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意外と多かった

USB付きで携帯電話も充電できるらしいアラーム時計。800個程、刷りは早いが、つぶれがでないよう慎重に1つ1つ。開梱梱包も時間がかかる、これから包装だ。。意外とスムーズにいくかと思えばかなりの量だ。

 

写真は既存のロゴだが、こことは異なる側面にゴールドで印刷。つぶれやすい細かい文字がある、そこに細い文字もあるので力加減が難しい。

 

果たして納期までに間に合うのか、というか間に合わせるしかない。土日は子供と約束をしてしまっているので、土曜の午前中だけ稼働、日曜日は早めに帰ってきて夕方から仕事をすることに計画を変更。来週火曜は祝日だがフル稼働に決めた。

 

納品も東京だが、ちょうど近くにも納品がある、両方とも容積が大きいので発送しても割高だ、包装後なので梱包も厳重にしなければならない、その手間暇と時間を考えればハイエースをレンタルして走ってしまおうかと。。ついでに都内の取引先を数件回ろうと考えている。20日ころを予定していたが、都合がつけば前倒しして早めのアポをとりすべて1日で終わらせて戻って雇用かと考えている。

 

今日は寒波らしい、雪がつもるのであろうか。少しは積もってもらわないと冬らしくない

高さのある成形物にシルク印刷

写真のような高さのある成形物、校正が完了しいざ量産。昨晩何個かすってみたが、成形物の表面に小さな無数の線が入っている。そこにうまくインキが入るように印圧を調整しなければならないが、1つ1つ異なるので難しい。強く刷ればよいのだが、文字が細かいのでつぶれてしまう。

 

これはもう手の感覚を覚えて一気に刷り上げるしかない。800個程、すべて手刷りだが果たしてどうなるか、、結果は数日で分かるが、慣れればペースはあがると思っている

AS樹脂製のキャニスターにシルク印刷

蓋と本体、先週校正で1個仕上げ、量産が決まった。量産は小ロットの40個程。まずは蓋、周囲が2㎜程突起しているので、ちょうどよいスキージを使わなければ滲んでしまう。

 

丁度良いスキージがなかったので、スキージゴムだけをカットして使用。40個なので気を付ければインキが手につかない、本当はNGだが。。

 

土曜の夜に仕上げ、そのまま週明けまで乾燥。今週はポリエステルのリュックサック300個に置時計800個程、これらを仕上げて梱包をしなければならない。今週はこの2件に集中することになるであろう。特にリュックサックは場所をとるので夜の作業を想定している

 

スライドオープンサーモタンブラーに回転シルク印刷

ノベルティでも大手のMarkless Style社製品のスライドオープンサーモタンブラーに回転シルク印刷で1色。数量は100個以下の小ロット。弊社の得意分野

 

色は1色、素材がPPなのでPPTインキで、昨晩に位置出しとトライアルで調整。無事問題なく綺麗にデザインを再現できることを確認、21時ころだったので、無理をせず翌日午前中に仕上げることにしてセットだけをしておいた。午前中に仕上げ、その他の案件も同時進行する。土日は少し休もうかと思ったが、どうもそうもいかない予感が(汗)

 

バレンタインまでに仕上げ納品の印刷、包装熨斗かけもある依頼がギリギリになって到着するらしい、800個なので刷るのはそれほどでもないが、その後の包装に時間がかかる。土日は来週の段取りを組んで、来週はフル稼働になりそうだ。

 

雪マークも出てきたので子供が借りているレンタルスキーを活用するために週末はスキー場かな、、と思っていたが、どうもお流れになりそうだ。1月が終わる、ほぼ毎日フル回転になっている

ABS樹脂製のキャニスターに回転シルク印刷

AS樹脂製、やり直しができない(汗) 円柱形のキャニスターに回転シルク印刷と、蓋には平面シルク印刷。写真はメーカーのシールだが、見えない部分に黒で印刷をしてある。

 

丁度よかったので、両方のデータを1版で作成、蓋は周囲が突起している、キャニスターは淵が突起している。こういう場合は紗のテンションが柔らかい版が必要だ。2つとも必要なので1つの版で異なるデータを作成。取り急ぎの校正1個だが、昨日の夕方に両方を仕上げ、本日発送。

 

確認後に量産で40個だが、小ロットなので弊社の得意分野だ。校了が出たらすぐにできるよう、回転ジグもそのままにしておこうかなと。あと2日で1月が終わりだ、来週が豆まきらしいが、それに必要な木札の急ぎが本日搬入される。今日刷って明日納品だ、なんでも忘れていたとかで。。。最近そういうの多いなぁ。。私はOutlookのカレンダーでスケジュール管理をしている。PCが壊れればそれまでだが、Backupもしている、そういえばIphoneとの同期をわすれていたので、しておけばまず消えることはない。そこまでのんびり考える事すら忘れていた1月だった

