印刷ブログ
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諦めない事が重要

勤労感謝の日ではあったがあえて仕事をすることにした。やすみも良いかもしれないが、納期が迫っている案件がある。

当初は受けなければ良かったと思うほど難しい印刷であったが、試行錯誤と実験の末なんとか満足できるレベルまで仕上げる事ができた。そうはいっても最終顧客が出来上がりを判断するので何とも言えないが、私の中では良い出来だと思っている。

途中何度も諦めたい、という思いがあったが、受けたからには諦めるわけにはいかない。幸いにも納期を長くもらっていたのでいろいろと試す事ができたが、納期がなければ諦めていたかもしれない。

昨晩はは何がなんでも片面1色を終わらせるまでは床につかない意思で進めた。それが終われば2色目の印刷を行い、問題がなければ反対側の面を同じ感じで印刷すればよい。あとは位置決めだけなので、片面が終わればホット一息となる。

今週はタイトなスケジュールになるが、難しい印刷が自分を成長させてくれていると思い感謝している

cup

ブログが書けなかった

先日までの5日間ほど地元長岡市主催の国際ビジネス研究会視察で海外にでかけていた。ネットがなかなかうまくつながらずに、繋がっても遅くどうしても急ぎのスケジュールの中での投稿ができず、しばらくの間ご無沙汰となってしまった

毎日平日は必ず投稿するようにしていたが、間数日抜けてしまったのでなんとなく気分的に納得がいかないが、致し方ないと思う。

今 日からはたまっている仕事や今週の仕事の製版など、いろいろと盛りだくさんある。なかでもまだ100%の完成度とは言えないインサートカップへの2色名入 れ印刷を今日中に完璧に仕上げるだけの治具とセットをしなければならない。これが出来あがれば今週は一安心といえるであろうが、どうなるかは今日の頑張り
次第だとは思っている



 

Metalex

地元長岡市の事業で海外視察にきているのでなかなかうまく投稿ができない。今日は日帰りでベトナム、明日はバンコクで地元企業さんが展示会をしているのでそれの視察がある。

いまや国内では生き残れない時代となっている模様であり、中小企業でも海外を狙うところが多い。そんな方々のお手伝いができればと思い、長岡国際ビジネス研究会に参加している。

印刷の方も難しい案件が帰国後に控えており、無事納期までに仕上げられるかわからないが、途中までうまくいっているのであとはほんの微調整だと思ってはいる。難しいから引き受けなければ楽ではあるが、どうしてもなんとかしなければならない、という気持ちになり受けた経緯がある 

救急箱に名入れ印刷

大きな救急箱の側面に名入れ印刷があった。側面でも微妙にカーブしているので、そのままでは印刷できない。そして治具もそれなりに作成して固定しなければ綺麗には刷れない。

幸いにも失敗しても拭き取りができる素材であったので安心したが、慣れていなければ難しい印刷ともいえるかもしれない案件であった。

これも弊社の得意な小ロット、32個程でした。小ロット印刷、得意としておりますので、数量に関係なくお問い合わせくださいませ

kyukyu

機械に勝った

世の中は機械にあふれているが、機械化が全てとは思えない。私も高専に通っていた時は機械工学科に所属しており、将来は機械を作るエンジニアになりたい、と思いながら勉強していた。何をどうどこで間違ったのかわからないが、エンジニアにはならずに今の印刷業にたどり着いている。

しかし子供のころから好きだった機械いじり(壊す方が多かったが 笑)を今も受け継いでいるかのように何かを作ったりするのが好きだ。

日曜日はなかなか上手くいかなかったインサートカップへの回転印刷の治具を作り直した。最初の治具では回転がブレてしまい、ブレると印刷が滲んでしまう。回転印刷なので治具が命ともいえる印刷だがなかなかうまくいかなかった。カップの取っ手が邪魔をしてしまい、回転治具にひっかかるので、何かを付け加えて回転させなければならない。それもほんの少しの狂いも回転の妨げになるので許されない。

いろいろと試行錯誤した結果、なんとか良い方法が見つかり、3個程連続して印刷してみたがほぼ完成系となったのでうれしかった。ハイテクなインキジェットが世の中にでており、それでできなかった印刷がアナログの手作業でできるようになった。

機械に勝った瞬間、嬉しい日曜日になった

難しい印刷と人がやりたがらない印刷

ここ最近は難しい印刷が多い、又は他社がやりたがらないような印刷が多くやってくる。

何度かブログには書いていることではあるが、今までのやり方と業界の常識?では通用しない世界になってきていると思う。版代がいくらだから小ロットだといくら、という算出の方法では決まる案件も決まらないし、やりたい印刷もできなくなってしまう。

採算や効率で金額を出してしまうと小ロット印刷は決してきまることがない案件となる。1式でいくら、という予算設定をしなければ世の中で小ロット印刷を実現することは無理であろうと思う。

弊社には小ロット案件が多くやってくるが、皆さんこのロット数でできる場所がなかなか無く、お困りの場合が多い。小ロットの印刷、まずはお問い合わせください

東京へ

先日の午後から今朝まで、東京へ出た。知り合いの方が海外よりきていたので、再会という事で出たが、ほんの1日も出ていないのに仕事がたまってしまった。来週は長岡市の事業で3-4日の不在となるので、今週はいろいろとやっておかなければならない

師走に近くなっているのでだんだんと忙しくなってきたのかもしれない。忙しいのは良い事だと思う

難しい印刷程チャレンジしたくなる

ここのところ難しい曲面印刷や回転印刷の依頼が多く入ってくるようになった。

既存の機械やインキジェットでできるような案件であればどこでもできるが、そうでないものは全てアナログ方式で治具を作ったり試行錯誤をしなければ印刷ができない。

こういった時間あたりいくらという勘定をする仕事は大手ではできなし、むしろやろうとは思わないのが普通だと思う。 自営業なのでいくらでも自分の時間を調整できる、ある意味効率を考えないでできる環境がなければ難しいとは思う。そうでなければ治具を作成、試行錯誤している時間が時給として換算されてしまうからだ。

今日もこれから回転印刷の治具を作ることになるが、これもどう結果がでるか楽しみでもある。楽しみながら仕事をしていると言えば失礼かもしれないが、楽しくない仕事をするのが一番つらいとは思う

ボール紙に印刷

市町村の会計処理をとじるような表紙、よく印刷します。

紙なのでインキは問題なし、しかし紙だと失敗ができません。機械に通せばよいのでしょうが、機械が嫌いな紙もあります。そのような場合はシルクスクリーンで印刷しますが、紙ほど緊張する印刷はありませんね。。。

kami

3連休

連休は仕事をしながらも合間を見つけて外にでたり他のことをやったりと充実した3連休になったと思う。

家の大工仕事や掃除など、寒くなる前に済ませたいことをやったり、月曜日は子連れで東京往復をしたが、下の子が早く起きすぎて早朝3時の出発となり、戻りが21時頃となった。体力的にはまだ大丈夫ではあったが、なかなかしんどいスケジュールでもあった

今週は引き続き印刷の試作や量産が決まった物などがあるので、少しバタバタするであろうが、気を引き締めてゆこうと思う。 いろんな方とお会いする週にもなりそうになる

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