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新潟空港から台北へ

実は金曜の夕方の飛行機で会社から1時間で到着できる新潟空港から台湾の桃園空港(中正機場)に飛んだ、理由は簡単で大学時代のクラスメートがアジアから終結するので、皆で集まろうというのりだった。20年ぶりの再会もあり、様々な国籍で盛り上がった。

 

いまでこそ日本でいわれるダイバーシティだが、私は18歳の頃にすでにダイバーシティのなかでもまれたので、LGBTやいろんな国籍の人とのかかわりはまったく気にならない、逆にそのほうがたのしくいろんな刺激がある。台湾も中心部ではなく、格安のホステルで6人でシェアするような部屋で1泊1200円程、一人ならばこういう滞在でも楽しい。日中は部屋にはいないので寝るだけだと思えばきにならない。

 

3日間で合計3人の知り合いとあって食事をして話をしたりした。特に2名は香港に滞在しているので、現状がどうなっているか等、いろいろと聞くことができた。アジアの変化がやってきていると感じる。今日からは紙の量産で力がいる仕事なので休んだぶん頑張ることができそうだ

クラフトの米袋にシルク印刷

よく見かけるクラフトの米袋、こちらの表面にシルク印刷、枚数は今回は少々多めの600枚程、2-3日に分けて刷れば終わる。そのままでは刷れないので中に板を入れるので時間がかかるが、そのほうが綺麗に刷れる。

 

今週は比較的天気がよさそうなので、製版したり刷ったりとフル稼働でどんどん進めようと思っている

多当紙にシルク印刷

紙なので印刷は問題は無い、しかし貼ってある紙の位置が個体でバラバラなので、気を付けなければならない。すべて同じ位置にあるであろう~と想定して連続でするとズレる。恐らく1つ1つ人間が手で貼っているのであろうと想定できる。

 

気付けば四月が終わる、世間はゴールデンウイークの話題で、完全な行動制限なしのゴールデンウイークになるので、どこもごった返すであろうと想定できる。皆同じことを考えて行動する、渋滞や割高の時期にリラックスなどできない、私はどこもいかないで地元で過ごして料理をしたり山菜採りしたり、小ロットの試作などを仕上げたりと、静かに過ごす予定だ。

0.1PTくらいの細い線

封筒にシルク印刷、しかし線や文字がかなり細い。細い部分で0.1PTかそれ以下くらいに見える。こういう場合は刷り方を変えないと潰れるし綺麗に刷れない。面倒なことはなく、単純にインク返しをしないで、そのまま刷ればOKだ。

 

一応目詰まり防止でT980溶剤を入れて、連続で刷る。紙で浮くので中板を入れて100枚程の仕上げ。今週は2回も出張印刷が入る、まずは木曜の夕方から、金曜は定期的にやっている輪投げへのシルク印刷だ

 

マチ付きの封筒にシルク印刷

そのまま刷るとNGだ、折り目が浮き上がって滲む、手間ではあるが1つ1つ当て板を入れて刷る。淵ギリギリなので尚の事当て板を入れないとNGだ。100枚で2色、明日には終わるであろう。今週は順調だ、明日の夕方は現場印刷が入っている

卒業証書のシーズン

年度末になると始まる卒業証書のシーズン、そろそろデジタル化でPDF証書になるのかな?と感じるが、まだ紙で支給される時代が続くかもしれない。PDFならば無くならない、もらった感は無いが(汗) 土日と雪が降って結構積もったが、それでも今日からは問題なく稼働できるレベルだ

紙袋に白を濃くシルク印刷

よくあるリクエストだが、白を濃く出してほしい、という案件。オフセットやグラビア印刷等の白は薄い、一般的に見れば気づかないとは思うが、シルク印刷の仕上がりと比較すると明らかに濃さが違う。そこまでこだわるのは恐らくデザイナーと依頼者のみで、もらう側は言わなければわからない場合が多い。

 

紙製品へ白を濃く刷る場合、弊社ではセイコーアドバンスのJRPインクを使用する、それも超コンクホワイトなので白がかなり濃く出る。

和紙にシルク印刷

長岡市産の和紙にシルク印刷、毎年恒例になっている。カレンダーを刷っているともう年末になるのか、と感じるが、今年もあと1か月をきってしまっている。この先どうなるかわからないが、あまりバタバタしたくはない。雪もあるし、怪我でもすると大変な時期なので無理をしないようにしようと思っている

紙袋にシルク印刷

茶色い袋に白インク、白を濃く刷るので、顔料の強いコンクホワイトをつかう。今回はJRPインキのコンクホワイト、QSETでも良いがJRPが余っているので使ってしまいたい。

 

枚数は300枚程、年末向けの需要かなと思いながら刷る。今日で11月が終わる、明日からは師走、バタバタしたくはないが世の中の考えが同じなので皆バタバタするのであろう。せめて師走くらいはリラックスすべきだと感じる、あらかじめわかっている事なので早めに用意しておけばバタバタすることはない

紙袋にシルク印刷

マチがあるタイプの紙袋にシルク印刷、マチがある場所には印刷できるがその場合は板を挿入しなければならない。そうでなくとも板を入れたほうが綺麗に刷れるので、こういうタイプの袋には弊社では中板を入れて1つ1つ刷る。運良ければTシャツ台にセットすれば中板は不要だが、別案件で使っていたり小ロットの場合はホールド台で刷る。

 

今回は200枚程なので2時間もかからないで終わるであろう

 

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