印刷ブログ
BLOG

...186187188189190...

市販の鉛筆に名入れ印刷

合格祈願と箔押し?されているようなゴールドの鉛筆の一部に今週末の地元長岡市であるイベントの名前を印刷することになった。

本数は300本程、パッド印刷でやろうかと思ったが、あんがい鉛筆の表面が平らだったので、シルク印刷でやってみたら綺麗にできたので、全数シルク印刷で仕上げた。

インキはSG740で密着したので、すぐに製版をし、先日の夜に仕上げた。ほんの1時間ほどだったが、私はなんでだかわからないが、昨日から3日間断食をすることに決めた。

特に理由は無いし宗教でも無いが、1年に1回は腸内洗浄の目的で水分以外何も食べない日を3日間もうけている。昨年は6月の販促EXPOで3日間立ちっぱなしで一人だったので、トイレに行くのももったいないと思い3日間絶食をした。

今年のインセンティブショーはそこまでできなかったので、いつかやらねばと思い、今週はちょうど忙しいので食べる時間を無くして業務に集中すれば効率がよく沢山ある仕事もどんどん進めることができると思い決意した。忙しくて体力が必要なので食べなければ?と思う方がほとんどだとは思うが、一度絶食を経験するとその考えには至らない。むしろ余計な胃腸の労力を使わないのでいくら激しい仕事をしても元気でいることができる。

昨日も朝から夜までほぼ立ちっぱなしで印刷をし、24時頃に寝ているが特に疲れもなく体調も良い。胃腸の疲れが身体全体の疲れに繋がっていることを理解できるのが絶食だと思っている。

一番辛いのが体力でもなんでもなく、単純に周りからの誘惑や晩酌できない事ではあるが、3日くらい我慢できなければ良い仕事もできないと思い我慢している
enpitsu

いろんな成形物への試作印刷

今週もいろいろな成形物への試作が舞い込んできている、1つはどこもできないと言われている成形物で、なんとかチャレンジして印刷ができるようにしたい、しかし前例がないので試行錯誤しなければならない。

ある程度こうすればできるであろう、というアイディアは浮かんでいるがそれが実際に成功するとはわからない、全てをやってみなければわからない状態なので今週も毎日が忙しくなるであろう

難しい事をやっていても仕事にならない場合もある、そればかりやっていては食べては行けない。しかし私の悪い癖なのであろうか、困っている方がいるとなんとかしなければという気持ちになる。

今迄それでなんとか過ごしてきた、人を喜ばせることが自分の喜びになる、現代社会ではなくなってしまった概念なのかもしれないが、私は人を喜ばせる事、人に感謝されることを仕事にしたいと思っている

10月が始まった

気付けばもう10月が始まっている、今年もあと3か月と残り少ない。時間があっという間に経過してしまい、日々やることに追われているのだが、それだけ仕事があるという事に感謝したい

10月もいろいろな仕事が見えている、月末は新潟県燕三条ものづくりメッセがあり、そちらに出展することになっている。初めての地元での見本市出展だが、どういう効果があるのかワクワクしながら出展することになるであろう

場所的に遠いかもしれないが、もしお越しになられる方がいましたらお立ち寄りください

http://tsm.tsjiba.or.jp/about/

薄めの段ボールにシルク印刷

段ボール風の入れ物があり、折りたたむと箱になるものがある。折りたたんでも印刷はできるが、今回は数量が多かったので折りたたむ前の状態での到着、そこに合計で3か所印刷となる。

インキは紙・段ボールの場合は沈みが少ないQセットインキを弊社では使っている。その他のインキでも良いのだが、なんとなく一番沈みがないのがQセットという経験からだ。

木曜の夜に裏面に1色、金曜の午前と午後を使って表の2色を仕上げようと思っている。今週はほぼ毎晩遅くまで印刷をしているが、そろそろ寒くなってきたので体調管理にも気を付けなければならない
kurafuto

クラフト米袋に2色印刷

よく農協や直売所、お土産屋さんでみかけるクラフト紙の米袋、こちらへのシルク印刷は弊社ではよく行っている。もちろん米どころ新潟だからなのかもしれないが、以前から小ロットでできるところが無いという問い合わせがあり、50~300枚くらいの数量で印刷をしている。

1色であったり2色であったり、裏表合わせて3色だったり、いろいろなデザインがあるが、クラフト紙は位置合わせが難しい。米袋自体がフワフワしているので、しっかりと合わせてデータも調整しないとズレが出てしまう。

今回は2色で表面、300枚ほど。一度に300枚を仕上げるよりは100枚を3セットx1色行い、合計で600回の印刷をする。その方がズレが出にくい(なぜか、、、といわれると説明が難しい。。 恐らく人間の集中力というものが関係してくるとは思っている)

