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今晩はクロネコヤマトまで走る

急ぎの出荷で夕方までの集荷に間に合わない場合は毎回長岡市の新産という場所にある、ヤマトセンターに21時までに持ち込む、それで当日扱いとなる。

 

最近この使用頻度が上がっている、21時までに受けてもらえるのはありがたいことではあるが、そこまで無理をしなければならない状況に陥っている現状をどうにかしなければと考えさせられる場面が多い

 

9月の増税前の需要もひと段落するかと思えば、あまり変わらない。それどころか10月も9月と同じくらいの多忙になりそうで、スケジューリングが重要になってくる。気が抜けない10月になりそうだ

Stay Hungry Stay Foolish

米国スタンフォード大学にいってみた、ここはあの有名なスティーブジョブズがスピーチをした場所だ。

 

他人がやらない、他人に批判され自らの会社から解雇された身でも生涯を貫き通した。常にハングリーで信念を持ち続ける。私もそんな人間でありたいという強い思いでこのスクリーン印刷を続ける。

 

どこからもやってくる難題にチャレンジを続ける、それができるような同じ思いの人材を育て上げたい。日本一のスクリーン印刷工場、いや、研究所にしたい

北米事業を遂行

別事業での見本市参戦、右も左もわからずに渡航し、イベントに参加。将来性を期待し出展した、費用は渡航費以外かかっていないが、北米でのチャンスをもらったと感じる。

 

帰国したら毎晩夜中までの仕事を覚悟しているが、やればできると信じている、あとはいかに段取りを調整するかのみだ。10月も毎週休まずにフル稼働を覚悟している、しかしやらなければならない。目標に向かって突き進むのみだ

 

本業をおろそかにしているわけではない、現場で動ける案件はフル稼働してもらっている、あとは難題に立ち向かう仕事のみ待ち構えている。ここアメリカの地でハングリー精神をもらった理由もあり引き継いで改革をした弊社のスクリーン印刷だ。できないことはない

週末は別事業で米国へ

消費増税前の中、ずいぶんと前から計画していた北米渡航を遂行することにした。現場の仕事量を考えればキャンセルしたいくらいではあったが、半年以上前から計画し、こちらの事業の成長性を見込みどうしても遂行したくなった

 

現場の難しい仕事は帰国後に処理できるように段取りを組み、比較的簡単な仕事を現場に残し渡航を決めた。加工業の手作業スクリーン印刷は常に動かなければ売り上げにならない。この先何十年も仕事を続けることができるかといえばわからない。いつ病気になるかもわからないが、こればかりは読めない

 

動かなくとも少しは売り上げが立つ事業を進めることは以前からの考えてもあり、それが地元企業の繁栄につながればなおのこと貢献になると思い、遂行している海外事業だ。結果はあとから出てくる、両方の事業の平行も無理があるが、やらなければならないという使命感もある。

 

10月の増税後の案件も引き続きつまっているが、1つ1つやれば仕上げられるという自信がある。今日明日は北米での事業に全力を注ぎたい。

本日は別事業で出かける

今の仕事量をみれば出かけるわけにはいかないが、いつも私がどこかに出かけようと計画をすると急ぎと難しい案件が重なる、マーフィーの法則なので仕方がないと毎回自分に言い聞かせている。

 

戻りは日曜だが、夜中までやれば仕上げることができるであろうというところまでセットを行い、工場を出て最終新幹線で東京に向かった。途中メールや電話はできるので、現場の比較的簡単な案件はまかせてしまい、難しい案件を来週に集中し、夜に仕上げようと計画を趣味レーションすることにした

 

しかしまた夏がやってきたかのような暑さだが、もう9月だ。

涼しくなってきた

気温がだいぶ落ち着き、涼しくなってきている。印刷にとってはやりやすい時期が到来だ、ともすれば気づいたころには冬がやってくるであろう。四季のある日本では避けられない変化ではあるが、ある意味地球温暖化が影響しているような天候が続いていると感じる。

 

夏が40℃近くになるようなことは私が子供のころにはなかった、学校にもエアコンすらなかったが、それでも快適に過ごせた。今やエアコンがなければ夏場の授業など成り立たないであろうと感じる。冬はさすがに灯油ストーブがあったが、夏場は窓を全開で鳥が教室にはいってくるようなことすらあったのを記憶している

 

今週は急ぎの連続でなかなか段取りが難しいが、なんとか調整し無理をして仕上げる方向で動いている。無事すべて終わらせることができるようにと気合をいれることにしている

猛暑中の仕事は

先週の猛暑、新潟県でもフェーン現象で2日ほど40℃近くになった、遅乾剤を入れても午後からは仕事にならなかったので印刷はあきらめ、夜の涼しい時間帯に切り替えた。

 

ちょうど倉庫のシャッターの地面に隙間があったので、暑いときに速乾性のある仕事といえばセメント工事だ。DIYでセメントをこね、100均のへらで素人ながらも平行に出す。そこまで綺麗ではないが、外注する費用を考えればとりあえず冬場の間の隙間風を防げればというレベルには仕上がった。暑かったのですぐに固まり、仕事としてはやりやすかった。

