印刷ブログ
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やはり通常よりは静かだった

1日はGWの中日なのでやはり通常よりは静かな日だったと思う。午前中の電話は鳴ったが、午後からは世の中の終わりのように静かになり、仕事に集中することができた。

今日もおそらく同じような日になるとは思う。私は変わり者なので皆が休んでいるときに働き、逆に皆が働いているときに休めれば休むようにしている。土日だから休むというわけではなく、仕事があれば仕事をし、少なければ身体を休める意味でのんびりすることがある。

GW中はどこもいかないようにしている、渋滞に混雑、すべてが高くなるので、無理に移動すればそれだけ疲れることになるし、本来であれば体を休める為にGWがあるのに、わざわざ渋滞に巻き込まれ疲れるようなことをしたくはない。 日本は世界でも祝日が多い方だが、働きすぎや疲れているという話をよく聞く。これだけ年間休日が多いのに疲れているとはおかしな話だと思うが、休むときに休んでいないのが日本人だと思う。

明日からは5連休となるが、コツコツ仕事をしながら適度に休もうと思う、一番休んでいないのが実は自分かもしれない、ということにはなるが、仕事が好きなので疲れがたまらない

GWは暦通りに

暦通りの休みを、と思いたいが、そこまでのんびり休んでいるわけにはいかない。GW明けの納期の案件が数件ある、しかもそれらがパッド印刷と1つはほぼ全面にかかる回転シルク印刷だ。

前者はなんとかなるとは思う、データが細かいので先週のうちに写真製版屋にポジフィルムを外注しておいた。今日か明日にいただければすぐに製版を行い、100個ほどの日本酒グラスに印刷をする。

もう1つの回転シルク印刷は象印のタンブラーで、ほぼ1周にロゴが入る。位置決めも難しいし、1回で全部回転シルク印刷ができるか否かはその成形物の仕上がり度にかかっている。日本製のタンブラーっぽいのでそこらへんはあまり心配はしてはいないが、それでも1回で回転しなければ2工程をやらなければならない。少しでも遅れるとGW明けには間に合わないので今日明日は少々緊張しながらやらなければならない。

今週は恐らく電話やメールの数も少ないであろうから作業に集中はできるとは思う、GW中は子供を連れて近場のキャンプ場でテントをはり、夕方から翌朝までアウトドアをする予定だ。それ以外は下山し、仕事をすませたり片づけをしたりいろいろ仕事をやろうと思っている。晴れていれば落版の作業もしたい

GW中の急ぎでもまだ可能です。

キャンバスロープハンドルトートバッグにシルク印刷

写真のような外国製のキャンバスロープハンドルトートバッグにシルク印刷を行った

色がデニム、黒、ナチュラルの合計3種類で、白と特色の2色をわけてそれぞれ印刷した、弊社にとっては大ロットの800枚ほど、2日に分けて初日は白刷り、2日目は特色刷りを仕上げた。週末は乾燥で放置させ、週明けには出荷できると思う

しかしこちらの商品は外国製で形がすべて不ぞろいなので印刷がやりにくい、目視である程度位置合わせをしなければならないほど形に品質がばらばらだ。
pakistan

またまた曲がったカッティングシートにシルク印刷

2日連続で曲がったカッティングシートにシルク印刷となった。今回のシートは小さめのシール作成で2色なので、カットする量は少ないが、曲がりは同じである。

2色なので曲がっている位置合わせがシビアになるので、なおのこと気を使うが、しっかりと位置合わせをすれば問題はない。

銀色のシールで少々割高のシートだが、取引先指定なのでこちらを使用することになっている。屋外用の車両ステッカーらしい。

PP加工の後に10cmで抜型を作成し、弊社で抜いてから納品する

カッティングシートへのシルク印刷、PPラミネート、そして抜型での抜き作業まで、一貫して可能です
jiin

PP素材 ポリプロピレンにパッド印刷

PP(ポリプロピレン)にはインキの密着が悪いが、それでも各インキメーカーよりPPに密着するインキが発売されている。密着というよりは無理やり付着させている、といった方が良いかもしれない。

いろいろな処理を行えば密着度が増すが、完ぺきに密着することがないのがPP素材だと思う。

パッド印刷でPPインキを使う場合には少々コツがいる。もちろんPP専用のパッドインキを使いすべてパッド印刷専用で揃えればよいのだが、小ロットの場合はそうもいかない。弊社ではスクリーンインキのPPインキをパッド印刷で使用している。もちろん何の問題もなく使えるがコツが必要だ。