米袋へのシルク印刷、小ロットお任せください
komechild

1.5m程のPP板に全面シルク印刷

PP(ポリプロピレン)でできている大きな板に全面シルク印刷のベタ2枚という弊社の得意な小ロット印刷があった。

インキはPPTで問題はない、あとは製版をせずに目止めのテープでOKとの了承を得てあるので、製版をしない分コスト削減ができる。板にベタで約1500x450mm程の印刷を行い、その後に業者の方で希望のサイズにカットする、それをすることにより希望の色が出てくる。

ここ連日深夜までの作業を行っているので少々疲れ気味だが、それでも22時くらいまでの作業で、その後はメールの返信や書類作業などを行っている。仕事も忙しいが私事でもやらなければならないことが山ほどあり、今週末はどちらかを使い集中してある程度終わらせようと思っている。

あとは梱包作業や細かい作業が残っているので日曜日を使えば終わると思うが、来週後半も大型のシルク印刷案件が控えているので休めないとは思っている。今年もあとわずかになるところまであっという間に時間が経過するような気がしてきた
puradan-big-beta

100均のポリエステルバッグにシルク印刷

ポリエステルなのでSG410でインキはOKだ、白を強く出したいので、コンクホワイト、そして紗張りはメッシュ100を使った。メーカーのHPにはこちらのインキの推奨紗張りが200~300くらいと明記されているが、そんな高メッシュだと目詰まりをするインキだし白だと低メッシュでなければ白く再現ができない。メーカーの数値はあくまでも目安であり、経験でそれらを自己判断し、使いやすいよう自分なりに工夫や試行錯誤をする。

印刷は慣れているのでそれほど大変ではないが、折り畳みのバッグなので、バッグの表面に印刷をするために一度バッグを開かなければならない。その後印刷をして乾燥後にまた折りたたんで元の状態に戻すのだが、これがなかなか難しい。

もちろん100%同じには戻せない旨、あらかじめ了承をいただいている。乾燥も早いので夕方に刷って翌日の午後には梱包、そのまま出荷ができる、ロットは60個前後、弊社にとってはごく普通のロットになる。

小ロットのポリエステルバッグなど、シルク印刷可能です。
blog-26-Sep-2017-print

小ロット印刷は無限大にある

弊社が得意とする小ロット印刷の需要はとにかく多いと思っている、通常シルク印刷やパッド印刷は現場のラインに隠れているような感じで、表だって目立つこともなければ宣伝されることもない。

一般に思われてしまっているのがシルク印刷やパッド印刷の小ロットは割高で選択肢にならない、という部分だと思う。しかし時代は変化しておりデータさせもらえればポジフィルム出力は自社内で出来るようになりつつある、製版も弊社は自社でできる、できないことと言えばデザインくらいで、デザインのデータさせAIファイルでいただければあとはそれを現物に印刷する技術だけとなる。

昨晩もとある新潟県の同業の社長と軽くお茶を飲みながら話をさせていただいたが、人手不足らしい。弊社も私がやっている難しい印刷となると誰も手をつけたがらない。人間面倒な事は後回しになり、簡単なことからやりたがる。もちろんそれが普通であって面倒な事を進んで手掛ける人が変わっているのかもしれない。

先週の視察で異業種の経営者の方から出た話でも昨晩の話でも出たが、図面やデザインをおこす人たちの柔軟性が無い事や、現場をしらない人たちの図面を形にしなければならないので、話がかみ合わないらしい。これはどこの業界でも同じ現象になっている感じがする。今は大学進学率が伸びており、多くの人が大学を卒業するが即戦力にならない社会になっている。

それよりはドイツのようなシステムを導入し、学生のうちから現場を体験し、そして技術を身に着けるような体制に整えなければ日本の製造業の将来が危ういと感じている

今日も天気が良い、今週はほぼ毎日深夜まで仕事をすることになるが、仕事があることに感謝をしたい。秋晴れの日々、こんな地方の零細企業でもいろいろな出会いがあることに感謝して今日1日を過ごそうと思う

合皮でできたしおりにシルク印刷

合皮でできた本のしおりにシルク印刷、表面がザラザラしているので低メッシュの版を使用、合皮なのでSG410インキで密着する。

あとはデータを少々調整し、太く強くでるような感じにすれば綺麗な仕上がりになる。細いと恐らく合皮のザラザラに負けて印刷が再現できないと思う。

多少工夫をすればいろんな素材への印刷が可能です。

合皮素材へのシルク印刷、お気軽にお問い合わせください
siori

折りたたみ傘にシルク印刷

折りたたみ傘にもシルク印刷はできるが、注意点がある。折りたたんであるのでかなりのしわが多い。

これらのしわをすべて取り除き、綺麗にした状態で印刷をしなければならない、しわ伸ばしの専用の小さなバキュームでも自作すれば問題はないと思うが、お客様が気にしなければスプレーのりでも代替はできる。

印刷よりも傘をとりだし、広げてしわを伸ばし、そしてまた折りたたんで収納する方が手間暇がかかるかもしれない。手間暇を惜しまず印刷したら面白いノベルティになるとは思う。

折りたたみ傘へのシルク印刷、小ロットでもお気軽にお問い合わせください
oritatamikasa

...186187188189190...