印刷ブログ
BLOG

...134135136137138...

キャンプのチェアにシルク印刷

今週の難題ともいえたキャンプの折り畳みチェアにシルク印刷。台数は50ほどで少ないが、乾燥する場所は倉庫まるまる使ってしまう。

 

位置出し、ジグ、そしてテスト印刷。そこまでもっていくのに相当な時間がかかるが、いざすべてがそろってすり出せば早い。ポリエステル素材でボツボツがある、白インキを使用して発色を良くするためにSG410のコンクホワイト、それも希釈はしないのでかなり硬いインキだ。体力勝負となる。

 

午後に30ほど刷り、仮乾燥。夕方から誰もいなくなったところで一気に倉庫を満杯になるまでに残りを仕上げる。1つだけ最初に希釈をして薄くなりムラが目立つ個体がでたが、それ以外はほぼ綺麗に仕上がった。難しい成形物でやり直しがきかないので何個かNGが出てしまうかもしれない、ということをあらかじめ了承いただいているので1台は範囲内と想定する。

 

あとは梱包し出荷するだけだ、この難題がおわったのであとはもう1つあるが、これはジグさえできれば仕上がりは早い。今日も明日もフル稼働するが、相当進めることができると思う。夕飯だけでも妻子と出かけ家族だんらんをし、夜も続けて仕事や来週の段取りをしようと思う。週末が一番はかどる、土曜も配達や来客があったりするが、日曜日はカギをかけたまま、電話も出ずに集中できるのでどれだけはかどるかもある意味楽しみではある

段ボール300枚にシルク印刷

形になっている段ボールへヌキデータのベタ印刷、300枚で面積が大きい & 重なりがあるのでラックには乗せるのが難しい。印刷面だけを飛び出すようにし、あとは倉庫中にばらまく。1時間もすれば乾燥するが、夜だれも来ない時間に並べておけば朝になってすぐに搬出ができる。

 

Qセットインキなので匂いもきついが、仕方がない。今のところ現在の案件は順調に進んでいる、1つだけ難題があるがこれは週末も含めて奮闘し、なんとか仕上げる覚悟で向かうことになる。土日も細かい案件を仕上げ、来週からは余裕が少しでも出ればよいと思うが、来週もフル稼働でやっと少しはペースを取り戻せるようになると感じる

20年の変化

昨晩北米より戻った、たまっている仕事をすすめるために夜中まで段取りを組み、あとはやるだけだ。時間との勝負ではあるが、1つ1つこなせばできるものばかり。消費増税の多忙までは予想していなかったので、計画時点では何とも言えなかったが、それでも増税をするかしないかでわからない世間ではあったので遂行するしかなかった

 

10月も毎日毎晩連続で仕事をするが、私が本格的に稼働できるのは夜静まり返った場内のみで、昼間は仕事らしきことがあまりできない。土日は最適な時間なのでそこで一気にいろいろ仕上げるしかない。これはもうここ半年で経験しており、効率よくするには夜と週末に動くしかないという結論になっている。

 

北米のカリフォルニアには20年前に仕事で住んでいた。その時の時給はレストランで8ドルほど、それが今回は15ドル、2倍になっていた。それだけ成長し経済が動いている、生活の質もあがっているのであろう。ところが日本は20年経過してもほとんど変わっていない、何かがおかしいと感じたが、これは外に出てみなければわからないことだ。メディアも放送しないしあまり言わない。どうも情報発信に疑問をもってしまう

今晩はクロネコヤマトまで走る

急ぎの出荷で夕方までの集荷に間に合わない場合は毎回長岡市の新産という場所にある、ヤマトセンターに21時までに持ち込む、それで当日扱いとなる。

 

最近この使用頻度が上がっている、21時までに受けてもらえるのはありがたいことではあるが、そこまで無理をしなければならない状況に陥っている現状をどうにかしなければと考えさせられる場面が多い

 

9月の増税前の需要もひと段落するかと思えば、あまり変わらない。それどころか10月も9月と同じくらいの多忙になりそうで、スケジューリングが重要になってくる。気が抜けない10月になりそうだ

Stay Hungry Stay Foolish

米国スタンフォード大学にいってみた、ここはあの有名なスティーブジョブズがスピーチをした場所だ。

 

他人がやらない、他人に批判され自らの会社から解雇された身でも生涯を貫き通した。常にハングリーで信念を持ち続ける。私もそんな人間でありたいという強い思いでこのスクリーン印刷を続ける。

 

