印刷ブログ
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PPにスクリーン印刷

今月はなんだか多い、いつものPP製のプラダンにスクリーン印刷 いつもは半年に1回程度で100枚だが、今回は既に連続で500枚程、折り目があったり大きいので取り回しを考えると体力勝負になる

 

しかし今年は雪が少なく雪いじりをあまりしていないので、それを考えれば身体を動かすという意味ではちょうどよい仕事だ

 

今週は毎晩現場印刷が入っている、それを乗り越えれば来週は小ロット案件に集中できそうだ

櫛にパッド印刷

PP製の櫛にパッド印刷  シルク印刷でもできるが、少し凹んでいるのでパッド印刷の方が綺麗に仕上がる。

 

インクはPPTインク、本数150本、1時間くらいで終わる。もう慣れたものだ、パッド印刷、スクリーン印刷、回転スクリーン印刷、なんでもできる。インクジェットだけはやらないようにしている、機械さえあれば誰でもできる事はやらない

 

難しい事、機械ではできないこと、自分にあっていると思う

ポリプロピレンにスクリーン印刷

いつもどおりの印刷、慣れているので私以外のスタッフに刷ってもらう。だんだんとできることは他の人にやってもらうようにしているが、新しい案件は必ず難しい案件だったり、消せない案件だったりと、ハイリスクだ。

 

こういった案件に対応できるような人が増えてほしいが、リスクをとることをあまり好まない傾向にある。そして失敗を許さない傾向もある、それでは人は育たない。昔は予備があったりしたが、最近は節約志向なのか、予備が少ない。よってリスクが高くなってきている

ポリプロピレンにスクリーン印刷

ポリプロピレンにシルク印刷、全く問題は無い。慣れたものだ、ただ速乾インクなので手際がよくないと目詰まりする、遅乾溶剤を入れても夏場は大変だ

 

仕様インクはPPT(N)インキ、ほとんどの色を在庫している

 

今は秋晴れの時期でやりやすい、秋が長いと良いがそう思ってもうまくいかない。冬は乾燥が遅いので作業性が良くても、乾燥が遅いのでラックの回転率が悪い。こういった難題を抱えながら刷るので試行錯誤だ

スケボーにシルク印刷

スケボーの裏面、こちらにシルク印刷。製品は木製だが、表面にPPコーティングされているのでPPTインクを使用

 

淵は反っている、両サイドも反っている、まっすぐなフラットではない製品だ。見たらすぐに断る成形物だが、それをどうすればできるか、今までの経験がある。できないことはない、どうすればできるのか?と考える

 

でも相当難易度高いので、これはやらないほうがいいと思います(笑)

 

櫛にシルク印刷

髪の毛をとかす櫛、ヘアーコムにシルク印刷  特に問題は無い。 製品はPPなのでPPTインクを使用すればOKだ

 

洗う物なのでどこまでの耐久性があるかはわからないが、まぁそれは仕方がない。PPインクは表面に無理やり付着させているだけだから

ラミバッグにスクリーン印刷

ここのところ多い頻度でやってくる、人が動いている証拠だ。インクは70Bで刷る

 

世の中ではいろいろな動きがあるが、自動車業界の不正であったり、政治不信、先代が築いてきたジャパンブランドを一気に崩壊しているかのような日本になってきている。

 

6月から始まる定額減税で苦しんでいる担当者も多いはずだ、私もその一人ではあるが幸いにもクラウドをいれてあるので殆ど対応済み、昨晩は労働保険と雇用保険の申告をやろうとしたが、かなり複雑だ。もちろん社労士さんに依頼すれば簡単だが、請求額が少なくはない。いろいろなものが値上がりしている、利益を圧迫しているからなんとか自分でやらなければと勉強した。クラウドで操作したらある程度できた、今日明日でしっかりと見れば自分でできるであろうところまで来ている

 

実は民間の生産性を落としているのは政府の民間企業への丸投げ作業が多いからではと感じてしまう。

ポリプロピレンにシルク印刷

PP製のプラダン、10枚の小ロット。こちらにシルク印刷、位置合わせが終われば10分もかからず終わってしまう。

 

今週は少し天気が悪いが、小ロットも含めて1つ1つ仕上げていこうと思う

PPの成形物にスクリーン印刷

かれこれもう10年は継続しているであろうか、累計で数千万個は刷ったとは思う。まだ継続しているが、最近の動きがUpDownしている。在庫したと思えば全部なくなり、今度は足りなくなって急ぎで刷るが、ピッチをあげるのも難しい。なにせ355メッシュでPPインクなので目詰まりしてしまう。

 

いっそのことUVにすればよかったと思うが、その設備投資が妥当かいなかも判断できない時代になっている。メーカー側もリスクを取らない時代がきているかもしれない。

 

まぁ手刷りが一番きれいだと思うので、弊社は引き続き手刷りを行う

PPのクリアケースにシルク印刷

PP製品なのでPPTインク、プリントは問題は無いがこの製品はキズが目立つ、わずかな動きでもキズが目立つので刷る時にはかなり慎重に。

 

ドライラックに載せるときもラックが当たる部分には紙をあてて乾燥させる。乾燥は1時間ほどだが、あとは乾燥後にそのまま送付するとまたキズがつくので1つ1つOP袋に入れる。販売品なのでバーコードも貼る、全て弊社で完結させれば受け取り側も楽だ。

 

刷るだけではありません、袋詰めからシール貼り、可能です

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