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連休はのんびりした

めずらしく連休は仕事をせずに3日を過ごした、理由は簡単で年末年始休むべき期間中に稼働したので、新年の受注分がほとんど終わっていたからだ。たまには昼酒でもと思い、昼から呑んでのんびり過ごした。

 

今週からある程度稼働するであろうと思うが、蓋をあけてみなければわからない  写真は教わった青森の料理で、味噌と酒で具材を煮込む、見えないが鍋底にはホタテがゴロゴロしている

 

滅多にやらないけど Tシャツシルク印刷

専門分野ではないのでやらないようにしているが、いろいろと事情を説明して依頼を受ける。 綿100%のTシャツにシルク印刷、少しでもポリエステルや他の素材が使われていれば断っていた、それなりの専用インクとサンドイッチプレスの熱乾燥が必要。

 

綿100%であれば自然乾燥(それでも専門であれば他のやり方があるのであろうと思う)で弊社の在庫インクでも問題は無い。今回は40枚程かな?無事NGを出さずに終わらせた

MDF ファイバーボードファイルにシルク印刷

MDF ファイバーボードという素材がある、見た感じと触った感じPPのコーティングのように感じるのでPPTインクでテストしたが、NGだった。そこそこ密着はしていたが、テープ剥離と爪でNGだった。SG740インクに変えてみたら密着した。恐らく硬化剤入れればもっと密着が良いであろうと思うが、今回はノベルティなので硬化剤までは入れなかった

 

今日から世の中が動き出している感じで、昨日までほとんどなかった電話とメールが入り始めた。私は1/3より稼働しているので今日明日はメールやデータ処理等、現場仕事はあまりしない事になるであろう

 

本格的に動き出すのは来週からだ

PP製のファイルにシルク印刷

PP製のドキュメントファイル、PPなのでPPTインキを使用。小ロットの50個程にシルク印刷、1/3はまだ周りが正月休みなので電話もならずに仕事に集中できた。今日あたりから動き始める企業があるとは思うが、まだまだバタバタしないと思われる

 

PS ポリスチレン製品にシルク印刷

ポリスチレンという製品、PSと呼ばれる。 SG740でもそこそこ密着するが、弊社の経験からだとABSインキの方が良い。滅多に使わないインクだがちょうど在庫があったので、小ロットに足りる量で量産。

 

世間は大晦日ではあるが、早めの冬休みをいただいたので12/31まで仕事をした。元日はブログを書くくらいにして、あとは子供とビリヤードでもやってご飯を作ったりして過ごそうと思う。1/2は振替休日になるが、事務所で会計の整理をしたり、小ロット等をやって過ごそうと思う。1/3からはフル稼働だ。

 

2022年、大変お世話になりました。2023年も更なる変化と飛躍をしようと思いますが、世界情勢をみながら変化できるようフレキシブルな人間でいようと考えております

 

型抜き 抜型の小ロット

弊社には抜型(型抜き)のアナログな機械がある。抜型を作成してもらい、セットすれば小さな面積であれば型抜きができる。いつもやっているのは小ロットで50個~200個くらいだ。抜型代はかかってしまうが、小ロットでも対応している。

 

今回はポストカードくらいの大きさの紙を抜く作業、200枚のロット。小ロットで型抜きを探している方、お気軽にお問い合わせください。

 

PP製のスクイズボトルに回転スクリーン印刷

押すと凹むスクイズボトル、しかし意外と硬い。なので弊社の回転スクリーン印刷でできる。以前もっと柔らかいPEのボトルに刷ったことがあるので、指で押してみてこの硬さならいけると直感で感じる。

 

PPなのでPPTインキで刷る、印刷面だけなんだか光沢がありプリントできるような下処理がされている感じだ、PPTインキで刷って剥離試験で問題なし。合計で50本程、小ロット。今年はあと二日だが、細かい案件があるので、自分でできることに集中して、31日には12月の月次決算をやって新年を迎えようと思う。電話もならないし、来客も無い、この2日間はフル稼働できる

寒波かと思えば快晴

寒波と言われていたが、いざ長岡市にもどってみれば道路に雪は無く、今日は快晴の日。なんだか天気予報もSPOTではなく、広範囲の予報なので遠くにいると正確な情報がはいってこない。

 

ニュースで新潟県が大雪=全てだとおもわれがちだが、今年の魚沼は雪が極端に少ない。私でもびっくりするくらい小雪だった感じだ。今日明日でほとんどの仕事をおわらせて30日は製版や小ロット等を一人コツコツと仕上げようと思っている

SDGsとは何か

早めの冬休みで沖縄離れ小島の海岸を探索した、SDDsとは何んなのかと思わされるくらい、表向きのビーチはきれいだが、少し離れた場所を歩けば分解されない石油製品のペットボトルの残骸、ラベルを見れば海の反対側から漂流した中国のボトルだ。かといって中国が悪いわけではなく、日本のラベルもあった

 

できるだけ拾って持ち帰ろうとしたが、一人では拾いきれない。これが世界規模で汚染と考えれば今時SDGsなど言っている場合ではない、人類が考えているほど地球環境の悪化は遅くはなく、すでに手遅れかもしれない

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