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面板スイッチ2種類、13枚シルク印刷

何かの面板になるような塗装済みの板、塗装板なのでSG740に硬化剤注入で行ける。こちら2種類それぞれ13枚にシルク印刷。色は黒1色、データがCADデータなので、AIでは開封ができたりできなかったり。データは私がどうのこうのいじると時間もかかるので、外注でAIデータを年末に作成してもらった。

 

年明け早々、1/2にいろいろと製版を一気に行うタイミングで270メッシュで製版、納期はまだ先だが、できるうちにやっておこうと思い、月曜の夜に仕上げ、120℃+で乾燥焼き付け。小ロットなので弊社にある中型の焼き付け窯で焼成を行い、1日寝かせて梱包、発送。

 

細かい文字もあったので、ゴミなどが付着しないよう1つ1つ確認。クリーンルーム内がベストだが、夜静まり返った場内で人の動きが少ない場所ならば埃もあまり浮き上がらない。日中なら確実にアウトだ。濡れタオルを地面に置いて刷れば埃の浮き上がり防止に更に効果があるが、そこまで必要でないないと思った。

 

カレンダーを見たらなんと今週は3連休、世間は成人式らしいが、昔から長岡市の成人式は雪の関係で5月となる。1月が成人式だと知ったのはかなり歳をとってからだった(笑) しかし、今年は小雪だ、いまのところ全く雪が無い。幸いではあるが、スキー場に雪が無いのは困ったことでもある

ポリエステルバッグ50枚にシルク印刷

ポリエステル製のバッグ、どこかの温泉施設で使用する想定で片面白1色。 濃い緑のバッグで表面がブツブツしている、インキを白く濃く出すために、データを見ながら150メッシュがちょうど良いと判断し、SG410コンクホワイトの硬めのインキで印刷。

 

硬すぎると離れが悪い、逆に柔らかいと白が薄くなるので、なかなか厄介だが慣れているのでそこそこスムーズに仕上がった。当初100枚予定だったが、施設でバッグが足りなくなるとのことで、急遽無地で半分を使用、残りの50枚を年明けにということで昨晩仕上げる。年末は少し無理があったが、できなくもなかったと思う。しかし師走の時期に無理はいけない。

 

恐らくほとんどの企業様が6日より稼働だったと思う、午前中に出かけたが道路も意外と静まり返っていた。恐らく年始の抱負やら挨拶やらいろいろあったのだと思う。私的には1/2より稼働していたので、世間があわただしく動いている6日は余裕でいろいろと仕上げることができた。まだまだ年始なので無理はしないようにと夜21時前にはstopし、残りは明日以降にお預けとした。

 

今週もいろいろあるが、すべて今までやったことばかりあるものなので気分的に無理も出ないし、高熱もでないであろう(笑)

アクリルへ裏刷りシルク印刷 2色

年末前に連絡があった、遠方のシルク印刷職人さんが脳梗塞になり急遽弊社で行うことになったアクリルへの印刷。版、インキ、ジグがすべてそろっているから何とかなるという案件でもあったが、蓋をあけてみればそう簡単に進むものではなかった

 

以前の職人さんがだいぶ苦労されているのを実感しながら行った2色印刷。1色目は文字列なのでジグは問題は無い、問題は2色目だ。ベタ面が多いのでジグに入れても版に付着する率が高い。形跡からして以前の職人さんは角に両面テープを付着させ、版への密着を防いでいた模様だ。しかし表面に粘着が残るので、恐らく1つ1つアルコールか何かで落としていたのであろう。相当な苦労だったと感じられる。

 

幸いにも成形ができる会社様よりの依頼だったので急遽ジグに穴をあけてバキュームで吸い上げる方式に変更したが、やっつけのジグなので吸着が悪い。。。最初はうまくいったが、やはりインキの粘度が変わるにつれてくっつきやすくなってきた。希釈を上手に調整してなんとか仕上げたが、これは大変だ。

 

インキもアクリルだからSG740で刷ろうと思ったが隠蔽性が悪い、幸いにも弊社に在庫で少し残っていたアクリルの隠蔽性をよくする2500インキがあったのでそちらに切り替えたらほぼほぼ解決はできた。しかしもう少し慣れを要する案件だ。取り急ぎ年始分の急ぎを仕上げ、朝から納品。年始早々急がされる案件ではあったが、1/2より稼働を始めた私にとってはなんとか間に合った案件だ。年始早々日曜まで稼働したが、2020年どのように世の中が動き出すかはわからない。ただひたすら案件をこなし、そして新しいことにもチャレンジしなければならない年になると思っている

世間はまだ正月休み

今朝は8時に会社に出てきたが、やはり世間は正月休みで道路も静かで車もほとんど走っていない。明日は土曜で明日から稼働する取引先もありそうだが、恐らくほとんどの企業が週明けの6日からの稼働になるとは思っている。

 

来週早々の案件を今日明日で仕上げ、日曜日は月曜からの準備をしたり、一人でコツコツといろいろやろうと思う。そして来週はまた3連休だが、やすんでばかりいても前に進まないので1日だけ休み、あとはマイペースで仕事をしようと思っている。印刷案件以外でもいろいろやることはあるので1月は忙しくなりそうな感じだ。

 

しかし今年は雪が少ない、消雪パイプも用意はしてあるが今年はまだ稼働はさせていない。2月頃になれば使うかもしれないが、本当に暖冬であれば今年は不要になるであろう

 

