印刷ブログ
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紙袋に急ぎでシルク印刷

資材が到着したのが先日のお昼時、それを夕方までに最低200枚必要との事。片面1色で小さな面積なので問題は無い、とりあえず17時の時点で仕上がっている分を200枚梱包してそのままヤマトに届ける。ちょうど他の貨物もあったので持ち込み持参。

 

月末だったので夜は月末処理を行い、郵送するぶんはポスト投函。そうでない請求書はクラウドから送信すれば終わるので落になった。かれこれ2年目だが、クラウドが無い時は手書きだったが、今や劇的に事務処理が減り、本来の技術に集中できる。又は早く帰って休むこともできる。社会全体的にクラウトとIT化が進めば、どれだけ無駄な作業と残業がなくなるであろうか。あと10年はかかるかもしれないが、10年のロスを取り戻すことは不可能だ、すぐ行動するしかない。

 

まだ明日があるさ、いつかやればいいさ~と思っていると取り返しのつかないことになる。音速、光速と考えてしまうとほんの一瞬の戸惑いが1光年のロスとも考える事ができる。

和紙にシルク印刷

新潟県長岡市は和紙製造工房が多い、和紙で作る名刺、証書等、1年を通じていろいろやってくる。綺麗に断裁されていれば良いが写真のような耳付きの場合は位置合わせができない。

 

重なる多色印刷は不可だが、そうでなければできる。小ロットで80枚程、3色。今日は朝から夜まで東京に行くことになる、なんと2年ぶりくらいだ。ドキドキ感もあり、なんだか子供の頃の修学旅行のようだ

山櫻の封筒にシルク印刷

山櫻といえば封筒業界では有名だと思う、こちら弊社取引先が持ち込みシルク印刷  1面1色なので問題は無い、枚数は1000枚と少々ロットがある。マチの部分に当らないので、刷りやすいといえば刷りやすいがそれでも1つ1つ手で刷るので時間がかかる。

 

今日は秋晴れで天気が良い、こんな日が続けばよいが、新潟の冬は寒く暗くなる。まぁ楽しもう

紙袋にシルク印刷

まったく問題ない印刷だ、ただ、紙なのでNGが出せない、消せないやり直しができないと思うと紙製品が一番気を使ってしまう。ほとんどの場合は予備があるので安心だが、やはり刷る方としては極力NGを出したくない。

 

両面で黒、150枚程なので小ロット

 

今週はある程度スムーズにいきそうな案件ばかりで神経を使うような案件が無い。気持ち的に楽だが、ストレスがかかる仕事も適度にあったほうがいいと思っている

紙袋にシルク印刷1面1色

なんてことない簡単な部類に入る紙袋の片面にシルク印刷1面1色

 

しかも黒なのですぐに刷れる。ちょうど別案件で硬化剤注入した黒が余った、SG740だが紙に密着はするし、刷りやすいインキだ。そのまま捨てるにはもったいないので、急遽余ったインキで印刷開始。18:00には終わった、150枚程度。これでロスになったはずのインキを有効活用できた。

 

こういう感じの少なからずのコスト削減が重要だと思う。 世の中見れば消費税が10%になっているが、いったいどこでこの財源がつかわれているのであろうか。一番使い道が曖昧なのが消費税財源だと感じてしまう

カップスリーブにシルク印刷

コーヒーや熱い飲み物にそえるカップスリーブ、こちらに1色で印刷。少々急ぎだった、昨日はいって今日だし、1色で1000枚、半自動機にセットしてどんどんと印刷。半日で終わったので、無事納品できる。

 

今日も細かい案件があるが、小ロット案件は土日で一人コツコツやろうと思っている。天気もあまりよさそうではないので、仕事日和だ

角2保存袋にシルク印刷

会社の書類等を入れる保存袋、こちら100枚に黒1色でシルク印刷。弊社では慣れている印刷だが、だんだんとデジタル化が進めば書類を入れる~ではなく、PDFかネットで完結するであろう。

 

ある意味紙なのでNGが出せない、100枚に対して予備1枚だ。問題なくNG無しに完了

 

そうなれば保存袋の出番もなくなる、以前は多かったが最近は年に10-20社あるか無いかというレベルだ。私もその一人で書類は殆どPDFの添付で終わっている。これがどれだけ加速するかデジタル庁の動きが気になる

市販の段ボールに後加工でシルク印刷

市販されている段ボール、そこに後加工でブルーのベタのような感じでシルク印刷。かれこれ数年はやっている、ベタ面が多いので少々難しいがもう慣れている。

 

市販の段ボールなので凹みがあったり角Rの度合いが違ったり、これはもう仕方がない。コツと慣れと勘でなんとかする。200枚、青1色、昨日の午後に持ち込まれてそのまま印刷。QSETインキなので1時間もすれば乾燥しているので即納できる。

 

8月が終わったが、8月はあまり良くなかった。その代わり9月は既にいろいろな案件が入ってきている、連休を無視して稼働すれば8月の少ない分を挽回できるかな、でも無理せず1つ1つ仕上げる事にしたい

カレンダーの時期がやってきた

猛暑だと感じていたが、もうカレンダーの時期がやってきた、と感じる。毎年やっているが、今年は少ない感じだ。恐らくデジタル化とカレンダーそのものをネットで見てしまう時代になったのかもしれない。私もカレンダーはGoogleとIphoneで済ませてしまうくらいだ、あと10年もすれば紙のカレンダーが無くなってしまう時代がくるかもしれない。

 

紙ベースの資料がすべてデジタル化されれば紙印刷屋さんは行き先が無い、弊社は紙以外の成形物なのでもしかしたら生き延びるであろうか、それは未来の事なのでまったくわからない、とにかく目の前の印刷をコツコツとこなすだけだ。

 

今年もいろいろあった、来年がどうなるかもわからない。まだ8月だがなんだか年末のような感じがするwww

紙袋の両面にシルク印刷1面1色

かれこれ5年以上続いているであろうか、とある新潟市にあるお味噌屋さんの紙袋、両面に白でシルク印刷

 

紙袋が茶色でロゴを白なので、高濃度白インキで印刷。両面なので1日に片面を刷り、翌日に反対側となる。折り目があるので、半自動機で折り目が無い方に印刷して、折り目がある方はTシャツ刷り台でうまく印刷する。半自動機でも良いのだが、やはり折り目の部分は多少力加減を変えないといけないので手の感覚が必要になってくる。

 

今日で7月が終わる、7月はあまり良くなかったが、まぁUpDownがあるのがビジネスなので、くよくよせずに8月がどうなるか楽観的に考えたい。それでも動きが悪ければもっとPRをしなければいけないのかもしれない。

 

世の中はオリンピックらしいが、同時に感染拡大のニュースが流れている、正直いったいこの国は何を目指しているのであろう、何なんだろうという不思議な感じになる。

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