印刷ブログ
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ゴルフ風のヘッドにシルク印刷

以前の職場の方よりの依頼で、ゴルフの簡易版?のようなスポーツがあるらしい、そちらのヘッドに記念品として1つ印刷をしてほしいという内容

 

1個なので割高だが、これは以前の付き合いもあるので特価で製版から印刷まで、恐らく送料が一番高かったであろうと思う。

 

もともとのメーカーのロゴの上に名前を銀1色で行い、硬化剤をいれてあるので長めに乾燥し、3日ほど猛暑で暑い倉庫に保管。本来は80℃くらいまで熱をかけたいが、素材が融解する恐れがあるので自然乾燥しかない。これで完全硬化しているであろう

 

今週もなんだかんだあわただしい、盆前の納品はなんとかなりそうだが、お盆中も休みなくコツコツ仕事をすることになる。世の中どこも混雑しており暑いので出かけないで仕事をしていたほうが良いという判断だ

8/2 花金で長岡花火大会

本日は金曜日、地元長岡市の大花火大会の初日だ。今年は日が良く、晴れも予想され、そして金曜日。正確な数字はわからないが1日で50万人以上がこの人口22万の町にやってくるらしい。

 

例年渋滞や駐車場問題などあるが、地元民の私はどこの道をどうとおれば渋滞回避、そしてどこにとめて歩けば、無料席でも綺麗に花火が見えることを把握している。もうかれこれ40年近く見ている花火なので、今年はパスしようと思う。その代わり遠方から来られた方々に楽しんでもらいたい、というウェルカムモードだ。地元の市民が楽しむだけではなく、これだけ有名になったのであればまだみたことが無い方々におおいに鑑賞していただきたい。

 

天候が良いことが幸いでもあり、遠くから来られる方にはぜひ長岡の花火を楽しんでほしい。そしてもう1つ、長岡は知られてはいないが製造業の集積地だ。この地ですべてが完結できる、モノづくりの街でもあり、高い技術をもっている企業が多い。しかしこれらがあまりPRされていないので、素通りされる街でもあるが、かなりの高レベルのものが長岡市内ですべて完結できる。

 

こういうPRも花火を打ち上げながら行えば、長岡市が活気づく。私が会長をつとめている長岡国際ビジネス研究会もそうだが、皆さんいろいろな悩みを抱えている。しかし地元長岡の力を集結させればなんでもできると信じている。

 

恐らく今日の15時以降、長岡市の企業はあまり稼働していないであろう(笑)そのくらい祭りにちからをいれる土地柄でもあるが、週明けには通常モードでまたせっせこ働くであろう。

花火大会の詳しい情報は、こちらを  https://nagaokamatsuri.com/

 

 

8月に入った、オリンピックまで1年を切る、そして本日からは長岡花火

もう8月だ、、、早い、そしてオリンピックも1年をきった。町のコンビニにはポスターが、結局オリンピックがらみの印刷はゼロ。おそらく数量が多いので海外でやってしまっているのであろう。それはそれでよい、このロゴを掛け合わせでシルク印刷は相当しんどい。全く不向きだ。

 

1色であればともかく、指定DICに掛け合わせ、それを大量にやるから安く~とくればもうお手上げで断るしかない。幸いだかそういった案件はゼロだ。来年になって海外製造が間に合わなくなりなんとか国内で~ときても断るつもりだ(汗)正直シルク印刷には向いていないし、安くできるデザインではない。1回限りで終わってしまい、急ぎになるのであればやらないほうがよい

 

さて、本日8/1から弊社のある長岡市は長岡まつりに大花火大会だ。8/2-8-3は信濃川の河川敷で大花火大会、恐らく日が良いので相当混雑するであろう。この2日間だけは長岡市の取引が激減する、そしてスタッフも休む。。。来週からお盆前まで、相当多忙になるであろうが、私はお盆を稼働するのであまり気にしていない。できることを1つ1つ丁寧にしあげるだけだ

