印刷ブログ
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印刷外業務

自己の経験を生かし、地元メーカーさんの依頼や突発的な英訳・和訳も仕事としている。

先日は地元新潟県長岡市の計測器メーカー様が中国に輸出した機械に関してのユーザーよりの問い合わせがあったので、和訳をし、その後の回答を英訳し送付して差し上げた。と思えば別方面より新規ウェブサイトを立ち上げるにあたり、和文のホームページの英訳依頼がきた。資料にして10ページほどだが(なぜかA4サイズの半分で10枚であった)、納期が21日となっているので、週末や夜を使ってコツコツ仕上げる予定にしている。

今日は土曜日ということもあり、地方では第二・四土曜は営業されている会社さんが多く、メールもちょこちょこ入ったり、電話も少ないながらも鳴っていたなかで、3月中にしあげなければならない地元バス会社様の印刷をこなしていた。

明日は日曜日なので、翻訳以外の仕事は少し休息の予定で、月曜日からまたフルで活動しようと思う。火曜日は祝日ではあるが、仕事優先で祝日は関係なく印刷の仕事をする予定だ。家族には申し訳ないが、来週末は仕事をせずに家族サービスできるよう、頑張らなければならない。

新潟酒の陣

週末は楽しみにしていた新潟酒の陣である。ご存知の方もいるかもしれないが、新潟市の朱鷺メッセで県内の酒蔵があつまり、新酒や商品の発表をする県下最大級のお酒の見本市である。

半年も前より某取引先がプロデュースしている津南醸造様より紹介をうけて、私も楽しみにしていたイベントではあるが、今週の仕事量を考えるとどうもいけそうにない。日本酒の見本市ということもあり、車では行けない。行ったらいったで飲まずに帰ってくること等、酒好きの私にはとうて無理な話ではある。

日曜日は別件で以前から予定していた地元長岡市の国際交流関係で、生徒達との集まりが午後~夕方にかけてある。午前中だけとんぼ返りで酒の陣に行けるのだが、酔っぱらったまま集まりにでるわけにもいかない。

残念だが今年は参加できなさそうだが、来年はぜひ行ってみたい。日本酒も国内需要で頭打ちで、海外に打って出る酒蔵も増えている。昨年の原発前に弊社取引先であるシンガポールの会社より日本酒を現地で販売したいので仕入れてくれ、という案件もあったが、その翌月に原発事故があり、風評被害ですべてがなくなってしまった。

風評被害も落ち着いた模様で、日本食・物の需要はまた増えてきてはいるが、完全に回復するレベルになるまでは何十年もの歳月がかかるのではなかろうか。

年度末? 100円ショップの水筒入れに印刷

年度末だからなのであろうか、今週はどんどん仕事が舞い込んでくる。特に見積を出したわけでもない案件であったり、先週出した見積分が出たり、電話で至急仕上げの依頼であったり、今週末は仕事になるであろうペースである。

本日もなんとか依頼されている大型ポスターの色合わせを娘が寝静まった後にコツコツやりだした。日中はどうしても他の作業で印刷台が使われているので色合わせ等の作業は必然的に後回しになってしまう。一度色があってしまえばあとは被印刷体にするだけなのだが、色合わせもなかなか時間がかかる。

明日はクライアントに色を見ていただき、OKであれば土曜日を使って一気に仕上げる段取りを組んでいる。

今日の午後は100円ショップで仕入れたと言われた水筒入れに社名の名入れを150個程開始した。色は白1色なのでそれ程大変ではないが、表面がガタガタしているので1つ1つ治具を差し込み印刷せねばならない。素材もポリエチレンか何かのようで、インキの沈みが激しい素材であるが、インクを固くして印刷してみればほぼ問題なく綺麗にに印刷できた。

来週は来週で地元のバス会社のバス停がダイヤ変更によりかなり変わるとのことで、修正や新規バス停の標識作成依頼が舞い込んできている。こちらも1つ1つ異なる停留所なのでベタ部分以外は全て小ロットの印刷になる。カッテングシートで仕上げてしまえば早いのではあるが、やはりシルクで刷った方が重みがあり、剥がれないという利点もあり、弊社はシルク印刷を強みとしているのできれいにシルク印刷で仕上げて差し上げたい。

明日も朝から晩までフル回転の印刷予定なので、今日はそろそろ就寝することにする。

ポジ出力 フィルム出力

今日はポジ出力(イラストレーターでの簡単な加工も含む)で午後~夜中までかかってしまった。これを書いている現在23時半過ぎだが、まだポジの出力が終わっていない。

いままでにない半端ない数量で、インクのトナーも今日で半分以上も使い切ってしまった。外注に出せば多少は早いポジ出力であろうが、費用を考えると自社で出せる大きさや枚数は自力で出したい。

