本業とは別に貿易業務もこなしている毎日です。以前の仕事が某パソコンパーツのメーカーで海外営業をやっていたこともあり、貿易に関してはチャンスさえあればいろいろと案件を引っ張ってこなしていきたい意気込みでいっぱいではある。昨日の案件は某国のAという商品の受注ではあったが、何度か催促してやっと支払いが出てきそうだ。昨日の段階では一昨日処理したと言い、先程電話してみれば昨日処理したという。相手からすればきっちりとスケジュール通りに動こうとするほうがおかしいのであろうか、こういったところでも文化の違いを認識されまたそれが面白い。
今後の日本経済や少子高齢化、生産人口の減少、さらにTPP交渉等を考えると日本の輸入額は必然と増加するに違いないと思う。メーカーも内需が減少しているから海外に打って出なければならない時代が来つつあるであろうし、既に来ているとは思う。
私はバブル時代を生きてはいなかったので、バブルのころの好景気を知らないが、毎日毎日暗いニュースばかりで正直テレビを見ることにうんざりしている日々ではある。民放をつけてみればクイズ番組だのグルメだの、見ている視聴者としては全く面白くない番組だらけでテレビを見る機会が減ってしまった。一番見るのがNHKとなり、ニュース、ドキュメンタリーなどである。海外のテレビではディスカバリーチャンネルや歴史等、様々なプログラムがあるが日本ではこれといった番組が無い。
なんでも海外が良いとは思わないが、このままでは日本という市場が沈んでゆき魅力の無い市場になりそうで怖い。こんな小さな自分ではあるが、地元新潟より印刷革命だけではなく、祖国をよりよくできるよう意見を発信できるブログになればと思います