印刷ブログ
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紙ぶくろに黄色でシルク印刷

大きな紙ぶくろ、そこへ小さなロゴを黄色で印刷。赤い袋なので黄色だけでは沈んでしまう、ということで白を混ぜて発色を良くする。

 

細かい文字列があるので、インキ返しはせずに印刷をすると綺麗に仕上がる、これもコツの1つだ。今週はタイトな納期が無いので比較的よいが、来週からはタイトな納期がいくつかある。しかし時間さえあればしあがる、何個か試作もあり難しいものもあるが、やってできないことはない。今月はGWもあるのでGW中も稼働すると思えばそれほど無理もない。

 

皆が出かけて混んでいる時こそ仕事日和だ。電話もならず何もないときが一番はかどる。

化粧箱2個に銀でスクリーン印刷

先日もちこまれた化粧箱2個、明日までに銀で印刷依頼。さすがに連日の無理で木曜は早めに寝ようと思ったが、、、それほど難しい案件ではないであろうとやってみたが、やはり寝るのが深夜過ぎになってしまった。

 

金曜の夜は今週最後の難しいパッド印刷1個が待ち構えている、こちらは失敗ができない、なんとか仕上げて土日は身体を休めようと計画している。来週は祝日があるが、入ってくる納期を見ると祝日も休めなさそうな日程だ。年度末は最終日までフル稼働になる覚悟をしなければならない、その分今週末は身体を回復させるために少しだけ休もう。しかし土曜の午前はコツコツとやることがある

卒業証書のシーズン スクリーン印刷2色

卒業の時期を感じさせる印刷がやってきている、とある小学校の卒業証書、そして幼稚園の卒園証書。

 

もう1月が終わる、今週末からは2月だ、あっという間に1か月が経過してしまっている。1月はなんとなく落ち着いていたが、それでも毎晩仕事をこなした。

 

卒業証書は黒と朱色の2色、重なりがあるので、2フィルムで出力。

 

今回は枚数が250枚程、少子高齢化と言われているが250人の卒業は多いのではと感じた

段ボールにシルク印刷

これは毎回リピートでやってくるミネラルウォーターを入れるような大きな段ボール、そちらの側面にほぼベタの青で印刷、端ギリギリなので端に簡単な治具を置いて印刷。

 

段ボールの屑がピンホールで出る確率が高い、1つ1つはけで埃をはらってもどうしても細かい物が付着してしまう、目視で確認しながら200枚程を仕上げる

 

既存の段ボールへのシルク印刷、可能です

大ロット

クラフト紙風の紙袋3000枚、片面1色だが、紙ぶくろの形状からして中に硬い板を1つ1つ挿入しなければならない。こうなると工程も増え、1日でできる枚数が限られてしまうが、納期が長いのでコツコツとしあげる

 

ここまで枚数が多いと半自動機にかけてしまったほうがよい、ちょうど良いタイミングなのでセット、あとは毎日コツコツやるだけだ。中に板をいれないでも良い状態であればもっと早くしあがるのだが。。まぁそううまくもいかない

今日から新潟県は寒波だ、しかし全く問題なく稼働できる。冬には強い会社であるし人材もととのっている。たいしたことではへこたれない

米袋に2色スクリーン印刷

新潟県らしい米袋とそれを入れる段ボールに2色印刷、まずは段ボール。500部で2色と1色、合計で1500工程となる。かなり時間がかかると思ったが順調に進んだ。段ボールの方は今週で完了、あとは米袋を来週早々に仕上げれば納品ができる

 

段ボールはかさばるので、もし時間があればお届けしようかと思うが、なかなかその時間がとれない。何かの予定でもあればデリバリーはできるが、弊社から60km離れているのでなかなかすぐにはいけない。一番の懸念は折角印刷した段ボールが運搬途中でダメージをうけることだ。なので自分で運びたいがその時間が無い、、、基本動けるのが早朝か夜、または週末となるので、世の中の動きとは異なる。

 

とある1社が新潟県内の専門デリバリーなので依頼をしてみようかと思う

和紙のカレンダーにスクリーン印刷

新潟県長岡市に小国和紙という名産がある、こちらは1つ1つ手作りだ、この和紙にカレンダーを印刷する仕事がやってきた。

 

和紙は高級で高いので、細心の注意が必要だが、幸いにも予備をもらえている。 インキは油性で黒と赤、かなり大きな面積なので、1回では刷れない、1回ですっても綺麗に再現ができないので、3工程にわけて印刷。合計400枚程、3~4日かかる作業だが、こういう感じの和紙カレンダーはなんだかもらった人も嬉しいであろうと思う。

 

気付けば11月も終わりになる、師走がやってくる。

紙のバッグにスクリーン印刷

イベントやお店で使うような紙製のバッグ、材質は紙、、、と表記があるが、なんだかマット風な紙で、実はNGが出ても消せる、、、 表面に何かコーティングがされている模様だ。

 

何のコーティングかは不明だが、紙用のインキでも密着したが、作業性を考えればSG740でも良いと思い、密着を確認しSG740で連続印刷。 マチがあるので1つ1つ中に板を挿入しなければならないので手間がかかる。ひとまず片面500枚を完成、週明けに反対側を仕上げて納品予定となっている

 

紙製のバッグ、小ロット印刷、可能です

多当紙にシルク印刷

多当紙という紙がある、色紙をくるむような物だがこちらに定期的にシルク印刷がある。地元長岡市のとある有名な故人ではあるが、誰もがきけばわかる元帥だ

 

色紙は2色、多当紙は両面1色で印刷。定期的に200枚程、映画化されたときは観光客が多かったのであろうか、数字が増えた時期があったが、映画が終わって数年経過したらもとにもどった

 

長岡市は米百俵で有名だ、目の前のコメを食べるよりは教育に投資する、そういった想いで印刷もしたい

ギリギリに印刷

紙でできている段ボールの淵ギリギリにスクリーン印刷

 

通常であれば余白、最低でも数ミリを設けなければいけないが、今回はギリギリでやってほしいという依頼。なかなか難しいし作業性も悪いが、なんとか工夫をしてやっている。合計1000枚程、これは難題だと思ったが、数百枚刷ってみてコツと工夫を見つけ出し、なんとか順調に印刷が進んでいる。金曜納期なので少々急ぎではあるが、調子がでてきているのでなんとかなるであろう。

 

ギリギリなのでどこの業者も嫌がる仕事ではあるが、工夫とコツさえつかめば解決はできる。なんでもやってみて、工夫をすればできるようになる。そういったチャレンジが印刷には必要だ

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