 

https://nagaokamatsuri.com/

 

長岡まつり期間中でも弊社は通常通り稼働いたします、しかし夕方や夜の急ぎの物流はおそらくStopするでしょう(笑)これはもうどうにもなりません

キャンバスバイカラーボトムトートにシルク印刷

バイカラーのトート300枚、シルク印刷のリピートだ。色は黒1色なので比較的刷りやすい。

 

細かい絵柄なので150メッシュほどがベスト、インキは硬め。あとは刷るだけだ。納期は特に何も言われていないが、場内のスケジュールを見ながら先日仕上げ。あとは納期が確定したら出荷するだけだ。

 

7月もあっという間に終わってしまった、しかし猛暑で暑い。作業性、そして一番心配なのが体力だ、何か夏バテしないスタミナのある食事を探している、いったい何が良いのであろうか?!

 

ナルゲンボトルに回転シルク印刷

なんだか最近問い合わせが多い米国ブランドのナルゲンボトルというものに後加工でシルク印刷

 

既存のロゴにあわせて印刷をしなければいけないのでなかなか難しい、もちろんこれが販売物となれば著作権が絡むのであろうが、ノベルティ使用や個人使用であれば問題はないのであろう。

 

今回は11本という小ロット、位置合わせに気を使い、日曜の夜の静まり返った場内で一人仕上げる。こういう小ロットはやはり夜や誰もいない時間帯が最適だ。印刷そのものは難しくは無いが、既存のロゴにあわせて印刷位置を決めるのが難しい、これも何度かやっているのでだいぶ慣れてきた。

 

今回は夏場だし、細かい文字列があったのでT980溶剤で希釈し、あとは2-3日ほったらかしにすれば乾燥している。急ぎではないが、遅乾溶剤を入れているので3日くらいそのままにして乾燥させてからの出荷が好ましい。

 

これらのボトルは拭きなおしができないし、ボトルそのものの単価が高いのでかなり気を遣う。NGは許されない成形物だ、そういうものに限って予備は無い。。。

 

小ロットボトルへの回転シルク印刷、歓迎します。ですが、NGを出せないボトルは納期は長めに(汗)

アルミアルマイト製のお猪口に回転シルク印刷

私が住んでいる長岡市の観光課よりの依頼、数量は70個ほど、それはよいのだが急ぎだった。8/5までにほしい、ということ。ちょうど長岡まつりがあり私は人と時期をずらして少し休む予定にしており、その代わりお盆中は毎日仕事をすることにしている。

 

昨年もテストをしてみたが、お盆中は仕事がはかどる。荷受け、電話、来客がすべてなくなり、仕事に全神経を集中できるからだ、恐らく普段の生産性の2~3倍、いやそれ以上になる時期だ。生産性がものを言う=売上と利益に直結するので、周りがなんと言おうと生産性をUpするしかない。

 

8/5は不在なので、その前までに仕上げなければならない。納期も1週間程度とかなり短いが、やはり回転シルク印刷をどうやっているかがわからないので、インクジェットのようにすぐできるのであろう、と思われてしまっている。これはもう仕方がない、時代の流れだ。

 

土曜は外が猛暑で出かける気分にもならない、午前中は製版を行い、天気が良かったので後露光で外に版をおけば完璧だ。午後からすぐに刷り始め、終わったと同時に窯にいれて焼き付け。これで週明けに納品ができるが、すぐに出せるというといつもすぐに早くできると勘違いされてしまうので、ここは仕方がないことだが、納期の数日前に仕上がっていることを伝えようと思う。

 

いままでの経験からだが、急ぎ依頼ですぐに完成させた案件は引き続きリピートのときも短納期だ。夜や週末を使い、そして現在のスケジュールをひっくり返して調整しているので、毎回無理はできない。極力短納期に対応するよう整えているが、すぐにできない案件などはどうにもならない。

