印刷ブログ
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祝日だったが、バーガー袋2000枚シルク印刷

21日は祝日だったが、朝から夜までフル回転させた。3月は毎年のように忙しい、年度末で忙しくなるとわかっているのだが、なぜかすべてが急ぎだ。。。

目に見えているので早めに~ というわけではなく、便利になんでも即日対応になれてしまった日本だと急ぎ=あたりまえ、になっているのかもしれない。そいうい私も翌日配達に頼ってしまう事があるが、某運送会社の人手不足に時間サービス変更のニュースをみてから、極力余裕をもって早めに行動するようにしている。

納期に追われることは悪い事ではないが、それが重なってしまうとどうにもならない。毎晩24時近くまでいろいろな仕事をこなしているが、3月が終わったら温泉にでもいって身体を休めようと思う。

先日も身体がいたかったのでマッサージに行ったら随分らくになり、そのまま寝てしまいそうになった。やはり血行が悪くなっているのであろう。 

しかし今日体重計にのったら体重があまり変わっていなかった。なんだかんだ飲み食いをしているにもかかわらず毎日スキージを握って印刷をしているので、腕や腹筋がガッチリしている。仕事をしながら運動ができているという事に感謝しなければならない

写真は急ぎのバーガー袋をドライラックにのせている場面、後ろの光は製版の露光だがなんだか不思議な光景だ(笑)
burgerbukuro

段ボールにシルク印刷

水?を入れるような少々大きな既存段ボールに青でシルク印刷

青だけだと濃い・強みが出ないので、高濃度白インキと青を混ぜて再現。これならば力強い色が出る。

段ボールは表面がガタガタ、そして完全なフラットではないので意外と難しい。そして今回はベタ面が多く、ヌキ文字も細い。印刷を見ていると簡単そうに刷っているように見えるが、かなりの気とコツを使う印刷だ

ロットは200枚ほど、年に数回あるらしい。

ドライラックにはのらない厚みなので印刷面だけを飛び出すような感じでラックに乗せ、200枚を完成。

インキはQセット、このほうが沈まない。

段ボールへの小ロット印刷、お任せください
danboru

茶色のクラフトスリーブに茶色っぽい色

クラフト風のスリーブというコーヒーカップをつかむものがあるが、こちらに企業ロゴを入れたいらしい。

ひとまず類似したクラフトのスリーブに指定色を調合し、テスト印刷。その指定パントーンがクラフトの色に近いので、見えないかと思えば意外と見えた。

先方と確認し、OKが出たのでそのまま量産。 急ぎ対応でもすぐに完成、温風乾燥をさせ今日出せば間に合う。

日本の物流があまりにも便利すぎるので翌日配達ができるが、そのうちそこまでの過剰サービスがなくなるとは思っている。納期には余裕をもちたいところだが、便利な世の中に慣れた人がいるところではなかなか難しいとは思っている
sleeve-ni-chairo

段差がある背表紙でもシルク印刷

写真のような文具店やホームセンターで販売されているコクヨのファイル。表紙へのシルク印刷は問題はないが、背表紙は少々段差があったりかなり狭い。

ここにもシルク印刷?という場所ではあるが、コツさえつかめば問題ない。今日も100枚ほど届き、表紙と背表紙を仕上げた。納期は1週間以上あるが、今週は比較的暇(なので心配でもある)なので、どんどん来た案件を仕上げる。

到着日の翌日にはほぼすべてが仕上がっている理想の納期ではあるが、毎回こうもいかない。

明日からは新潟も大雪の予報となっている、雪かきをしながら印刷をするのでちょうど良い運動になるであろう
kokuyosebyosi

紙コップにパッド印刷

よくある紙コップにロゴをピンポイントでパッド印刷。

ピンポイントならばパッド印刷でできるし、意外とスムーズに印刷ができる、その治具を作成するまでの方が時間がかかったかもしれない。。。

ドライラックに乗せても段々にはできないので、どんどん積み上げるようにしてラックを3台ほど使用。幸いにも土曜だったので、他の案件でラックを使うことなく、積み上げて合計1000個を完了。

朝からやって途中食事をしたりなんだかんだやったが、夕方には仕上がっていた。

大き目のロゴを印刷するとなればそれなりの治具を作るか、回転シルク印刷になる。ノベルティで一度あげれば捨てられてしまうものだと思えばピンポイントでデザインを確定させてしまった方がよいかもしれない。ピンポイントなら低予算でできる

