印刷ブログ
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ナイロン225メッシュバイアス

シルク印刷の版には写真のような数字が必ずある(はずだ)。これが何を意味してるかといえばNはナイロン紗、225はメッシュの数字、Bはバイアス紗張りだ。弊社はNではなくT(テトロン)を使用する場合が多い。

 

こちらはとある会社さんの現場の版で、別の職人さんが現場で刷っていたそうだ。しかし、高齢となったので、私が刷ることになりそうだ。対象物は塗装済みのステンレス板。年に数回だと思う、土曜を使えば仕上がる数量だ

クリップライトという製品にシルク印刷

クリップライトという携帯のアクセサリーがあるらしい、こちらの余白部分にシルク印刷。多少湾曲しているので、パッド印刷が良いが、コツさえわかればシルク印刷でも刷れる。圧倒的に早いし安価になり、且つ色が濃く出せる。地が白なのでパッド印刷でも濃く見えるが、やはりシルク印刷でできるところはシルク印刷でやってしまいたい。

 

今週も気づけば金曜になった、少し疲れているので土日のどちらかは休む予定だが、金曜もフルフルで稼働することになっている。ピークは来週だが、それを乗り切れば少しは落ち着くと思いたい

トートバッグに細かいデザインをシルク印刷

表面の粗いトートバッグにかなり細かい絵柄のシルク印刷、それも2色。弊社ではかなり厳しいタイプではあるが、何とかするしかない。それも事前の打ち合わせなしにいきなり送られてきている(汗)

 

データを見ていれば断っていたであろう案件だが、なんとかするしかない。データを調整して刷れるように製版を行う。もうあとはやるしかない! 今月はタイトな日々が続いているが、無理をせずに1つ1つやるしかない。無理をしてNGを出したり身体を壊すのが一番良くない。自分の体調は自分が一番わかっている、タイミングをみて断食をして仕事に集中できるよう身体をリセットしようと思っている。

 

食べない方が力が出るし、調子が良くなる

 

既製品の米袋に追加でシルク印刷

既製品、恐らくグラビア印刷でロール状で印刷している米袋。よくホームセンターで見かける。こちらに追加でシルク印刷依頼があった。上と下で文字のデータが異なる、1回で刷れば楽だが、細い線の方と太い方では印刷の圧力が違う

 

枚数が多いので当初は半自動機でやろうと思ったが、最終データを見てこれは手刷りでやらなければならないと判断した。細い方は優しく刷って、太い方はある程度強めにする。このような手加減は半自動機にはできないので人間の感覚で行う。トライアルランである程度刷ったので感覚をつかんだ、あとは量産するだけだ

塔婆入袋にシルク印刷

塔婆を入れる紙袋のようなものにシルク印刷で1色、難しくはない。100枚、先週搬入され、昨日に印刷。こういう小ロットが弊社は多い。紙なので失敗ができない。今週はなんだか慌ただしい感じがする、年度末だか予算消化なのか。。。日曜はだいぶいろいろできたが、今週もフル稼働する予定だ。

 

昨晩はマッサージにいったが、やはり疲れがでていると感じる。疲労感を少しでも削減する為に血行をよくしなければいけない、この先2週間が勝負だ。勝負に勝てる自信はあるが、歳も考えなければ(笑)まだまだ若いと気合でのりきるしかないかな

9種類のボトルに回転スクリーン印刷

9種類のタンブラーやボトルなど、それぞれすべて直径が異なるので1つ1つジグを調整。弊社には日本に1台しかないカスタムメイドした回転スクリーン印刷専用のジグがある。これがなければこの9種類のサンプル校正は断っていたであろう。。

 

この特殊ジグのおかげでスムーズにすすんだ。もちろんすぐにはできないが、1つ1つジグを作成するよりは圧倒的に早い。日曜の午後~夕方で仕上げ、焼き付け。ちょうど他の案件でアルミアルマイト板に印刷をしたので一緒にやきつけた。今週はやや大ロットの案件が重なっている、1つは半自動機にかけよう、もう1つはやはり手刷りでこだわりたい。

 

塩ビに穴あけ加工

印刷だけではなく、加工もできる。今回は赤い塩ビ板450枚程に1か所の穴あけ。1個1個やっていては時間がかかるのでジグを作成してある程度まとめての穴あけ加工。

 

あとはこちらに1色で印刷をするだけだ、来週早々には終わる予定になっている

 

リュックサック風のポリエステルカバンにシルク印刷

リュックサックに見える、そのフロント部分に小さく印刷。200個程、既存ロゴに合わせるので、ジグ作成が大変だ。以前やったこともあり、弊社のジグマン(と勝手に呼んでいるが)に任せてみたが、これまた素晴らしいジグと位置合わせをしてくれた

 

私では想像をしないような方法だった、こういう風に他人の発想力から学ぶことが大事だと思う。これでまた1つ創意工夫の知恵をつけた

ステンレスの板に青ベタでシルク印刷

青い塗装済みのステンレスが支給されるかと思えば、青ベタで色をつけてほしいとのこと。。。こうなれば見積もりとは異なる。当初は1色だったが、合計で3色。

 

まずはクリーンルームで青ベタを印刷、塵埃がなるべくつかないようにとの配慮。あとは文字と線なのでクリーンルームではなく、通常の印刷台で刷ればOKだ。毎晩1色をこなせば納期に間に合う、4デザインそれぞれ2枚、こういう小ロットは夜しかできない。

 

今週は天気が良く製版日和だ、いろいろと進める事ができそうだが、無理はできない

箔押しとシルク印刷のゴールド

左が箔押し、右がシルク印刷。箔押しはテカテカする、シルク印刷は半艶でテカテカしない。金属用のインキを使えば少しは光沢がでるが、それでも箔押しみたいにはならない。

 

今回は急ぎ、どうもメーカーでNGを出したらしく、やり直しに時間が無いので弊社で急遽シルク印刷。クロス張りなのでSG410で刷った、正直どのインキでもよいであろうが、粘度の高いインキの方が沈まない。昨晩に刷って、そのまま自然乾燥。3/10納期だが、十分間に合う。合計で40冊ほど

 

今週も急ぎが多い、年度末という習慣をやめてはどうか、、と感じてしまう(汗)

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