 

もう少々手直しをしたいところだが、これはまた週末の空き時間をみてやろうと思っている。暑ければ暑いなりの仕事を選択する、柔軟性が必要だ

お盆最終日

お盆最終日の週末、金曜の夜までにある程度を終わらせ、土曜は早朝から長野県に向かった。仕事とは関係ないことは極力しないように心掛けている貧乏性なのでどうにもならないが、将来の別事業のために自然栽培農業を行っている場所に向かった

ほんの1泊ではあったが、途中首都圏に勤めていた際にお世話になった方のところに立ち寄り、その後安曇野に向かい、農家民宿に泊まった。ここは自然栽培を手掛けている場所で、出てくる夕食も化学肥料や調味料を一切使わないこだわりであって、こういうトレンドが20年後にやってくると感じているからだ

 

新潟県にいながら農業を営まないのはいかがなものかと思い、農業を副業で始めると決めている。今年は遅いが、来年から本格的な作付けを行い、始めることになっている。山古志地域という村で畑を借りた。

 

お盆開けの納期の案件は全て終わっている、あとは今日から1つ1つ仕上げることになる。幸いにも猛暑が去った模様だ、少しはやりやすくなってきているかもしれない

お墓参りとお盆期間中

昨晩はお盆ということで、夜遅くにお墓参りにでかけた。私が行く時間は遅いので、誰もおらず、夜23時ころの墓場は少々暗くいかがなものかと思ったが、ご先祖様に近況報告、そしてここまで続いている代々の家屋に商号(今は無き私の祖父が昭和30年代に法人化しているらしい)が今どうなり、どんな事業を営んでいるかを報告してきた

 

祖父の時代は理髪業だったらしい、その記憶もほとんどないが、うっすらと昔の写真から今の家屋の前に理髪店があったのが見える。その後これまた亡き父親がシルクスクリーン印刷の事業を立ち上げた、何の経験もなくやり始めたらしいが、子供のころから補助の手伝いで取り手をやっていたので、その記憶は鮮明に残っている。当時は昭和後期、まだインクジェットが存在しない時代ではあったので、シールでもなんでも手刷りの時代だった。その面影が残っている材料などもあるが、今は必要とされていない。

 

8年前に父親が癌で急死し、何も考えることなく即断即決でこの事業を継ぐと決めた。当時私は欧州ドイツに滞在しており、悲報を受けたのが海外ではあった。死に目に会うことは無く、帰国したら翌日が葬儀で喪主も務めた。 以前の職場の引継ぎを半年かけて行い、6か月の間は日本2週間、欧州2週間と、ほぼ毎月往復で渡航した。まだ体力があったのでできたのであろう、相当な移動距離ではあったが、なんとかやりぬけた。

 

ほぼ畳む予定だったシルクスクリーン事業をなんとかできないかといろいろと模索し、凹凸のある成形物に印刷ができるパッド印刷、そして回転スクリーン印刷も始めた。もちろん機械を入れるほどの資金力があるわけでもなく、アナログの手刷りでの開始だ。できることはなんでもチャレンジし、なんとかいろいろとできるようになってきたが、今でも日々研究と勉強、そして応用の連続だ。

 

お盆期間中は世の中がとまるので、絶好の印刷日和だと思って仕事をしているが、さすがに今日の天候は印刷には向かない。細かい文字列などの案件は午後にはやらず、比較的目詰まりが無い低メッシュの太いデータの印刷を手掛ける。今日も明日も仕事をするが、さすがにここまで暑いと生産性が悪い。せっかくのお盆稼働が気温でやられてしまっている。

ここへきて急ぎが

急ぎの案件、ではなく急ぎの見積もり依頼だ。それもお盆明けに資材搬入し、数日で仕上げなければならないとの事。データもお盆明けに確定し、材料もお盆明け。

 

かなり無理があるが、よくあることだ。。。インクジェットの普及で印刷は全て差し込めば出てくるという認識の方が多いと感じる。ポジを出し、製版をしてセットをし、調色をして印刷をする、などと思われる方がどんどん減っている業界だ。これは仕方がないとは思うが、人の手で1つ1つ仕上げる地道な作業なので急ぎにも限界がある。あまりにも無理な場合は無理が出るというようにしているが、ここのところどんどん増えているような無理な依頼が多くなってきている。

 

見積もりだけであればなんとかすぐには出せるが、成形物の場合は現物をみなければわからない、そしてデータも重要。開梱梱包も複雑な場合は人手をつかわなければいけないので内職代もかかってしまう。すべての状況がわかって初めて見積もりが出せるのがスクリーン印刷だ。紙印刷とは全くことなる

 

明日はお盆前の最終日だが、土曜も日曜も仕事をする予定でいる。先週一足先に夏休みを2日ほどもらったので、お盆は仕事だ。ちょうど台風がやってくるとの事、まさに絶好の仕事日和だ

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