初刷り

個人的に一足先に年末年始の休みを取り、先日戻った。現場近くにいるとすぐに仕事をやりだし、刷ってしまうので半ば強制的に自分を隔離することにし、家族で遠いところにでかけていた。その出先で気になったグラス印刷、細かい文字の部分が取れている、ガラス印刷は特殊なインキで高温焼き付けが必須だ。弊社でもできるが、温度帯の高い高温の電気釜が無い。これは知り合いのところでできるので、依頼があればご紹介している。もしガラス印刷で食洗器や飲食店でのシビアな環境での使用が条件であればこちらの会社に問い合わせてみてほしい。カンダプロセスよりの紹介、またはブログを見て問い合わせている、と言えば通じるはずだ。 ノベルティ目的であれば弊社である1690インキと180℃くらいの高温焼き付けで十分と判断できる。

 

年明けは1/6よりの稼働となるが、それまでにいろいろと仕上げる案件もあり、この静まり返った場内だといろいろと集中できる。電話もならない、配達もない、そしてメールも入ってこない、本来の印刷業務に100%集中できる。

 

午前中はパッド印刷に集中、午後からはクリーンルームに入りアクリルの1色目の印刷を仕上げようと思う。これは昨年の後半に取引先より今まで依頼していた職人さん、それも80歳の方が脳梗塞になってしまい、急遽版とジグが送付されてきた。年明け納期なので何とかしなければということで、昨年の暮れにテストをした。多少の調整が必要ではあったが、なんとかできるところまで確認をし、年内を終えた。この先現役の職人さんがどんどんいなくなっていくと思う。これは日本全体で言えることだと感じる。

 

謹賀新年

皆さま明けましておめでとうございます。本年も変わらずよろしくお願い申し上げます。

 

2019年は様々なことがありました、2020年も引き続き飛躍し、技術向上を目指す会社として1/2より稼働しております。今年は暖冬のせいか、ほとんど雪が無く雪かき作業がないため、仕事に集中できそうです(笑)

今年もあとわずか

2019年もあとわずかとなった、世の中はすでに年末年始休業に入っていると思われるが私は現場の作業をせずに、卓上でできる書類関連、会計関連など普段集中できない業務をこなす。遠隔で少しはなれた場所でのんびりしながらリラックスもかねて行う。

 

今年は原因不明の高熱が3回も出た、無理があったのだと思う。のんびりすることも大事だ。自分なりの働き方改革を行い、政府がいうやりかたはあまり参考にならないと感じた。法律で働き方改革を唱えても意味がない、各個人と会社がどう変化するかが大事だ。これには何十年かかるのかわからないが、今までのやり方を変えること、変化することを嫌う人間も多い。しかし世の中見てみるとおかしなことも多く、ストレスも減らない。

 

欧米と通算で10年以上滞在し仕事をしてきて思うことがある。海の向こうでは生活が変わり賃金も上昇し、労働環境も改善している、しかしここ日本では20年経過してもあまり変化がない。そのスピードが断然に遅い。あと

20年も待っていれば私も高齢者の仲間入りとなるが、生涯現役を目標としている。退職金もなければ年金もあてにならない、であれば健康に気を使い、ストレスをためずに生涯現役を貫けるように工夫するしかない

 

2020年は東京オリンピックらしいが、その気配も感じない。ただ、年が変わり何をどうするかを考え、1つ1つ変化をするだけだと思う

もう来ないと思っていたが

年内の案件はもう来ないと思っていたが、先日電話があり、急ぎで日曜までにほしいと。。。どう対応するかは現場に任せることにするが、ここまでぎりぎりだとできることだけをやるしかない。

 

版があればよいが、この会社様よりの依頼はいつもデータもなく、現物からスキャンをしてデータ作成、トレース、そして製版となるのでポジ出力会社様の予定によってはできない可能性もある。弊社ではスキャンができないので、外注となるからだ。ポジさえあれば製版はできるが、その段階まで間に合うか否かだ。

 

ここまでぎりぎりだと事前にわかっていることをやっていないとしか思えない。。。年末に必要ならばせめて先週くらいには、、、と思いたい。弊社は本日が仕事納めとなるが、世の中はどうかな?

 

そういえば近くにあった中華料理店にいってみた、こちらは昔は日本人経営で地元では評判だったが、閉鎖し、別のオーナーになった。そこで味が変わったと地元の人がいうが、もちろんオーナーが変われば味も変わるであろうと思う(笑)私的にはより本場の中華に近づいた感じで好きではある

PPマチ付き袋にシルク印刷

とりあえず年内に1000枚欲しい、というPPの袋、片面1色だったので何とか間に合ったが、果たしてこの時期の物流会社が指定通りに配達できるかまではわからない。

PPコーティングされているので、PPTインキを使用。細い線がおおいので、希釈はT-950で目詰まりを防ぐ

前もって多忙になり物流もパンクする時期だとわかる年末年始だが、なんだか毎年12月は師走で忙しくなる。これをどうにか変えなければ働き方改革はたんなる絵に描いた餅だと感じる。

 

あらかじめわかっていること、年末年始のあわただしさ、それを回避するには早めに計画をすればよいと思う。今年も年賀状の季節がやってきたが、毎年なんとか間に合わせるほどのペースで無理がでてきていると判断し、今年からは元号もかわるとあって、1/1に書くことに決めた。配達員も人出不足、はがき代金もUPしいている、それよりも正月の休み、しかも朝早くから配達をしなければならない年賀状が今の時代にあわないのでは、と思ってしまう

年内最後の急ぎの木札

今週になって急ぎで神社の木札が欲しいと、、それも元号がかわっているのでデータと製版も必要。

 

なんとか仕上げて、無事昨日納品。もっと早くわかっているかであろう案件だが、これで今年の急ぎは終わってほしいな(笑)

 

今年もあとわずかとなっているが、年内の急ぎは終わり、あとは来年納品の案件を順次進めているので年明けの慌ただしいことはないと思っている。1つだけ難題があるが、それもすべてテスト済み、あとは刷るだけだ。

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