印刷ブログ
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青金と赤金の違い

シルク印刷で金は刷れるが、光沢があまりない。光沢のあるインキを使っても箔押しのようなギラギラにはならない。ちょうど青金(DIC620)と赤金(DIC619)の違いが見たい~という方がいたので、ベタで隣り合わせで印刷。

 

右が青金(DIC620)、左が赤金(DIC619)だ。まぜればこの中間の金色になる。配合率を調整すれば無限大に金色の調合ができるが、基本は青金(DIC620)と赤金(DIC619)のどちらかを選んでもらうことになる。

 

ハイドロマグボトルという製品に回転スクリーン印刷

60本ほど、1色だ。先週に校正をだしてあり、そのセットをそのままにしていたのですぐに量産ができた。夕方から開始、1時間ほどで終了。あとは焼き付け乾燥、送付だけだ。

 

気づけば金曜日、今週は早かったが、まだまだ土日も休まず稼働してたまっている仕事をやらなければならない。天気がよければ日曜だけでも外食して1-2時間だけのんびりと春を堪能しようかと思う。さすがに7日間屋内で過ごすのは身体にもよくない

白を濃く刷る シルク印刷

クラフト米袋に2色シルク印刷、クラフト紙なのでインキを吸い込みやすい。通常の白では全くNGだ、弊社では高濃度白とQSETインキを使う。SG740の方が刷りやすいがコンクを使ったとしても白にならない。以前使ったことがあるが、コンクホワイトでも牛乳を薄めたような再現になってしまった。

 

QSETインキは刷りやすく刷る為に、灯油で希釈をすれば連続印刷がやりやすい。そのかわり十分に乾燥させなければならない

 

 

米袋にシルク印刷で2色

クラフト風の米袋、県外の方よりのご依頼で4種類の大きさで2色印刷。それぞれ500枚程、とりあえずのサンプルを出し、少々色調整依頼。今週から量産に入るが、合間合間に他の案件をこなしたり手際よくやらなければいけない。

 

春もすぐそこにやってきているのが感じられる

ネオフラットボードという製品にシルク印刷

ネオフラットボードというらしいが、PPポリプロピレンらしいので、PPTインキで印刷。表面が若干プツプツしているが、問題は無い。何かの蓋になるのであろうか、そんなこともわからずにコツコツと仕上げる。

 

今週はあわただしい感じだが、無理せずに進めようと思っている。土日も休まずだったので、月曜はさすがに疲れがでてしまった。まぁ晩酌すれば元気になるであろう(笑)

白い大きなプラダンにシルク印刷

600x900mm程の大きな長方形のプラダンの上部にシルク印刷で1色。どこかの政党の選挙掲示板らしい。プラダンに対して、印刷面積はベタ ヌキ文字で赤1色。ほんの上部に少しだけだが、ベタ面が多いのでかなりインキを使ったと思う。

 

プラダン=PP(ポリプロピレン)なのでPPTインキで、看板なのでシャープな版よりは225メッシュで濃く再現したほうがよい。近くで見るわけでもないと思うので、濃さを優先する

 

土日はフル稼働だったので、日曜の夕方に1時間ほど作業して終わらせた。もう3月が始まる、二月は落ち気味だとは思ったが、後半になって大忙しになった。このままゆけば3月は休みがなさそうな気配も感じるが、身体を壊さないようにして無理せずやろうと思う

ビルポットの側面にシルク印刷

ビルポットというPP製の容器があるらしい、今回はその側面に1色でベタ印刷。突起を避けるアングルの版を使い、印刷する。ジグは簡易的ではあるが、50個程には問題なく使用できるレベルだ。

 

PPなのでプライマー処理を行い印刷、高さの違うビルポットが3種類あったが、簡易ジグを動かせばすぐに位置決めができるように試行錯誤。夕方に刷り始めて1時間程度で終了。

 

今日は夕方から現場印刷が入っている、明日の午前中に終わるであろう。そのあとは来週の段取りや製版、細かい案件をやったりと仕事三昧の週末になりそうだ

スクリーン印刷でハンガー印刷 

ハンガーは真ん中が凹んでいる、平といえば平ではあるが、通常はパッド印刷のほうが望ましい。しかし面積が大きいとそれも困難な場合があるし、小ロットであればスクリーン印刷で刷ってしまうほうがコストが安い。

 

少し刷り方にコツがいるが、慣れれば問題は無い。まっすぐに刷らないで故意に角度をつけて三角方向にする。慣れ、工夫でなんとでもなることを覚えた。今週はなんだかバタバタしている、月末だからかもしれないが、1つ1つコツコツと仕上げれば終わる案件だ。土日もフル稼働を予定している。

デニムトートポケット部分の真ん中にシルク印刷

デニムトート、よくある製品だがポケット部分の中心は難しい。なにせ縫製がバラバラだ、、、曲がっている個体もあればそうでないものも混在。海外、パキスタンで製造されている。そこまで精度を求めていないであろう。しかし曲がると印刷が悪く見える。

 

横の縫製はもうどうにもならないが縦方向はガイドを作成して目視で印刷。横もある程度工夫すればできるが、かなり大変だ。これはもうどうにもならない、ほぼほぼセンターに印刷、あとは梱包して納品。祝日ではあったが、3案件程仕上げることができたので幸いだった

アクリルパーティションにシルク印刷

ネイルサロン、であろうか、アクリルのパーティションの上部にシルク印刷、黒で1色。 アクリルなので2500インキを使用、透明なのでちょうどコンクブラックが在庫であるので、そちらのインキを使用。

 

印刷は早いが、開梱梱包に時間がかかってしまう。かれこれ数時間で開封、印刷は1時間程度だ。世間は祝日だが、工場の灯りをともしてコツコツと刷る

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