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幼馴染との語り合い 

昨晩は21時前に以前作成した地元長岡市の越後交通さんのバス停の1か所が壊れかけていたので、現場に向かい補修工事を行ってきた。特に依頼されたわけではないが、毎回通りかかるたびに気になったので、自分なりに修繕できないかを試行錯誤し、完ぺきとは言わないが修理をしてもとにもどしておいた。

そのあとはどういうことか、急に呑みたくなってしまい、幼馴染の経営する焼き鳥屋 悠ゆう に行って一杯飲んだ。ちょうどお客が二人だけだったので常連の年配の方と幼馴染と3人でいろいろな話に花がさいた。普通のチェーン系の居酒屋に行けば隣のお客と話をすることなど、まずないであろう。しかしこういった離れの場所にあるこじんまりとした居酒屋では隣や向こう隣りのお客と話が始まるのが日常茶飯事である。こういった雰囲気や場所があるだけでも、コミュニティーの強化になっているのであろう、と勝手ながら思ってしまう。

私もよくお客さんにはコーヒーを外で飲むくらいならばわが社に立ち寄ってもらい、1杯でも2杯でも飲んでいってください、と気軽に声をかける。みなさんがどう思われているかはわからないが、社交辞令でもなんでもなく、私は本気で言っている。一人で朝のコーヒーを飲むよりは先日にあった出来事や雑談をしながら飲むコーヒーの方が一段と旨い。それにどこからどのような話、アイディア、情報が入ってくるかはわからない時代なので、こういった雑談も重要であると私は感じる。テレビや雑誌、インターネットの情報を頼りに生きてゆくこともできるが、やはり人から人へ伝わる情報の方が重要だと思うことが多い。

今朝は以前依頼のあったプルタブオープナーの試験刷りがある。データはもらっているので、あとは先方の希望する色の強みを再現すれば納得いただけるであろうと思う。パッド印刷にはなるが、一度押しでは強みが出ないので2-3度押したサンプルをお見せすることになるであろう。

世の中うまい具合には進まない

いつも思うのが、世の中はそううまくいかない、という事だ。特に何か悩みを抱えて問題があるわけではないが、仕事をしていると一度にたくさん来るときは立て続けにやってくるが、仕事が少ないときは極端に少なくなる。それが故に県外での予定を入れるとそれと重なり仕事が舞い込んできてしまう。うれしい限りではあるが、自営業の2人でやっている弊社にとっては片方(私の母親にあたるが)に負担がかかってしまう。

小さな物でロットが少ないものであれば問題は無いのだが、そういう時に限って大きなロットの多いものが舞い込んでくるという、マーフィの法則的な流れになることが多い。しかしこれもうれしいことではあるので、前向きに仕事を進めようと思う。

今のところ今週はてんてこ舞いになりそうではないので、里帰り中の妻子に会いに行くために金曜の午後には長岡市を出て、高速バスで東京に向かう予定になっている。仕事が終わる18時過ぎの新幹線に乗ればよいのではあるが、高速バスの方が料金が半額に近いので、特に忙しい時でなければなるべく高速バスを使うようにしている。

車で行くのも良いのだが、8月は3往復程しており、さすがに身体がしんどくなってきたので、今週は公共交通機関にお世話になることにする。人様が運転しているときの安らぎほど贅沢な時間は無い、と思いながら読書をしたり仮眠をとったりと普段できないことをやるのが楽しみの1つでもある

9月に入り猛暑も落ち着いてきている感じだが、まだまだ暑い日々が続きそうだ。30度を超える日が無くなれば事務所も作業場も涼しくなり、仕事をする快適な環境が戻ってくる。そうも思えばあっという間に冬がきて寒い仕事場での作業も始まるが、四季がある日本は素晴らしいと日本人として生まれてきてありがたく思わなければならない

大きなジャンボパフェだった

obake昨晩は去年の地元原信サマースカラシップの学生と関係者の方々で集まり、1周年記念の食事会となった。特に記念事業としてやったわけではないが、個々の学生の成長と久しぶりの再会という事で私がセッティングして行った。

1年も経過すると皆大人になっている模様で、あと数年もすれば成人になる。時日が経つのが早く感じるし、それを学生本人にも気づいてもらいたいと思う。20歳まではかなりスローに感じる年齢ではあるが、20歳を超えるとたちまち時間の経過が早くなり、気づけばわたしはもう30後半になっている。心も気持ちもまだ20のつもりではあるが、時たま身体がついてきていない、と恥ずかしながら感じる時がある。

食事の最後には大きなジャンボパフェ、通称おばけパフェ を全員で食べた。こちらがメインで学生となればやはり食べ放題、飲み放題という制限なしの食事の方がうれしいらしい。前回は食べ放題の焼肉に行ったが、また次回は食べ放題に行こうという話になった。個人的には食べ放題という言葉にはあまり飛びつかなくなり、少量でもおいしいものを食べたい、という年齢になってきた。自宅では野菜と魚を中心に食べているので外食をするとどうしても体のバランスが崩れてしまい、翌日から2-3日くらいは吹き出物ができてしまう。これも体が受け付けないのか、異物が入ったという反応をしめして私に知らせていると思い、気を付けるようにしている。

