印刷ブログ
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アルミ風の蓋にシルク印刷

容器の蓋にシルク印刷、SG740に硬化剤で熱乾燥。印刷は難しくは無いが、位置合わせが難しい。瓶にも印刷してあり、その絵柄に合わせての位置合わせなので、おおよその配置を見て、蓋を締めたときに正面にくるように印刷する

 

昨日はよい天気だった、今日はどうなるかなぁと、今朝の通勤中はまだ晴れていた。

ボツボツしたポーチにシルク印刷

表面状態がボツボツしているユーティリティポーチにシルク印刷、デザイン的にも製品の表面的にもなかなかやりにくい案件だ。

 

インキは高濃度インキの希釈をしない固めの状態で刷る、柔らかいインキで刷れば必ず潰れてしまう。これ専用にオーダーしたインクだが、果たして今後も使うか否かというレベルだ。1㎏を消費するには時間がかかるが、また同じインクを使うような案件と色が来てほしいと願うばかりだ

 

今日は快晴、こんな日は仕事もせずにどこかに出かけたいくらいだが、そうもいかない

山間部は積雪が多かった 神楽南蛮味噌

先週の週末が休めずずっと仕事だったので、土日は休むと決め、新潟県十日町の山の中のリゾートに出かけた。ちょうどお得な家族割りがあり、小学生以下は1泊2食の豪華なバイキング(これがかなり豪華だ)で、4000円ちょっと。大人は2万だったが、子供の友達も連れて出かけた。

 

3人子供がそろうとほったらかしで遊んでくれるので、私は日々の疲れを落とす意味でものんびりして、ビールをのんだり温泉につかり、あとはバイキングを楽しんだ。新潟県でも豪雪地帯と呼ばれる津南町の手前だったので、2mは余裕に超えていた。私のいる長岡市でも1mに満たない程度だが、山の方がさすがに多い。

 

子供はほったらかしで遊んではいけないような場所に勝手に行ってしまう、まぁ私に似たような感じでどこまでも進んでいなくなってしまうが、心配はない。

 

夕飯は豪華だった、コスパが良いが、私は高級食材とかはあまり興味が無く、素朴な魚沼産のコシヒカリに神楽南蛮というからしの味噌漬けをご飯にかけて食べるのがすきだ。これだけでごちそうになる、あったかいご飯に神楽南蛮味噌、これは食べた人にしかわからない味だ

エンボス加工された紙袋にシルク印刷

表面がエンボス加工、少々凹凸がある。指で触るとわかるレベルだ。こちらの表面にシルク印刷1面1色

 

予備があったのでテストしたが、SG740インキでは粘度が柔らかいのでエンボスの凹みに文字列がかかると滲んでしまう。作業性を考えるとSG740だが、ここは再現性を重視して粘度の高い硬いインキで刷る。作業性は悪いが再現性は全然良い。200枚程、無事終わった。

 

今日は証書をやったり、来週の用意をしたり、なんだかんだ追われている。そして雪かきも(笑)

寒い雪の日にあう味噌ラーメン

印刷ネタもあるが、なんだか雪が続いていて美味しいものが食べたい、新潟は意外と食の宝庫だ。小さな家族経営の食堂に入ってもかなりレベルが高い味が出ていると感じる、昨晩は除雪の疲れもあり夜にマッサージで身体をほぐしてもらうので、その前に行きつけの食堂で味噌ラーメンを食べた

 

長岡市といえば生姜醤油ラーメンだが、寒い雪の日はなんだか味噌ラーメンが温まる。1杯食べて近くのスーパーで買い物をして、マッサージに向かった。今日はこれから紙袋、エンボス加工されているので、そのまま刷ると滲んでしまう。粘度の高いインキを使って少し工夫をすると滲みを多少なりとも解消できる。ある程度の滲み了承済みだが、やはりプロとしては綺麗に仕上げたい。

 

今日は雪が積もる

昨晩はなんだか満月のような月が見えたが、降ったり晴れたりと。今朝起きてみたらかなりの降雪で、今日は積もるぞ~という雰囲気だ。一晩で30㎝くらいかな、山沿いに比べれば少ない方だ

