印刷ブログ
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紙袋にシルク印刷

弊社ではなれているものだ、紙の袋の1面にシルク印刷、皺やマチがあるので1つ1つ板を入れて刷らなければいけない。Tシャツ台をちょっと改造すれば早いが、今回はそこまでの時間がないので、板を入れて刷る。

 

めっきり寒くなってきた、なんだかもう秋が来ないのかな、、、というくらい肌寒い

ラーメン in アメリカ

渡米最終日となった、昔住んでいたロスアンゼルスから2時間ほどの町に滞在。昔の同僚とあったり、食事をしたりですこしだけのんびりできた

 

道中のメールとLineはフル稼働で、リモートでもデスクワークはほとんど終わったが、なにせ時差が体力消耗する。日本が17時になるころはロスアンゼルスは夜中の1時なのでそれまでなんとか起きているようにしている。さすがに年齢的にしんどいが、17時前までにはほとんど終わっている。

昔住んでいたときにはなかったラーメン屋さんが、サンタバーバラにも3軒もできていた

 

1杯15ドルほど、円換算すると高いが、現地ではそのくらいが妥当だ

本格的なハンバーガー

印刷とは関係はないが、このお店が日本に来てほしい、といつも思っているカリフォルニア中心に展開するハンバーガー屋さんではあるが、ここはオーダーされてから1つ1つ作る、ポテトも冷凍ではなく、新鮮な生のポテトを専用の機械で細長くしてそれをその場で揚げる

 

なので注文してからすぐは出てこないで待たされるが、そこがいい。一度フランチャイズを日本でできないか、と連絡をしたことがあったが、オーナー企業なのでフランチャイズはしないといわれた。私的には渋谷とか幕張あたりでドライブスルーつきで開店すれば流行るとは思うが、私にはそんな資金がない。アメリカで流行していることがだいたい20年後に日本にやってくる、そろそろこのIn and out Burgerが日本に上陸してもおかしくはないのでは?と思っている

できれば新潟にきてほしいが、人口や流行を考えると首都圏か大阪だろうな

 

写真のポテトはメニューにない、アニマルスタイルという味付けだ、渡米される方はぜひ普通ではなく、このアニマルスタイルを頼んでほしい

円安とアメリカの物価

到着後にとりあえず昔好きだったハンバーガー屋さんにいって夕飯を食べた。いろいろ聞けば円安で高い高いといわれているが、為替を無視すれば昔とはあまり変わっていない単価だった

ハンバーガーと飲み物(もちろんおかわりは自由で無制限)、フレンチフライで10ドルほど。円換算すれば高いかもしれないが、それは円の価値が下がっているからなので、あまり関係はないと思う。逆に円高だったときはアメリカの製品が安かったことになるからだ

 

それよりは産業の変化が気になる、テスラの充電ステーションがあった、ここまで広がってきていると思えば、日本の主力産業である自動車が危ういと感じる。これからどんどん変化しなければ円安は悪くなるとしか思えない

3年ぶりの渡米で視察

コロナ前までは2年に1回渡米して、アメリカのスクリーン印刷事情をさぐっては真似をしたりやり方を変えたりした

 

3年間渡航ができなかったので、今週行われる見本市に待ったなしで渡航した。到着すればすぐわかったが、マスクをしている人はほとんどいないし、経済活動もはじまっているような活気ぶりだ。

 

成田空港でちょうど私が刷ったパネルをみかけたので、仕上がり品質に具合を確認してフライトで飛んだ

 

あきらかに先を進んでいると感じた、自分だけでも吸収できることを吸収して時代の変化に対応しなければならない

カレンダーの時期がやってきた

夏が終わったと思えば、秋が到来、そしてカレンダー印刷の依頼がきたと思うと今年がもうすぐ終わると感じる。なんだか早かった2022年だが、充実はしていたと感じる。まだまだあと2か月フル回転だ!

高価な製品にシルク印刷

プロジェクター1個、恐らく数万円の品物だ、NGは出せない、出したとしても補填すると赤字になる。失敗できない製品程失敗せずにスムーズにすすむ。

 

やはり心の持ちようと緊張感かな、最近の政治家が緊張感をもって~と発言する場面が多々あるが、それが本当の緊張感であれば日本も良くなると思う

コットンバッグにシルク印刷1面1色

今回は黒で1面、かなり細い線と文字があり、どちらも1Pt以下となる、メッシュは150だが、それでも目詰まりする。遅乾溶剤ではものたりないので、イソホロンを使う。布への密着は問題はないのでイソホロンで希釈しても問題は無い。これで100枚以上は連続で刷れる。

 

今日明日と首都圏から来客があり立ち合いや説明がある。コロナ前に視察予定だったが、ちょうど移動の恐怖のような時期でキャンセルだった。3年ぶりとなる、夕飯は新潟の美味しいものを食べにお連れしようと予約済みだ

ABS樹脂にパッド印刷

ABS樹脂素材にパッド印刷、インキは一応確認だがABSインキではなく、SG740で密着する。160個程、位置合わせを行い、ジグをつくって進める。こういう工夫や治具作成は弊社の強みで、ほぼ社内で完結する。もちろん精密な治具はできないが、簡易ジグであれば朝飯前だ

 

子供傘にシルク印刷

黄色い子供用の傘のビニール面にシルク印刷、EVA素材だが弊社にあるインキで密着テストで問題は無い。逆に落とせないのでNGが出せない製品だ。そもそも傘は言ってしまえばインキがどうのこうのという前に、途中で折れたり壊れたりして素材破壊が先にやってくる。

 

いままで累計で言えば5万本の傘は刷っているであろうと思う、ほとんどが小ロットの60-120本程度だ。ある程度まとめてとなればメーカーで生地の状態で刷った方が圧倒的にコスパが良いと思う

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