どこからもやってくる難題にチャレンジを続ける、それができるような同じ思いの人材を育て上げたい。日本一のスクリーン印刷工場、いや、研究所にしたい

北米事業を遂行

別事業での見本市参戦、右も左もわからずに渡航し、イベントに参加。将来性を期待し出展した、費用は渡航費以外かかっていないが、北米でのチャンスをもらったと感じる。

 

帰国したら毎晩夜中までの仕事を覚悟しているが、やればできると信じている、あとはいかに段取りを調整するかのみだ。10月も毎週休まずにフル稼働を覚悟している、しかしやらなければならない。目標に向かって突き進むのみだ

 

本業をおろそかにしているわけではない、現場で動ける案件はフル稼働してもらっている、あとは難題に立ち向かう仕事のみ待ち構えている。ここアメリカの地でハングリー精神をもらった理由もあり引き継いで改革をした弊社のスクリーン印刷だ。できないことはない

週末は別事業で米国へ

消費増税前の中、ずいぶんと前から計画していた北米渡航を遂行することにした。現場の仕事量を考えればキャンセルしたいくらいではあったが、半年以上前から計画し、こちらの事業の成長性を見込みどうしても遂行したくなった

 

現場の難しい仕事は帰国後に処理できるように段取りを組み、比較的簡単な仕事を現場に残し渡航を決めた。加工業の手作業スクリーン印刷は常に動かなければ売り上げにならない。この先何十年も仕事を続けることができるかといえばわからない。いつ病気になるかもわからないが、こればかりは読めない

 

動かなくとも少しは売り上げが立つ事業を進めることは以前からの考えてもあり、それが地元企業の繁栄につながればなおのこと貢献になると思い、遂行している海外事業だ。結果はあとから出てくる、両方の事業の平行も無理があるが、やらなければならないという使命感もある。

 

10月の増税後の案件も引き続きつまっているが、1つ1つやれば仕上げられるという自信がある。今日明日は北米での事業に全力を注ぎたい。

手刷りでしかできない

30㎏の米袋を仕上げることになったが3色、2色目まではよいが最後の3色目はロゴと細かい文字列がある。強く刷るとつぶれやすい、かといって弱くすると擦れる。なかなか難しい印刷だ。

 

ロゴの部分だけを強めに刷り、そして文字列の細かい部分はスキージの圧を弱めに変える。刷る位置により圧を変えることは機械ではできない、これはもう人間の手でやるしかない仕事になる。合計で1000枚ほど、3色なので3000行程だ。これはもう体力勝負となる。

 

幸いにも天気が落ち着いてきているのでなんとか終わらせるが、月内の案件があと数件ほどあり、気が抜けない

昨晩は急ぎの出張印刷だった

昨晩は夜7時過ぎに工場を出て、60kmほど先にある出張印刷の現場に向かった。土曜にTELが入り、急ぎで仕上げてほしいと。なんとかスケジュールをやりくりし可能にした。スケジュールというよりは体調と相談し、3連休もフル稼働していたので気休めで途中のコンビニでリポビタンドリンクを買い飲んだ。少しは聞いたのか、夜中までなんとか体が動き、会社に戻ったのが深夜すぎだった。

今日は引き続き米袋や製版、難し印刷をおこなったりいろいろな所用を済ませる。とにかく今月はあわただしかったが、そろそろ増税前の駆け込みは落ち着きそうだ。いまからやってきてももう間に合わない、間に合わせようとすれば無理の中の無理が出てしまうのでここでstopしようと思っている。

幸いにも増税後の来月も引き続き案件がかさなっており、毎日多忙になるような予感だ。おそらく週末もすべてなくなってしまうほどの勢いだと感じている。11月くらいは少し休んで紅葉でも見に行きたいところではある

カットクロスにシルク印刷

日曜日は場内をフルに活用し、美容室のカットクロス60枚をハンガーにかけ仕上げた。ラックにのせるとラックの金具に付着する可能性があるので、ハンガーにかけ、場内で干す。

 

クロスもしわがあり、印刷台からとる際にすぐ印刷面が付着しそうになるので気を付けなければならない。すぐにできるものでもなく、1枚にも時間がかかる。3連休ではあったが結局毎日仕事をし、できるだけ月内案件を仕上げる。もうこれでなんとか終わったか、、、と思えば土曜日に月内の急ぎの依頼がはいってきてしまいスケジュール調整が必要になった。

 

この案件は現場印刷となり、体力消耗も出る。休みなしで稼働しているので疲労感もかなりあるが、火曜の夜になんとか仕上げなければならない。これを最後に月内の案件はもうできないと決めるしかない。無理の上に無理がきているので10月にできる案件は10月に仕上げるしかない。

...134135136137138...