昨日は日曜日ということもあって、留学講座をまちなかの施設でやってきた。本来であればこれから羽ばたこうとする学生に多く参加してもらいたかったが、地元長岡市の学生(国全体なのかもしれないが)はなかなか出てこない。内向き志向なのか何が理由なのか、もしくは私がなんの知名度もない一般人だからという理由なのかもしれないが、もっともっと世界に目を向けてほしいと思う。
今や企業活動で海外を無視することはできなくなっていると思うし、内需だけでこの先やっていけるのか?と考えるとかなり不安な状況であるのは間違いないと思う。まだまだ国内に目をむければ需要は掘り起こせるとは思うし、私のように零細企業にとって国内需要も捨てた物ではないというのは重々承知ではあるが、やはり資源の無い島国だからこそ物やサービスを海外に売ってでなければ先細りになるであろう。
普段はここ片田舎とも言えよう、新潟県長岡市で印刷をしている毎日ではあるが、私は必ずといってよいほど一日に一度は英語を書いたり読んだり、聞いたりしゃべったりする機会を作っている。貿易という仕事も絡んでいるかもしれないが、やはり使わないと忘れてしまう、のが語学力だと思う。幸いまだ海外とのつながりがあるので、使えている状況ではあるが、それもなければ私は今頃英語なんぞすっかり忘れてしまっているのかもしれない。
今週の出だしは今の所それほど忙しくはないが、忙しくないからといってぼけっと座っているわけにはいかないので、やることを見つけ出してその日その日を楽しく充実させたい