ポジを出すインクジェットプリンターの調子が悪く、2週間前くらいからは今まで1回で出せたポジが今は薄すぎて2回も刷らなければならない。ただでさえ時間のかかるポジ出力だが、その倍以上かかっている。原因が何かは不明だが、どうも大量注文したポジ用の用紙不良のように思える。次回は多少値段がはるかもしれないが、高めのフィルム用紙を買う事にする。

明日も製版やフィルム出力、データ加工が続くことになり、パソコンとにらめっこなので、今日はもう寝て目をやすめることにします

週末をのんびり過ごす

週末は久しぶりにのんびりとした気分になれた。土曜日は少しだけ仕事があったものの、製版のみで終わった。午前は友人とコーヒーを飲みながら雑談、私が地元長岡市に戻ってからはお互い月1くらいの頻度で会い、雑談をしながら地元話や仕事の話などをする。時間が許せば夜に呑みに出るのだが、私はまだ娘が1歳ほどで妻は第二子を妊娠中なので、そう簡単に自分勝手には外に出れない。

午後は妻が長岡市のまちなかキャンパスという交流会で不在だったので、娘と二人でドライブもかね、近く越路町にある西谷鉱泉、中盛館にでかけた。ここは古くから湯治場として知られているようで、私も日本に帰国してからの突然のアトピー発症で1年前から湯治でお世話になっている。今ではすっかり完治気味ではあるが、いろんな書物を読むたびに、アトピーとは遺伝や皮膚の性質ではなく、どうも現代病らしい。本当か否かわからないが、食事の西洋化で本来の日本人に適さない食物が体内に吸収され、それが未処理のまま皮膚に出てきて痒くなる、という説があった。何事も試してみなければわからないので、中盛館の湯治ともあわせて食事を一気に変更してみた。以前は脂っこい物ばかりを食べていたが、ラーメン、揚げ物、てんぷら、焼肉等、現代的な食事をほぼなくし、野菜や魚中心、油(脂)を極力控えた食生活にしてみたら、肌の状態も激変、おまけにダイエットまででき、ここ1年で15キロも無理なく痩せることができた。

現代的な食事は月1程度にするようになり、あとは精進料理と言ってもよいほど健康的な物ばかり食べている。納豆は1日1パック、白米の代わりに絹豆腐に鰹節をかけて食べるのが主食だ。あとは野菜と魚、昨晩も油を一切使わないように煮野菜中心でご飯を作ってみた。

やはり健康に生きるということは大切ではあるし、いくら売り上げがあろうと、仕事が順調であろうと、身体を壊してしまってはもう何もできなくなってしまう。自営業なので代替の人がいるわけでもないので、健康管理に関しては人一倍気をつけなければならない

あっというまの金曜日 巨大な印刷

気づけばあっというまに金曜日になっていた。今週は後半から納期が無い仕事でバタバタだったが、なんとか無事終了となった。最近は年度変わりという理由であろうか、クリヤフォルダ印刷が多いような気がする。今週に1000枚、来週には2000枚と来るが、3色くらいまでのクリアファイル印刷であれば圧倒的にシルク印刷の方が安くできるし、色も力強い色が出てくる。

今日の変わった特殊印刷と言えば、印刷方法はシルク印刷ではあるが、寸法が縦1メートル、横は2m超の大きなプラダンにシルク印刷となる。印刷そのものは簡単ではあるが、なにせ寸法が半端なく大きいために、通常のドライラックを2つ並べての乾燥となる作業だ。

1m前後の印刷であればそれ程驚きでもないが、2m超えの材料に印刷は滅多に出ない。何メートルもある素材にでも印刷はできるが、搬送が大変となればこちらから資材(インキ、版、溶剤)を持ち込んで現場で刷ってしまった方が速いこともある。

ビニール傘に印刷 

今週の出だしは多少のんびりであったが、水曜からまたバタバタとなってきた。今日はビニール傘に印刷 名入れがあったが、本数は少ないものの、インキの乾燥の為に場所をとってしまい、工場内は傘だらけになっている。これも一晩おけば乾燥しているので明日の朝には箱詰めできるが、何とも面白い光景だ。

明日は急ぎのクリヤファイルが1000枚待っている。最近の傾向としては、見積から実際の印刷までの期間が短くなっている事を感じる。さらに納期もかなり短く、物によっては数日で仕上げなければならない案件もあったり、翌日までの仕上げ等、弊社にとっては強みの超特急納期の仕事が多い。なんとか今のところはすべてこなすことができているし、納期が短い方がそれなりのプレッシャーがあってよいのかもしれない。

印刷とは全く関係ないが昨晩のニュースで、公務員の新規採用を削減するという政府の案があったそうな。新規採用=新卒の若い人たちの採用を削ることになるとは思うが、この政府の案に疑問を感じるだけではなく、怒りを覚えてしまうのは私だけであろうか。これからの国を背負って立つ若い人たちの雇用を削り、この先どう日本を動かしていこうと思っているのか。身を削る改革などと政府は言っているが、それならば若い新卒の採用枠を削るのではなく、既存のなんだかわからない理事会だの社団法人だのといった天下り先の籍だけをおいているような人たちをまず削るべきではなかろうか。連日天下りのニュース、無くなったと思えばまた出てくる天下りニュース。このような状況で学生暴動が起きないのが不思議ではある。このままでは若い世代の人たちが日本を捨て、海外に流出してしまうのではなかろうか。