シリコンパッドと転写のタイミング、インキ希釈を上手にすれば連続印刷も可能だが、やはり20-30個くらいで希釈を再度やり直さなければならないので、大ロットには向いていないかもしれない。大ロットの場合はパッド専用のインキを使えば解決する
PPTN

カッティングシートにシルク印刷

カッティングシートにシルク印刷を行う、メーカーから希望の寸法を注文すると最低でも何千枚という数量になってしまうので、仕方なくロール状のシートを1m単位で発注し、すべて手作業でカット、その後印刷をすることになる

印刷は問題ないのだが、問題はその形状だ。ロール状で販売されているので、カットした後も丸みが出てしまう。印刷時にはバキューム台に吸着させるので問題はないが、その後の乾燥でドライラックに乗せるとまるまってしまう。

上手に抑えを使いラックに乗せるのだが、意外と手間暇がかかる印刷になっている。カットも手作業なので正確な寸法にはならないが、そこはあらかじめ了承いただくしかない。完ぺきに仕上げることもできるが、その場合は最低枚数をメーカー規定にしてもらうしかない。

どちらをとるかはお客様次第、印刷は問題なくできます。写真は青いマドンナブルーの屋外用カッティングシートに白1色で印刷、インクは顔料が多いコンクホワイトなので白が力強い
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土日も稼働した

写真のような傘のシルク印刷が大量にあり、これらは場所をとるので土日もほぼフルで印刷を行った。しかし60本程印刷すれば場内がいっぱいになってしまうので、そこから2-3時間は乾燥で待機しなければならない。

1日にできてもおそらく2-3回転が限界だと思うので、1日の印刷キャパは180本といったところかもしれない。体育館のような大きなスペースがあればよいが、そうもいかない。狭い中でなんとか回転率をあげるしかない。

そろそろ気温もあがり温かくなってきたので、乾燥も早くなるであろうと思う。そういえば土日はとてもよい天気だった、新潟にも春がやってきたと感じることができるような日和だったかもしれない
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3種類のバッグに同じロゴでシルク印刷

3種類のバッグ類にそれぞれ同じロゴ(=同じ版)を白と黒でシルク印刷をした。

同じ版でも3種類のバッグの形状がことなるので、位置合わせから治具もすべて異なる。一番最少枚数だったのが、コットンバッグで12枚。その他は30枚ほどと120枚だったが、どれも世間では小ロットに値するとは思う。

同じ版なのでそのまま連続印刷、というわけにはいかず、1種類1種類位置合わせを行ったが、夕方から開始して夜には終わった。想像よりもスムーズに終わったのでほっとしている

ポリエチレンの65cm傘へのシルク印刷もあったが、こちらはだいぶ慣れてきたので1日で100本程仕上げた。あともう2種類残っているが、もう1つは本数が多いので今週~来週でわけて仕上げなければならない。その途中でもバッグ類へのシルク印刷があるので、なんとかすべてゴールデンウィーク前に仕上げようと思っている。

いまのところだとゴールデンウィーク中も稼働しなければならない感じではあるが、後半の5連休中の2-3日は子供とキャンプでも楽しもうと約束しているが、果たして守れるのか。。。守るようにいまある仕事はどんどん進めようと思っている

bagbagbag

水鉄砲にシルク印刷

中国製の水鉄砲にロゴを1色いれる印刷があった、何度も同じ製品を手掛けているのでインキはなぜかSG740より密着が良いABSにした。

あとは印刷をするだけだが、商品の状態が非常に悪く表面が傷だらけだった、、以前も同じ商品を印刷したが、その時も同じ状態だったので、そのまま印刷をすることに。

1つ1つビニール袋に梱包されているが、そのビニールも貧弱なので丁寧に1つ1つはがさなければたちまち切れてしまう、印刷よりも開梱梱包に時間がかかる案件は海外製品ではめずらしくない。

そういった事もふまえて見積もりを出すようにしているが、最終的には商品が届かないとなんとも判断ができない。

海外製のノベルティ商品へのシルク印刷、おまかせください

強風

ここのところ風がものすごく強く心配な日々となっている、印刷で露光した版を外で乾かしたいが、こんな風であれば版が飛ばされ破れてしまう。

今週もいろいろあった、細かいことは後日のブログで明記しようと思う、まずはスキージを動かさなければならない

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