印刷ブログ
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紙袋にシルク印刷1面1色

なんてことない簡単な部類に入る紙袋の片面にシルク印刷1面1色

 

しかも黒なのですぐに刷れる。ちょうど別案件で硬化剤注入した黒が余った、SG740だが紙に密着はするし、刷りやすいインキだ。そのまま捨てるにはもったいないので、急遽余ったインキで印刷開始。18:00には終わった、150枚程度。これでロスになったはずのインキを有効活用できた。

 

こういう感じの少なからずのコスト削減が重要だと思う。 世の中見れば消費税が10%になっているが、いったいどこでこの財源がつかわれているのであろうか。一番使い道が曖昧なのが消費税財源だと感じてしまう

G-SHOCKのバンドにシルク印刷

カシオのG-SHOCKのバンド部分にシルク印刷、かなり狭い面積ではあるができないことはない。問題はインキだが、SG740に硬化剤、40℃乾燥で1時間、密着は問題はなかった。

 

まさかこのインキでOKだとは驚きだったが、結果オーライなのでほっとした。とりあえずの校正を出して、あとはOKが出れば量産になる

バンブータンブラーにパッド印刷 100個

バンブータンブラーという製品がある、テーパーなので上下の直径が異なる。それほどでないテーパーであれば回転スクリーン印刷で無理やりできるが、今回の製品はテーパー値が大きいので、パッド印刷。データもそのまま製版すると曲がるので、ブリッジを9%程。最初勘で7%でやってみたが、やはりまだ平行ではなかったのでやり直して9%での製版でドンピシャだった

 

こちらは土曜に仕上げた。土日は天気が悪いとのことだったので、仕事をする予定でいたが、日曜日は少々疲れもあったのでのんびり自宅で昼ご飯と夕飯を作り、早めに寝ていた。

 

今週もフル稼働になりそうだが、難題は無いので気分的には全く迫られていない

箸にシルク印刷

箸にシルク印刷、六角形になっているのでフラットな部分にシルク印刷ができる。難易度はそれほどでもないが、デザインが細かい&PPの箸なので目詰まりが懸念だ。デザイン的にも目詰まりしそうな感じなのでT950で希釈。

 

いろんなデザインと色があるが、コツコツとすすめてもらっている。気づけばもう金曜日かぁ、来週もフル稼働になりそうな予定が入っている

PETのボトルにシルク印刷

正面と側面、フラットなPETボトルだと思ったが、いざ搬入されたら真ん中が膨らんでいたり少し凹んでいたりと、癖のある成形物だ。通常こういう個体差がある場合は連続刷りもできないしジグもあてにならない。成形物が確かでない場合はNGだ。

 

PETなのでやり直しができない、1発勝負だ。幸いにも少しは予備があるが、それでも心配だ。PETなのでインキはSG740,硬化剤は必要ない

 

しかしもう製品が入ってきているし依頼者もそこまではわからなかったであろう、海外から貨物が到着しているからだ。もう見積もりの想定で出した単価は無視して、工程数を増やして人件費は度外視でやるしかない。こういうことはたまにある。

 

しかし癖のある製品で私でも参っている状態だ、恐らく今日で終わると思う。無事問題なく最後の工程が終わることを祈る

醬油のガラス瓶にシルク印刷

地元長岡市の老舗お味噌・醤油屋さん、たちばなさんからの依頼で醤油瓶の1面にメモリをシルク印刷。こだわりのあるお味噌屋さんで、極力添加物がない商品だ。オーガニックも取り扱っている。毎日使うものであればできるだけ良い品が良いと思う

 

ガラスなので1690N インキで印刷して高温焼き付け、繰り返しの使用ではないので1690インキで十分だ。ロットは120本程。ガラスの場合は高温と低温があり、弊社でできるのは窯の温度の事情で低温乾燥、それでも150℃まであげるので、そう簡単には落ちないが、飲食店使用での繰り返し洗浄には向かない。

 

もし飲食店での繰り返し洗浄の場合は、弊社協力工場をご紹介できる。ガラス印刷に特化しているので、繰り返し使用想定の場合は完全にお任せしている。もちろん弊社は間に入らず直接紹介してやりとりしてもらっている。狭い業界なので中抜きなどせずに、できるところと話してもらった方が早い。

 

不織布に2色印刷

定番の不織布、重なりがないデータなので1版で2色分を製版できる。刷らない色の方はマスキングテープで目止めをすれば位置もそのままだし、余計なセット・製版もしないですむ。弊社なりの節約方法だ、もちろんその分もお客様に伝えてコスト削減する。

 

重なりがある場合はさすがに1版ではできないので2版つくる。今週もフル稼働で、来週からはどうなるかわからないが、世の中が動きだしたような感じもする

大きな二人掛けの椅子の背もたれにシルク印刷

横は1m程、既に全部組み立てられている椅子の背もたれに2か所ほどシルク印刷、1つは小さいので簡単だ、2回重ねて刷りズレも出ない。いっぽう大きな方は60㎝程度の横長のデザイン、弊社の設備では少々刷りにくいが、なんとか手の力を同じにして2回重ね刷り。

 

台数は10台。素材はポリエステルなのでSG410 コンクホワイトに硬化剤を入れる。背もたれでなければもう1つの高濃度インキで良いのだが、背もたれなので硬化剤を入れたいとおもいあえてSG410. 今度はこれ専用に超コンクホワイトを調達しようかなと思うくらいだ

 

ここまで大きいとどうなるか不安だったが、感触はつかんだ。数台NGを出してしまったが、もともとズレは出るとお伝え済みでどこもやってくれないのであるいみチャレンジの仕事だった。感触はつかんだ、次回以降の量産は問題ない、しかしこれは大変だ(汗)

木目調のちょっと高級なボトルに回転スクリーン印刷

木目調、合計で50本、茶色には白で、肌色のボトルには黒で印刷。それぞれの色替えもあるが、ほんの数分しかかからない。合計で50本だが、1時間程度で終了。ステンレスと書いてあるが、どう見ても印刷面はコーティング樹脂のように見えるので、SG740と硬化剤、念のために60℃くらいで乾燥。100℃くらいにすると製品がおかしくなりそうなので、低温で長めに乾燥

 

土曜日はフル稼働、日曜日は身体も疲れていたので軽く仕事をして昼と晩御飯を手作りして子供に食べさせた。今週は何がどうなるかわからないが、どんどん進めていこうと思う

トートバッグにシルク印刷

弊社社員の1名が来月にクラフトフェアに個人出展するとのことで、トートバッグが欲しいとなった。自分で絵を描く人なので、イラストをかいてそれを製版、両面1色で刷ってみた。枚数は10枚程

 

宣伝はしていないが、1色であればトートバッグ等の布ものも印刷はできる、2色以上になると回転テーブルが必要なので弊社では行わないが1色であれば問題は無い

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