 

まぁ子供の頃はこれが当たり前で、この積雪の3倍くらいあっても普通に登校していたので、全く違和感はない。仕事も普通に行うし、移動制限もない。車も動かせるし、何か大変だ、という事でもない通常の1日になりそうだ。

 

今日は試作や小ロット案件をこなして、いろいろと準備をしようと思う。

黒い紙に白でシルク印刷

黒い紙、細い文字、細かいデザイン、印刷工場泣かせの案件だ。作業性の良いインキを使うと沈んで白にならない

 

白が濃く出るインキは速乾性なので目詰まりが激しい、JRPインキ、コンクホワイト, T-950超遅乾溶剤で刷る。メッシュも300なので尚の事目詰まりが激しい。ここまでのデザインはUVインキで刷った方が良いと思う。UVインキを導入しようと何度か考えたが、それほど需要が無いので設備投資をあきらめた。

 

毎日出る案件ならばUVだが、インキも高い、設備も高い。それを償却できるか、誰もわからない

 

消費期限がその日のお団子

土曜日は現場印刷で1日新潟県上越市にいた、今まで数年間やった現場印刷を内製化したいとの事で、従業員の方1名に刷り方を見せて教えて、実際に刷ってもらった。手先は器用な感じで、塗装工の方なのでインキや希釈の知識は豊富で話が早い。あとはスキージの取り扱いとインキ返しさえものにすればできるであろう。 もう2-3回通って教えてやってもらえればあとは問題はなさそうだ。

 

日曜日はとある案件でのやり直しがあり、そちらを午後で仕上げた。指示不足といえばそうであるが、どうも間に何社か入っていて伝言ゲームみたいになっている。元の発注主はわかるであろう~と送付するが、最終的に刷る方は全てわかっているわけではない。こういう伝言ゲームを如何に無くしてコミュニケーションするかが課題だ。いろいろと課題と解決策が見えてきた。

 

日曜は佐川まで貨物を引き取りにいったので、その足で私のお気に入りの江口団子に立ち寄って、外を見ながらコーヒーを飲み、お土産に団子を買った。ここの団子と大福は美味しいが、消費期限が作ったその日なので手土産として県外の方に持参ができない。なんとも説明できない柔らかさ、これは長岡市にお越しいただいて食べてもらうしかなさそうだ。雪も昨年に比べれば少ない、30㎝程なので全く問題は無い

 

バンブーマグにパッド印刷

竹を再生素材で使っているのかな、というマグ。バンブーマグというらしい。こちらに印刷。 テーパーがあるので専用の回転スクリーン印刷機械が必要だが、ピンポイントなのでパッド印刷でできる。

 

リピート案件なので版はあった、あとは位置合わせと治具。ジグも毎日同じことをやるのであれば専用ジグを作るが、いつ次の案件がくるかわからない場合が多いので毎回作成する。ジグを外注するわけにはいかず、小ロットだとジグ代すら請求できないので、自分で自作しかない。幸いにも工作は好きなのでなんとなくこうすればできる~と頭の中で考えて作ってしまう。

 

しかし他人に頼めばそう簡単にはできない場合があるので、どこかでこういうジグ作成代金を考えなければいけない日がやってくると感じている

新潟県長岡市の生姜醤油ラーメンとは

首都圏に住んで仕事をして、そして地元新潟県長岡市に戻った。住んでいた時は全く気にならなかったが、新潟県は意外とラーメンの激戦区であり、味もレベルが高い。

 

一見普通の食堂に入ってラーメンを頼んでも、次回製麺の豚骨生姜醤油スープ、かなりバランスが良い。個人の好みではあるが、私がよく行く食堂、春野屋さんのラーメンは個人的に大好きだ。自家製麵、キッチンには豚骨が見える、そこに生姜醤油でサッパリとした、飽きがこない毎日でも食べれるスープ。 特にHotpepperとかネットに出ているわけでもないが、ファンが多い。

 

大手チェーン店より、こういうこじんまりした食堂が好きだ。

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