ポリエチレン風素材のOP袋にシルク印刷

素材はPEかPPらしいが、PEらしいという情報でポリエチレンに密着する素材にシルク印刷

 

下処理が必要であったりなかったり、素材とメーカーの製造方法で異なる。純度が一番関係してくるとは思うが、再生素材が入っていると密着が悪い。もちろん一度使用した素材を粉末にして再度利用しているのであろうから不純物が多い。これはもうどうにもならない

 

弊社ではポリエチレン素材は何度も印刷をしているので、インキ、下処理は慣れている。そのまま密着する素材は国産の高いOPP袋くらいで、再生PE素材はまず下処理が必須だ。

 

今週は大きな成形物の搬入が多く、倉庫がパンパンだ。そこへ傘2400本、、、時間と場所、スケジュール調整をして何とか仕上げるしかない。しかし昨日はまるで春のようだった、、、もう冬は終わったのかな。。。

 

オリコンへシルク印刷

折りたためるコンテナへシルク印刷、たまたま近くのとある企業様よりの依頼、メーカーで名入れ忘れたのかどういう理由かはわからないが、合計で200台。とりあえず100台の持ち込みで両面を仕上げ、そちらを引き取りと同時にもう100台の搬入。

 

高さがあるので上手に印刷台とジグを考え、昨晩にセット完了。オリコンの部品が多少突起しているので、そこらへんの調整でうまく刷れるか否か、これは今朝やってみてわかることになる。プライマー処理もしなければいけないが、とりあえずどうすればできるかアイディアはある。どうしてもダメであれば版の位置を変えて再度製版をする予定だ。

 

スムーズに行けば今週に仕上がる、というか場所をとるので今週中に仕上げなければならない。今週は場所をとる案件が重なるので上手に回さなければいけない。夕方以降の人の動きが無くなった段階で倉庫めいいっぱいに配置し、朝まで放置すれば乾燥するインクなので進め方次第になるかと思われる

ビールサーバーのカバーにパッド印刷

プラスチック製でできているサントリーの家庭用?らしきビールサーバーの湾曲している蓋に金1色でパッド印刷

 

個数は20個以下の小ロット、弊社にとっては小ロットだが、世間では極小ロットになるであろう。製版はそのままだと湾曲してしまうので、5%程のブリッジをかけ製版。この%はもはや勘で行うしかない。今回はコンマ0.5mm程の誤差はあったが、急ぎとのことで了承をもらった。他のスタッフにも見せたが見た目わからないという。

 

土曜の静かな時に1つ1つ印刷、ゴールドを濃く出すには金粉を多めにいれればいい。入れすぎると密着不良になるが、そこもすべて勘、、、

 

1時間ほどで仕上がり、月曜に発送すれば十分間に合う。今週で1月が終わる、もう終わるのか、まだ1月か、、の判断はその人次第かもしれない。私にとっては1月は長いようで短かった

半自動機の連動モードを使ってみる

スクリーン印刷で半自動機がある、これは人間が手で刷らずに機械が刷ってくれるのだが、セット、補助や調子の見極めは人間が行うので、自動機ではなくあえて半自動機となる

 

個人的にはあまり好きな機械ではないが、それでも使える時には使っている。1月はほぼフル稼働しているが、今まで気になっていた連動というスキージが繰りかえし移動するモードを使ってみた。それだけ成形物のセットのスピードを落とせないのである意味難しいモードではあるが、インキ返しを遅くしてしまえば連動モードを使える

 

それにより人間がフットスイッチを踏まなくとも機械がかってに動いてくれるので少しは楽になるかな。今週はあと1日、土曜は試作や校正、製版などを行う予定にしている。来週から少し手間のかかる案件がやってくるが、それらが来る前に今ある案件をどんどん仕上げなければならない

 

気づけば1月もそろそろ終わる、最近まで新年だったがもう1か月が経過すると思うと早い。今年は雪が少ないのでなんとも冬を感じない。

AP板 アルポリにシルク印刷

市営バス停看板、すべて停留所が異なる、カッティングシートで良いと思うが弊社はあえてシルク印刷をする。単純にカッティングシートやインクジェットが無いからだ(笑)

 

どこでももっている機械であれば価格勝負、それでは面白くない。まぁあれば使うであろうが、価格勝負になるのが目に見えているのでカッティングプロッターやインクジェットは導入することは100%無い。手刷りのシルク印刷が一番だ

 

AP板、アルポリ、又はデラ二ウム、アルミ複合板とも言われるらしい。ややこしいが、MS8インキが密着と対候性が良い

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