急ぎの出張印刷

2日前に取引先よりTELが、金曜納期でものが完成するのが木曜の夜、14個だがデカいので出張印刷しかできない。

もうどうにもならないが、どうしても、、ということで無理やりスケジュール調整を行い、木曜の19時に出発、同じ新潟県内で高速道路で1時間ほど、到着後すぐにセット、1時間で仕上げた。しかしエアコンがない工場で横で高温で塗装板を焼き付けている

 

汗でびしょびしょ、版の乾燥をおさえるために通常はT926溶剤でOKだが、T980に切り替え、一気に仕上げる。1時間印刷しただけだが、2-3kgは痩せたかもしれない(汗)

 

夏場の印刷は夜が向いている、これもある意味働き方改革かな?

 

印刷も大変だったが、この時期の夜の運転でウィンドウに付着する虫が多い。今週も土日に関係なくフル稼働になってしまったが、仕事があることはうれしいことだ

夏に向けてのPVCバッグ?

取引先より急ぎで透明のPVCバッグに印刷依頼、大きさからしておそらく夏のプールシーズンに使用する感じだ。

 

こちらは何度かやっているが、今回は裏面に糊をふけない、、、のりを拭かなければしわが取れない、そして印刷も滲みが出てしまう。なんとか試行錯誤でそこそこできるようになったが、以前やったPVCよりは常温でも柔らかい。

 

150枚ほど、透明なので色はすけやすい、そしてムラが目立つ。吸引もできない成形物、ノリもふけない。。これはもう勝負だ。なんとか知恵を絞り、150枚、ほとんどムラもなく仕上がったが、中にはムラが多少でている個体もある。事情を説明し、そして今回の条件では仕方がない、ということで了承をいただいている。あまり無理をするわけにはいかないし、短納期ですぐに解決策も出てこない。特殊な吸引板を改造すればできるが、その時間もなかった

 

梅雨が明けた模様だ、これから本格的な夏がやってくる

 

包装も手掛ける

私がやるわけではないが、完成品の包装も手掛けている。できるといえば昔アルバイト時代の高校生の時にやっていたが、キャラメル包装程度だ。

 

今回は80個の時計のケースを斜め包装で熨斗掛け。これは専門のできる人にやってもらい仕上げる、さすがに手馴れているので上手だ。最後はしっかりと梱包し発送すれば完了。本来はお客様のところに送付、そこで梱包し、再度発送を想定されていたらしいが、送料が2回にわたってかかるので、弊社でまとめてやってみてはどうか、と提案。

 

こういった小技もできるようになると割高になっている送料を削減できる、one stopサービスとまではいかないが、できることはやろうと思っている

クラウド化でバック業務を削減

今年の初めころから徐々にクラウド化を進めている、スタッフのタイムカードはタッチパネルの打刻性。だいぶ慣れてきた、100%とは言えないが押し忘れと機能の1つを除けばほぼ完ぺきに使用できている

 

そろそろ(いまさら?)かもだが、手書きだった納品書や請求書もいづれやってくる消費増税に備えてクラウド化を導入し、試験段階で始めた。まだ数日だけだが、なぜ今まで利用しなかったかのように生産性が確実にUpしている。事務員を雇うような作業もクラウドですべてほぼ終わり、人手を増やす必要がない。ほぼ自動化までまだまだ時間がかかるであろうが、今までの事務作業を半減、いやそれ以上に削減できると感じている。

 

これで本業の印刷の仕事にもっと集中できると確信を持てたが、逆にいままで20日や末日に時間がかかっていた事務処理がすくなくなる分、早めに帰宅して早く寝れるとも思っている。どちらを選択するかといえば、、、やはり貧乏性の私は前者のもっと技術の仕事を、だろう(笑)

 

今週も一山超えそうだが、まだまだ気が抜けない。しかし事務作業を減らせることがわかってきたので、気が楽になってきた

 

ご紹介までに、使用しているクラウドはこちら、もし興味があればトライアル使用もあるので使ってみてはいかがでしょうか?

https://biz.moneyforward.com/

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