今日からは製版済みの仕事を行い、新たに新規での仕事依頼も来てほしいと思いながら、引き続き試し刷りなどを行い、今週いっぱいを過ごす予定でいる。先日日曜日に仕上げた印刷サンプルが届いているお客さんよりの正式注文が入れば尚うれしいことであろう。

1年ぶりの高校生の成長をみる

今日の夕食は昨年地元長岡市の原信スーパーさん主催の高校生海外研修プログラム、原信サマースカラシップでテキサスにでかけた学生と夕食会になる。昨年の研修から1年経過、それぞれ皆成長したと思うが、その成長ぶりを見るのが楽しみである。

午後はその時の長岡市側の担当者の方と高校生が頑張っている文化祭、長岡高校の和同祭にでかける予定だ。文化祭はもう何十年も参加していないので、貴重な体験になると思う。

これからさまざまな方面に向かって羽ばたく学生の姿をみると大人としてなんだかうれしい気分になるときがある。様々な困難や問題、悩みにいろいろあると思うが、それを乗り越えてこその人生だと教えてあげたい。

午前中は昨日作成していた屋根の物干し小屋の修復を続ける予定である、今週も日曜大工が始まり、これが面白くて仕方がない

今日は健康診断に仕事

今日は年に一度の健康診断に行くことになる。毎年何も問題は出ないが、一応自分の体の変化を理解するために、受けるようにしている。身長、体重に尿検査、血液検査、全て基本的な内容にはなり、気休めかもしれないが私は受けるようにしている。

2年前にドイツから帰国したときは当時の生活に仕事の不規則からものすごい体重になっていた記憶がある。当時はパソコンパーツのヨーロッパ支社の代表兼レストラン経営が始まり、通常の仕事のあとに軽く夕食をとって、そのままレストランに向かい手伝いをしていた。その後にまかないを食べて、帰路についてすぐ寝たという繰り返しであったので、食生活にリズムが滅茶苦茶になっていた事を改めて気づかされた。

日本に帰国してからはこの乱暴な食生活の結果であろうか、アトピーが悪化してとんでもないことになった。食事内容を激変させることにより、今ではすっかりアトピーもなくなり、ほぼ完治したといっても良いであろう。薬を沢山塗ったわけでもなく、たんに外来種や自然界に無い食品を食べないようにしているだけで驚くほどな回復をみせた。様々な本や医者、アトピーの治療法に原因を調べたが、行き着いたところは食事だった。お医者さんは遺伝だの皮膚がもともと弱いだのと説明し、ステロイドを毎回出してくれてはいたが、根本的な原因の改善は全く説明がなかった。自分としても納得がいかずに調べて調べて研究を重ねた。途中ある記事を見つけアトピーが昔は無かったという事に注目し、実は現代病だということもつきとめた。そうもなれば話は早い、現代にあふれている調味料、ファーストフードにラーメン、外国製品のわけのわからない食品等、自然界には存在しない食品や動物性の食品を試しにすべて取り払ってみた。そうもすれば2-3か月もしないうちに医者に行く必要もなく、ステロイドもいらない、挙句の果てには肌も全く普通にもどってしまったでは無いか。世の中にはたくさんの子供たちがアトピーで悩んでいると知り合いの夫婦からも聞くので、私はすぐに自分が実践したことを話して勧めるが、どうも一歩が踏み出せないようだ。スーパーの惣菜に揚げ物、冷凍食品、どうしても楽な方へ向かう人間なので、なかなか自然食という調理に変わらない。アトピーの辛さを思えば冷凍食品だの揚げ物だの、特になくても気にはならない生活になるのだが、慣れというものは恐ろしい。

昨日はクロームメッキのボールペンにパッド印刷でサンプルを送付したお客さんより連絡があり、結果を気に入ってもらえたようであった。違う色で再度サンプル印刷をしてほしいとの事なので、喜んで引き受けた。仕事というものは納得がいくまでとことんやった方が良いであろうし、希望されている色や印刷を再現するのが私の仕事だと思っている。今日送付してもらえれば明日日曜日に試験印刷ができ、すぐに送り返せば月曜に確認ができる。時間の融通が利く弊社にとってはこういった対応がいくらでもできるので、相手の仕事のスピードにも貢献できる。私は仕事が好きでやっていても飽きない、疲れない、面白いので土日であろうが仕事があればやることにしている。それが結果的にお客さんのメリットになるようであれば尚うれしいことではある。

今日の健康診断の後には来週納期のターポリン幕の印刷があるので、そちらに取りかかることになるであろう

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