がれき処理に財政措置

月曜日の新聞でがれき処理に財政措置、という見出しが一面記事に出ていた。

なんだろう+まさか、と思い記事を読んでみたが、被災地のがれき処理を他の自治体に受け入れてもらうように財政措置(すなわち、がれきを受け入れれば金を出す)を検討しているとのことだ。読んでいてこれほどまでこの国は腐ってしまったのか、と思ってしまった次第ではある。天災でダメージを受けた被災地の方々には何の罪も無い、処理しきれないがれきを日本全国で少しづつわけあって処理すれば簡単になくなるのでは?と思う私の考えが間違っているのかもしれないが、去年の地震・津波にで出た残骸がまるで他人事のような状況だ。

全ての人が反対しているとは思わないが、反対派の考えにあきれてしまう。いくら放射線がでていようともきちんと検査して一定程度を超えていないがれきの処理を頼むわけなのだから、そのくらい快く引き受けるべきだと思う。子供に影響がでるだのでないだの、そんなことを言っているならば海外旅行で飛行機になんか乗っている場合では無い。あれだけ高度が高いところを10時間も飛行していればうける放射線量も多いわけだし、ヨーロッパにいるだけで日本の通常の放射線量を超えているという事実は全くと言ってよいほど報道されていない。報道してしまうと観光客が減るからなのであろうか?人間は長年すめばそれそうとに身体が対応するであろうし、変化もするであろう。

がれきの受け入れの財政措置も結局は全てが税金だ。なんでもかんでも金ですまそうとしている事に関して、 人間のおろかさを感じてしまってしょうがない。

 

 

 

3月の始まり 留学、海外、印刷

昨日は日曜日ということもあって、留学講座をまちなかの施設でやってきた。本来であればこれから羽ばたこうとする学生に多く参加してもらいたかったが、地元長岡市の学生(国全体なのかもしれないが)はなかなか出てこない。内向き志向なのか何が理由なのか、もしくは私がなんの知名度もない一般人だからという理由なのかもしれないが、もっともっと世界に目を向けてほしいと思う。

今や企業活動で海外を無視することはできなくなっていると思うし、内需だけでこの先やっていけるのか?と考えるとかなり不安な状況であるのは間違いないと思う。まだまだ国内に目をむければ需要は掘り起こせるとは思うし、私のように零細企業にとって国内需要も捨てた物ではないというのは重々承知ではあるが、やはり資源の無い島国だからこそ物やサービスを海外に売ってでなければ先細りになるであろう。

普段はここ片田舎とも言えよう、新潟県長岡市で印刷をしている毎日ではあるが、私は必ずといってよいほど一日に一度は英語を書いたり読んだり、聞いたりしゃべったりする機会を作っている。貿易という仕事も絡んでいるかもしれないが、やはり使わないと忘れてしまう、のが語学力だと思う。幸いまだ海外とのつながりがあるので、使えている状況ではあるが、それもなければ私は今頃英語なんぞすっかり忘れてしまっているのかもしれない。

今週の出だしは今の所それほど忙しくはないが、忙しくないからといってぼけっと座っているわけにはいかないので、やることを見つけ出してその日その日を楽しく充実させたい

明日は新潟市

多少仕事が落ち着いてきたので今週末は別の事に集中できそうな感じだ。

明日土曜日は新潟市で翻訳セミナーに参加、新潟県国際交流協会のボランティア翻訳スタッフとして登録してあるので、無料セミナーということもあり参加することにした。昨年は翻訳検定を試しに受けてみたが、あっけなく落ちてしまった。何が悪いのか全くわからないで、受かったか落ちただけの連絡。試験費用も1万円だったので、もう少し理由や解説などを送付してくれても良いのでは?と思った次第ではある。受験料金も採点者や主催団体の運営費で消えてしまっているのであろうが、どうも最近わけのわからない団体やら協会やらと、何かしらに加入しなければ事が進まなかったりで面倒だな、と思う日が多い。

日曜日はこれまたボランティアで長岡市のまちなかキャンパスを借りて留学講座を午後に2時間ほどする予定である。本日の地方版よ読売新聞にイベントとして告知がでたが、そちらを見て申し込んでくる人がいるのか楽しみである。

二足のわらじをはくのは良くない、と言われたこともあるが、性格なのか私は1つの事だけでは足りない感じでいろいろと手を出してしまう事がある。良い解釈をすればなんにでも興味があるのとも言えよう、悪い言い方をすれば集中することができない=せっかち となるのかもしれない。

いづれにせよ、毎日同じことをしているルーチンよりはいろいろな変わったことをやったほうが自分としては楽しい