全ての業種に共通すると思うのが常に変化をしなければならない、という事だと思う。印刷の仕事もかなり暇だったので、昨晩は長らく放置していたノートパソコンのOSを入れ替え作業を行った。
それが21時過ぎにひと段落したので、なんとも晩酌気分になり、幼馴染の焼き鳥 悠ゆう にでかけた。遅い時間ではあったが、お客さんがいたので、そこに交じるような形で1-2杯熱燗を呑みあったまった。
そのあとはどうにもならずに町に繰り出し、これまた以前からいっている行きつけのお店で2杯程呑んだ。そこでは今日はお客が全くいなかったらしく、どうにかして一人でもいれたかったという事であったらしい。昔のバブルの時は会社の経費で落とせたり、上司がどんどん気前よく出してくれたのであろうが、今はそういった感じでもない。忘年会シーズンあたりに活気づくくらいで、あとは給料日前ともなれば皆外に出なくなることが多いらしい。
昔のバブルの時代のような羽振りの良い時代がやってくるとは思えない、ならばどう自分がお店として、経営者として、商売として変化しなければならないのかを考えて生き抜くしかないと思う。
弊社も今までと同じシルクスクリーン印刷では先が無いと判断し、パッド印刷や曲面印刷といった技術を導入、小ロットからでも対応できるように場内を変化させた。その結果が出るのはまだまだ先であろうが、私は必ず想像する市場が拡大され、フル活動する日がやってくると信じている。信じるだけではどうにもならないが、準備だけでもやっておけばいざという時にすぐに行動できるようにはなっている