異なってくる感じだ。

かといって製版をしないわけにはいかない、なんとか綺麗に仕上げ仕事を順次仕上げなければならない。

今週末は長岡市の大花火大会で長岡まつりでもある。この3日間だけは地元企業もさすがに早く帰ったりするが弊社はそういうわけにはいかずひたすら仕事をつづける事になる。

流れの案件の治具が少し遅れているので、お盆時期も仕事を稼働することになるかもしれない。しかし仕事があることは幸いであり、喜びとなっている

日本酒のボトルに直接の回転印刷

土日はある用事があったので東京へ向かい、鳥取の酒造会社様と打ち合わせを行った。

本来の打ち合わせの目的は某海外向けへのお酒のOEM供給の内容であったが、弊社の印刷事業を紹介しがてら日本酒のボトルに直接印刷が小ロットでもできることをお伝えしたら興味をもたれていた

通常の瓶メーカーではまずロットが数万個になるらしい、1000個でも断られるくらいだとおっしゃっていた。弊社では30でも50でも、100でも問題は無い。確かにロット数が少なくなれば単価が高くはなるが、100本くらいの日本酒であれば恐らく売れるであろうと思うし、直接印刷するメリットが加われば付加価値もUpするであろう

釜に入れる際に30本と100本でも電気代は同じになる、治具も同じだし版も同じ。版や治具は何度も再利用できるが、やはりコストのかかる電気がまを使って焼き付けする場合はなるべく釜に詰まる本数でやったほうがコスト削減にはできる。

日本酒のボトルやグラスに直接印刷、小ロットをお考えの方には是非とも弊社にご相談いただきたいと思う

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