紙コップへの印刷、お問い合わせください
cups

コクヨのファイルを沢山使う場合は

市販であるコクヨの紙ファイル、会計処理か何かでたくさん使う場合で同じ印刷がされていたほうがよければ、シルク印刷で仕上げればかなり楽になるかもしれない。

表紙と背表紙、両方に印刷をして会計書類としての保管。1つ1つシールを貼りつけるのも大変であれば直接印刷してしまえばシール代と貼る手間代を1回で終わらせることができる。

こちらは毎月やってくるどこかの建設会社様のファイルだ、しかしよくこんなに使うなぁというくらいの頻度でやってくる。今まで手書きかシールだったのだろう、シルク印刷をすることによりだいぶ効率化されたとは思っている。

コクヨファイルへのシルク印刷、小ロットでもお任せください
kokuyofile

薄めの段ボールにシルク印刷

段ボール風の入れ物があり、折りたたむと箱になるものがある。折りたたんでも印刷はできるが、今回は数量が多かったので折りたたむ前の状態での到着、そこに合計で3か所印刷となる。

インキは紙・段ボールの場合は沈みが少ないQセットインキを弊社では使っている。その他のインキでも良いのだが、なんとなく一番沈みがないのがQセットという経験からだ。

木曜の夜に裏面に1色、金曜の午前と午後を使って表の2色を仕上げようと思っている。今週はほぼ毎晩遅くまで印刷をしているが、そろそろ寒くなってきたので体調管理にも気を付けなければならない
kurafuto

クラフト米袋に2色印刷

よく農協や直売所、お土産屋さんでみかけるクラフト紙の米袋、こちらへのシルク印刷は弊社ではよく行っている。もちろん米どころ新潟だからなのかもしれないが、以前から小ロットでできるところが無いという問い合わせがあり、50~300枚くらいの数量で印刷をしている。

1色であったり2色であったり、裏表合わせて3色だったり、いろいろなデザインがあるが、クラフト紙は位置合わせが難しい。米袋自体がフワフワしているので、しっかりと合わせてデータも調整しないとズレが出てしまう。

今回は2色で表面、300枚ほど。一度に300枚を仕上げるよりは100枚を3セットx1色行い、合計で600回の印刷をする。その方がズレが出にくい(なぜか、、、といわれると説明が難しい。。 恐らく人間の集中力というものが関係してくるとは思っている)

米袋へのシルク印刷、小ロットお任せください
komechild

展示会のチラシをシルクスクリーンの手刷りで

9/6~8まで東京ビックサイトで開催されるインセンティブショーに出展する。弊社はカタログなどをもっていないので、どうしようかと1枚ものの黒い画用紙に両面でシルク印刷をして持ち込むことにした。細かい文字列やグラデーションがあるので裏面は355メッシュで、反対側はそこまで細かくなくてもよいとおもったので300メッシュで刷った

形がきまっていない成形物への印刷なのでなかなかカタログをつくれないし、商品案内もできない。それよりはカタログをのんびり作成し使用する機会が無いのでまったく作っていなかった。

今回は夏休みの宿題みたいになってしまったが、土日をかけて表と裏を行い、あとは今日明日で金銀や蓄光、蛍光インキを印刷すればできあがる。とにかく火曜の夜までに仕上げて、水曜日の朝一番の新幹線で上京し、セットを行わなければならない

展示会出展は以前の職場で随分と経験させてもらったので慣れている、あとはいかに弊社ができる印刷に気づいてもらえるかの工夫さえすれば、たった1コマの小さなスペースでも集客はできるとは思っているが、こればかりは蓋を開けてみなければわからない。

今回もいろいろな方よりお世話になり出展することができた、今後もますます需要が出るであろう小ロットの成形物への印刷、お気軽にお問い合わせください
chirashi

コクヨファイルへのシルク印刷

写真のような文具店やホームセンターで販売しているコクヨのファイルへのシルク印刷

表紙はそれほど難しくはないが、背表紙は厄介だ。表紙と裏面の突起物があるので、普通に印刷をしても掠れたり潰れたりする。ある程度の強さでしかもスキージは柔らかいものであっても幅が広くなければならない。

幅の広いスキージを使い突起物をへこませ、その中心にはいる文字列をシルク印刷する。慣れればそれほど難しくはないが、個体差があるのでどうしても1-2%はNG品が出てしまう。ここまで狭い背表紙に印刷するのは少々難しいが、コツと慣れでなんとかなる。

ロットは200枚で2種類、火曜日に1種類を終わらせ残りは水曜で仕上げるつもりだ

紙製品へのシルク印刷、小ロットでもお問い合わせください、予備は1-2%程ご手配ください
kokuyo

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