印刷ブログ
BLOG

...156157158159160...

PETボトルが沢山

PET製の小さなボトル、1000本への回転スクリーン印刷、裏面の説明書き等がかなり細かいのでメッシュは355、インキもほとんど希釈せずに使用。

 

やはり手刷りでは限界が出てしまうが、それなりに綺麗に仕上がっているとは思う。もう少し工夫をすればもっと綺麗に仕上がるとは思うが、、、印刷の圧力の加減で細かすぎる文字はどうしても潰れてしまう、ここまでくるとUVインキでメッシュをもっと高くすればよいかもしれないが弊社にはその設備が無い。

 

いろいろとまだまだ研究すべき事がありそうだ。

PP製のタンブラー16個に回転スクリーン印刷

小ロット中の小ロットではあるがかなり難しい、取っ手があり、そちらを避け製版をするので版の隅ギリギリでの製版、こうなるとインキ返しができないので、素早く連続印刷、といきたいがそうもいかない。

 

16個なので3工程に分け、版を3回洗浄し、印刷を仕上げる。製版の位置や取っ手の位置を繰り返し調整しながら合計3回の製版をやり直し、なんとか仕上げた。合計で恐らく3-4時間かかったが、小ロットなので時間計算もできない。こういう仕事はチャレンジ精神で立ち向かうだけだ。

 

今日は同じボトルへの印刷1000本が待っている、こちらも微細なので難しいがある程度コツと調子はつかめているので半分以上は仕上げることができると思っている、あとは残りを明日仕上げ納品だ

 

今週末は3連休ではあるが、3連休全て休みなしで稼働することになる事が確定した

コンマmmまでの位置合わせ

メイバンに6色のスクリーン印刷、印刷そのものはそれほど難しいわけでは無いが、、、問題は位置合わせだ。mm単位の位置合わせは目視で確認できるが、コンマmm単位、それも1/1000の数値までを先方が顕微鏡を駆使して指摘してくる

 

こちらは拡大鏡を使いトンボを合わせてなんとか印刷、人間の目と拡大鏡での調整、位置合わせになるので1/1000までの単位はさすが合わせることは人間業を超えている、と伝えるがなかなか伝わらない。。。これでもかというところまで集中して人間の限界で合わせたサンプルを提出。あとは結果がどうなるかだが、正直量産になればここまで全てピッタリに合わせることはまずできない。

 

微細な印刷、これはやめときましょう(笑)

トートバッグにシルク印刷

昨晩今朝のブログを予約投稿したはずだが、どういうわけか消えてしまっていた、、恐らく保存せずに閉じてしまったのであろう。今日の新潟県は秋晴れで最高の天気になりそうだ、こういう日こそ落版をしたり製版をどんどんするには最高の日だと思っている

 

形の異なるマグに回転スクリーン印刷

海外製の取っ手付きのマグカップ、これにはよく泣かされる。 マグの取っ手の位置が全て異なる、そしてマグそのものが円柱形ではなく歪んでいる個体が多い。

 

もちろん1つ1つ手作りなので、完全な円柱形になっているとは考えにくい、5~10%の割合で円柱でもなく楕円に近いマグが混入しているので、その場合はせっかく作成した回転治具が役に立たない。 マグの中に挿入できる治具を作成してもそれが挿入できなければ回転スクリーンができない。これはもう工夫となんとかするという気合で乗り込える(笑)

 

今迄も何度も遭遇したが、なんとか仕上げることができた。正直なところ海外製のマグへの回転印刷はあまりお勧めはできないが、多少大目の予備を手配いただければ問題なく印刷はできる。しかしその場合のNGだったマグへの印刷は、、、スルーできるとありがたい

サランラップケースにシルク印刷

冷蔵庫にマグネットで貼り付けができるタイプのサランラップケースにシルク印刷、数量は100個程、小ロットで弊社の得意分野だ。

 

小ロットの印刷のニーズはとてつもなく多くあると思っている、いまだにシルク印刷の小ロットはNGだと言われる方がいるが、時代の変化で大きなロットが少なくなってきているのは身に染みて感じる。この先どうなるのか、さっぱりわからないが、目の前にある課題をどんどん仕上げて暦が師走になるまえから師走を追い越すように走り出している。

 

毎晩ほぼ23時頃までだが、身体の不調は無い、健康診断も秋にいってきたがほぼA判定だった、、、しかし本当なのか、と言われるくらいの生活を続けている。どこかで一休みをと思っているが、恐らく年末年始まで休まることは無いと思えるスケジュールになりそうだ

PETボトルに精細な回転スクリーン印刷

今月は表題が2件ほど、どちらもPTがかなり小さい細かい文字列が多い、1つは2色、もう1つは1色だがロットが多い(弊社にとってはだが、、) 取り急ぎ急ぎの2色を完成させ、今週後半より集中して週末も含めて1色の1000本を仕上げる。

どちらも版は高メッシュで300~355を使用、幸いにもインキは目詰まりがしにくいインキなので作業性は良いが、なにせ文字列が細かいので印圧と版の洗浄を繰り返す。これが終われば一山を超えるが、今度は勤労感謝の連休前に難しい印刷が待ち構えている。今月は全く気が抜けないが、師走を早めに感じているのでこのまま一気に年末まで突進するであろうと思っている

気を引き締めていると月日の経過が早い、11月もあっという間に終わるであろう、いつから雪が降り始めるかはわからないが、冬の準備も進めなければいけない

同級生のお仏壇屋さんのFacebookに

弊社で行った1m程の正方形の大きな板にスクリーン印刷で90枚程、ほぼ総ベタで抜き柄の家紋だった。かなりの重労働だったが、無事仕上がった。

 

弊社には大きな版があり、大きな製版もできる。少々急ぎではあったが、仕上がりが綺麗だった。リンク:https://www.facebook.com/butsudan.matsukawa/

 

 

紙のバッグにスクリーン印刷

イベントやお店で使うような紙製のバッグ、材質は紙、、、と表記があるが、なんだかマット風な紙で、実はNGが出ても消せる、、、 表面に何かコーティングがされている模様だ。

 

何のコーティングかは不明だが、紙用のインキでも密着したが、作業性を考えればSG740でも良いと思い、密着を確認しSG740で連続印刷。 マチがあるので1つ1つ中に板を挿入しなければならないので手間がかかる。ひとまず片面500枚を完成、週明けに反対側を仕上げて納品予定となっている

 

紙製のバッグ、小ロット印刷、可能です

ビニール傘への2色シルク印刷

セリアで販売されている50cmの傘、こちら60本程にシルク印刷。 これは通常ではあるが、今回は2色の印刷。 出来上がっている傘に2色は難しい、重なりがあるデザインだとまずNGだ

 

今回はロゴと施設名があり、5mm程離れているので問題なくとりかかる。とはいっても重なってしまってもズレもよくないのでかなり正確に位置合わせができるような治具をつくり、弊社にある専用の傘印刷台でバキュームで吸着ししっかりと固定。

 

60本程の小ロットだが、午後から行い、1色目を乾燥させ夕方に2色目をやった。半日で終わったのであとは乾燥させ、梱包をするだけだ。

 

ビニール傘へのシルク印刷、多色もデザインによっては可能です。

...156157158159160...