印刷ブログ
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ストローにパッド印刷

タピオカという飲料を飲む際に使用するような大きなストロー

こちらに印刷ができないか?ということでチャレンジ。ストローが柔らかいので中に円柱の治具を入れなければいけないかと思ったが、試しに治具なしで印刷してみたら問題なく再現できた

素材はPPっぽいのでPPインキでテスト、密着も再現も問題は無い。

しかし1回使えば捨てられてしまうストロー、果たして印刷をする意味があるのであろうか?!(汗)
straw

巨大なプラダンにスクリーン印刷

big han横1.5m程の大きなPP製のプラスチック段ボール素材にほぼ全面ベタ印刷

弊社にはちょうど大きな枠が遺産として残っている。こちらを使いたった2枚だが印刷

セットと洗浄に時間がかかるが、刷るのはあっという間、、、、なんだか複雑な気分だ(汗)

猛暑がやってきた

先日の暑さは異常なほどであった、梅雨時期なのに35度を超えるほどでさすがの場内もエアコンを稼働させても午後は暑く感じた

今日も引き続き暑くなるという予報だ、今朝は早めに起きて場内の空気を入れ替え少しでも涼しくすることで今日の作業を快適にできるかと思っている

やはり朝の気温は涼しい、これが9時を超えると暑くなるのであろう。この時期に無理をすると熱中症になってしまうので、少々ペースを落とそうと思っている

バナナの皮にパッド印刷

バナナの皮に印刷ができるか?と試してみた。ちょうど食材に印刷ができるか否かの問い合わせがあったのだが、可食インキがあればできる。しかしそれは食材を自ら調合しなければならない

とりあえずバナナの皮であれば食べないので油性のインキでパッド印刷をしてみた。結果は問題ない、しかしバナナが熟しているものだったので柔らかいのでパッドで押すとバナナが傷んでしまう

柔らかいパッドで印刷をすれば問題は無いが、それでも熟していないなるべく硬い青いバナナの方が良いのかもしれない

土日も稼働した、仕事をしながら息子の自転車の練習、日曜日には一人で乗れるようになっていた。なんとなく達成感があり幸せな週末となった
bananablog

ノベルティマグカップへは回転スクリーンは不向き

外国製の陶器のマグカップ、よくある名入れだが、今回はいつもよりひどかった

まず径が異なる、、1つ1つ径が異なるので治具と版のクリアランスが違う、途中でなんだかおかしいと思ったが、やはりそうだった。今回は特に激しい個体差だ

あきらめるかできません、と言えば簡単ではあるが、やはり工夫だ。ラボジャッキという上下する治具をつかい、クリアランスを1つ1つ確かめながらZ方向の高さを1つ1つ調整する

合計500個だったのでしんどかった、、、しかし無事終わった。知恵を絞ればなんとかなる、しかしここのところかなり難題が多く納期におわれてしまっている。心身ともに気を付けなければならない、といいつつしっかり晩酌はしているが(笑)
rabojack

樹脂製のコーヒーセットにブランド名を名入れ

誰もが聞けばわかるとある自動車メーカーの名入れ案件

コーヒーメーカーのようなものの受け皿にパッド印刷、60個程だ

弊社では得意な小ロットのパッド印刷、セットと位置合わせに一番時間がかかった、コンマ0.1-0.2mm程度の誤差でなんとか全て仕上げた。

治具が自作なのでどうしても多少の誤差はでてしまうが、それでもコンマmmでおさまった。高精度の治具を高いお金を出して作成するほどの予算もない、ということで自作。

印刷そのものは1時間ほど、それまでの準備に校正で何日もかかった。全く割に合わない案件かもしれないが、こういう積み重ねが技術の更新そして経験になるので努力は怠らない
AUDISAN

半自動スクリーン機械導入

個人的には機械はあまり好きではないが、、、なんとなく入れてしまった。

半自動で平面及び曲面印刷ができる、弊社にとっての大きなロット(1000+)はこれを使ってできる成形物なら印刷を使用と購入した。

数年前に弊社にあってほこりをかぶるくらい使用しなかった半自動機、使わないであろうと思っていたが、やはり人間は疲れてしまう。1000~のロットもたまにあるので手でやっていたが、さすがに体力にも限界がある。

しかしまた借金だ(汗) 元をとれるだけ動いてくれるのかなぁ、、まずは使い方を学ばなければ!

小ロット得意ですが、中~大ロットにも対応できるようになります
kikai

梅雨時期がやってきた

火曜日の新潟県は晴天だったが、温度が30℃近くまであがった。そして湿度も高い、こうなるともう製版やスクリーン印刷にはいやな時期だ。

しかし乗り越えなければならない時期だ、除湿機を稼働、製版も一度塗った乳剤が水分を吸収しないように気を使う。通常であれば前の晩に乳剤を塗布して翌朝に製版をすれば問題は無いが、この時期だと夜中の時間にも乳剤が空気中の湿度を吸収し、見た目乾燥している乳剤ですぐに製版ができそうに見えるが、それでは版が崩れてしまう

今週もいろいろな案件に短納期で追われている、週明けにはとある機械を見る為に関西方面にでかけようと思っていたが、急遽日程を変更し来週末にした。その分今週末はまたフル稼働することになるが、土曜の夕方だけは別の案件での打ち合わせをしながらBBQを予定している。ほんのわずかな休息ではあるが少しだけのんびりできると思うと待ち遠しい

デジタル温度計は信用ならない

マグカップ500個程ではあるが温風乾燥で焼き付けを行う、メーカーの温風乾燥機にはデジタル温度計があるが、これがまた信用ならない

150度焼きではあるが、実際に温度を150℃にしても窯の温度が150℃とは限らない、なのでオーブン温度計をなかに入れてそちらの温度を見ながら調整する

150℃に達していると思っていると実際の窯はそれよりは15-30℃程低い、なので本来の乾燥条件とは異なる温度で焼き付けていることになる

これらも何度か失敗を繰り返して学ぶことだ、今や慣れているのでOKだが最初は乾燥不良が出たことがあった

念には念を、マグカップ、ノベルティ印刷であれば弊社対応可能です
ondokei

たった1枚の立て看板にスクリーン印刷

地元の知り合いが東京に発酵製品専門のお店を開店する、ということでそちらの看板にスクリーン印刷

1枚だが、弊社の得意技だ。 木材なので表面がかなりボコボコしているが、味があってよい。 濃いめ目の木材なので白を3回ほど重ねる。これでも150メッシュで3回、高濃度白を使用

東京にオープンするらしい、東京の方でご興味あればぜひ立ち寄っていただきたい
「FARM8 STAND ~ Hacco to go! ~」
場所:東京都品川区戸越4-8-6
内容:発酵のファーストフード店。持ち帰りできる発酵メニューを用意

企画・運営
株式会社FARM8
http://farm8.jp

hacco to go
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