印刷ブログ
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ステンレスのボトルに回転スクリーン印刷

本体はステンレス製、1面に黒で1色回転スクリーン印刷。個数は弊社の得意な小ロットで10個。ここまで少ないロットで回転スクリーン印刷を行うのは珍しいと思っている。一度セットしたら最低でも100はまわしたいが、そこまでいらないクライアントもいる。

 

版は前回のデザインを流用できるので、そのまま使用。セットだけは変わるが弊社にはXYZ軸を瞬時に調整できる独自のジグがある。これがあるのでセットも5分もかからないで終わる。あとは位置決め、印刷、焼き付け乾燥するだけだ。

 

世間はお盆休暇のようだが、弊社はカレンダー通り稼働している。なんだかんだやることはあるのでありがたい

ポリエステルの晴雨兼用傘にシルク印刷

結構頑丈に見える傘、生地はポリエステルなのでSG410インキを使用。Newスーパーナイロンインキも在庫であるが、コンクでは無いので白が薄い。もちろん顔料が少ない分密着は良いのだが、沈みが激しい&成形された傘への2回重ね刷りは少々リスクが高いので、1回で白がだせるコンクホワイトがあるSG410を使う。

 

硬化剤を入れれば密着はよくなるので、硬化剤注入しシルク印刷。これで雨に打たれれもインキは剥がれない。先週まで猛暑だった新潟県だが、今週は涼しい。30℃前後だが、ものすごく涼しく感じる。これで夏が終わったのかもしれない

ワクチン第一回目を接種した

土曜日はワクチンの接種を行った、ちょうど65歳以下の枠があく~という事で1時間かかるが新潟市まで出向いて夫婦で接種してきた。感想としては本当に針が入ったのかというくらい無痛に近かった、翌日少々腕のところが痛い感じだったが我慢できない痛みでもなく、仕事に支障がでそうでもないのでほったらかしにした。月曜の夜にはほとんど痛みもなくなっていたので、火曜日からの仕事に支障は無いであろうと思っている。

 

子供が夏休みなので先週は昼時間に連れ出して近くの喫茶店でランチをした、ここはいろいろ揃っている。私はカレー、息子はカレーうどんだった。なかなかの美味だ、また行こうと思う

ハンディUSBファンにシルク印刷1面1色

これだけの猛暑なので活躍するであろうハンディタイプのUSBファン、こちらのファンの中心部に白でシルク印刷

 

素材はABSらしいが、ABSインキが在庫で無い、滅多につかわないインキなのでSG740に硬化剤を入れて代用する。 フラットな部分なのでシルク印刷で対応できる、それ以外の場所はパッド印刷になる。

 

今回は個数が30個程、メーカーでは小ロット過ぎてできないらしい、こういうロットは弊社の得意分野だ。

木製のトレーにシルク印刷

木でできている製品にシルク印刷、個数は3個。

 

文字は1色だがロゴは2色で重なり、難しい。成形物なので縦方向に長く、ブレも出るのでなかなか難易度が高い。1つ1つ位置合わせをすれば大丈夫だと思い、他のスタッフに任せてみた。恐らく消そうと思えば消せるかな、という想定。

 

私は消せない素材のナルゲンボトルに回転スクリーン印刷を行う、こちらの単価も高いので、毎回汗だくだ。昨日は暑く、工場内も30℃近かったのかもしれない、窯をつける案件もあったので、温度上昇は早いが場内は暑い。来週以降は涼しくなるであろうと思っている

猛暑 新潟県の夏のグルメ クジラ汁

ここ数日の猛暑、私が子供の頃には考えられなかった気温だ、35度を超えているし、さすがにここまで暑いと仕事にならない。幸いにも弊社の工場は常時寒いので、夏場でもエアコンをつければなんとか作業ができる、その代わり冬場は寒いので灯油ヒーターでガンガンと温度をあげなければいけない。それにも費用がかかるが、寒い中に仕事をするわけにもいかない。

 

夏場はどちらかといえば夜に気温が上がらない工場なので、いくら猛暑でも朝方にエアコンをつければ日中問題なく仕事ができる。冬場の暖房費は相当な金額になるが、これはもう仕方がない。

 

話は変わるが新潟の夏といえばクジラ汁だ、子供の頃から食べている郷土料理。癖があるが、個人的には好きな料理の1つだ

布製の絡子入にシルク印刷1面1色

布製、裏面に黒で1色、全く目立たないが目立たない方がいいそうなので、あえて黒で1色。45枚程、昨日持ち込まれてすぐに欲しいという事だったので、幸いにも版が残っていたのでセットしてすぐにプリント。

 

1日納期というのもあまりないが、場合によってはすぐにという事もある。月曜日になると急ぎ~という場合があるが、それが金曜に入っていれば気持ち的にも楽だなぁ。とまぁ、そんなうまい具合にはいかなのが仕事と人生だと思うしかない

陶器の湯呑に回転スクリーン印刷

お寺様等で使うような小さな湯呑、1面はメッキで両山紋があらかじめプリントされている、これは恐らく専用の場所でやっていると思う。

 

弊社ではその反対側に黒1色で寺院の名前を回転スクリーン印刷。両山紋のちょうど反対側に~という指示なので、両山紋を目印に位置決めを行い、回転させる。100個程、黒1色なのですぐに終わった。問題は乾燥だが、金メッキの耐熱温度がよくわからないが、調べてみたら300-400℃程らしいので、150℃乾燥で焼き付け。昨日見たが問題はなさそうだった。

 

今週は本来であれば今日明日は長岡まつりで長岡の大花火大会だが、今年も中止となっている。仕方がない事ではあるが、もうそろそろ移動制限なしに自由に生きたい

紙袋の両面にシルク印刷1面1色

かれこれ5年以上続いているであろうか、とある新潟市にあるお味噌屋さんの紙袋、両面に白でシルク印刷

 

紙袋が茶色でロゴを白なので、高濃度白インキで印刷。両面なので1日に片面を刷り、翌日に反対側となる。折り目があるので、半自動機で折り目が無い方に印刷して、折り目がある方はTシャツ刷り台でうまく印刷する。半自動機でも良いのだが、やはり折り目の部分は多少力加減を変えないといけないので手の感覚が必要になってくる。

 

今日で7月が終わる、7月はあまり良くなかったが、まぁUpDownがあるのがビジネスなので、くよくよせずに8月がどうなるか楽観的に考えたい。それでも動きが悪ければもっとPRをしなければいけないのかもしれない。

 

世の中はオリンピックらしいが、同時に感染拡大のニュースが流れている、正直いったいこの国は何を目指しているのであろう、何なんだろうという不思議な感じになる。

アルミ風のケースにシルク印刷

素材は明記されていないが、恐らくアルミのような塗装済みのケース、こちらにシルク印刷。デザインは4種類ほど、小ロットで行う。クライアントよりインキがはがれてほしくない、という要望があったので、SG740でよいのだがそこはあえて1690Nインキで150℃焼き付け。聞いた話によれば以前は別の業者でやっていたらしいがインキがボロボロ剝げたらしい。

 

1690Nで焼き付ければ剥がれる事は無い、もちろん鋭利な刃物で削れば落ちるが、、、素材破壊にもなるのでこれはインキのせいではない。

 

焼き付けは皆が帰った17時以降に行う、ほんのわずかだが熱が漏れるのですこしばかり場内が暑くなる。夜はだれもいないので問題はないし、エアコンも全て消してあるので電力消費も気にしないで電気釜を使える

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